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国際特許分類[E02B7/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | ダムまたはせき;レイアウト,建設,建造の方法または装置 (956)

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【課題】ダム建設時に造った迂回トンネルを残存させて利用することにより、放水を無駄なく発電に利用できるばかりでなく、排砂を効率的に行うことができるため、ダムの寿命を延ばすことができ、しかも、ダムの貯水量が実質的に大きくなり、さらに、天候に合わせて貯水量を調整しやすくなるダムの水管理装置を提供する。
【解決手段】落差を得るために谷間の河川を塞き止めるダムの建設において、建設の障害にならないように川水を迂回させるために、その地点の上流から川底または山を掘削し下流に至るまで配管して迂回トンネルを設けるとともに、ダムの建設後にもその迂回トンネルを残存させてなり、建設されたダムの上流側では迂回トンネルが湖底に開口する吸引口の箇所に、止水の他に、湖底の土砂の排砂と、土砂を含まない放水とを切り替え可能な排出選別装置が設けられ、下流側に迂回トンネルの放水を利用する装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水中コンクリートの打設や大水深下での長時間の潜水作業を必要としない仮締切用作業函を提供することである。
【解決手段】仮締切用作業函1は、構造物の壁面4に取り付ける取付側と上側とが開口した函体6が形成され、該函体6の取付側における底部7および両側部9の取付面に止水機構11が設けられ、該止水機構11が止水本体13と、該止水本体13の外側部に設けられた外部シール14と、中間部に設けられた中部シール15と、内側部に設けられた内部シール16とから構成され、前記外部シール14が内部に中空部17aを有した拡縮自在な突出体17であり、中部シール15が一端部側を中心に回転する止水板26とこの止水板26と止水本体13との間に設置された加圧チューブ27とからなり、内部シール16がパッキン30である。 (もっと読む)


【課題】 チッピングや型枠作業を必要とするコンクリートを使用せず、鋼製骨組み部材と石、レキ、土砂等の現地発生材とで形成できる運搬性、施行性、環境性に優れた腹付け・嵩上げ工法を提供する。
【解決手段】 コンクリート製土留め用壁体1の側面1a、および上面1bに、それぞれアンカーボルト2を打設する。次いで、上記コンクリート壁側面1aに鋼製腹付け用箱型枠3を並列設置し、アンカーボルト2に固定した後、その内部に中詰材7を充填する。上記の作業を繰り返し、コンクリート壁側面1a全体の腹付けを行なう。次いで、上記腹付け部分の上面、およびその後方に位置するコンクリート壁上面1bに、嵩上げ用鋼製箱型枠4を並列設置し、アンカーボルトに固定した後、その内部に中詰材7を充填する。これによりコンクリート壁上面1bの嵩上げを行なう。 (もっと読む)


【課題】少ない施工設備で基面及び/又は既設アスファルト舗装体との接着性を高めることができるアスファルトフィニッシャ及びこれを用いたアスファルト舗装方法を提供する。
【解決手段】アスファルトフィニッシャAFは、基面Kの上にアスファルト合材AGを敷き均す装置であり、基面K上を走行するためのアスファルトフィニッシャ本体10と、基面Kを加熱する基面加熱装置20と、加熱された基面K上にアスファルト合材AGを供給するアスファルト合材供給装置30と、基面K上に供給されたアスファルト合材AGを敷き均すアスファルト合材敷均装置40と、を主に備えている。 (もっと読む)


【課題】工期短縮が可能なコンクリートダムの施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ST02でコンクリートを盛り上げることでコンクリート層を形成し、ST03でRCD施工を行い、ST07でレイタンスを除去する。すなわち、本発明は面研削を廃止し、代わりにレイタンス除去で済ませるようにした。面研削を廃止すると、重機を載せる必要が無くなり、コンクリートの強度向上を待つ必要が無くなる。
【効果】24時間経過後に当該コンクリート層の上に新たなコンクリート層を打設することができるようになった。本発明によれば、従来の1層3日を1層1日に変更することができ、工期を大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】地震発生の後、短時間でダムの外部変形度合いを高精度に評価できるようにした、ダムの外部変形評価方法を作成することが課題である。
【解決手段】ダムに設置された複数のGPS受信装置を用いてリアルタイムに外部変形度合いを計測し、得られた時系列計測データからCPUによりダムの変位データを算出して記憶手段に記憶すると共に、該変位データにフィルタ処理・平滑処理を行なった処理済み変位データを算出して記憶手段に記憶するようにしたダムの外部変形具合の評価方法において、地震発生信号により地震前に算出したダムの変位データにおける標準偏差σと地震後におけるダムの変位データの平均値xとを算出し、該平均値xと地震前の標準偏差σとを用い、前記CPUでZ推定により変位を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】治水ダムに好適な濁水対策を提供することを課題とする。
【解決手段】堆砂エリア13に流しても堆砂エリア13を乱さない程度の水量を小水量と呼び、このときには図(a)に示すように、水は堆砂エリア13に流す。小水量より大きな水量で且つ堆砂エリア13に流すと堆砂エリア13を乱す程度の水量を中水量と呼び、このときには(b)に示すように、転倒堰14を起立させる。すると、水は堆砂エリア13には至らないで、迂回水路15を流れ、放水口11に至る。この結果、放水口11からは清水が排出される。
【効果】小水量時は転倒堰は転倒させる。水は転倒堰を越え、堆砂エリアを流れ、放水口に至るが、水量が小さいため濁水は発生しない。中水量時は転倒堰を起立させる。水は転倒堰でせき止められ、堆砂エリアには至らない。水は迂回水路を介して放水口に至るため、濁水は発生しない。小水量時、中水量時ともに濁水の心配がない。 (もっと読む)


【課題】土砂型枠を用いた砂防ダム等のコンクリート構造物の築造において、シールドプレートを用いた簡単な作業でコンクリート構造物の端面を整形することができ、従来のノコギリ状の突起のコンクリート端部を無くすことができるコンクリート構造物のシールドプレート端部処理方法を提供する。
【解決手段】バックホウや油圧ショベル20に装着したシールドプレート10を土砂型枠1とコンクリート構造物Bの境界の設計ラインLに沿ってコンクリートと土砂を分離可能に配置し、シールドプレート10を境にしてその左右両側に土砂Aとコンクリート2をそれぞれ分離投入し、投入された土砂上面とコンクリート上面をそれぞれ転圧した後、シールドプレート10を設計ラインに沿って未施工方向に移動させ、土砂とコンクリートの分離投入、土砂とコンクリートの転圧、シールドプレートの移動の各工程を順次繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリート打設場所がコンクリート運搬装置で運搬し得ない場所である場合、狭隘な場所であって近傍にコンクリートミルク製造プラントを設置できない場合のいずれにおいても、コンクリート打設施工を可能とする施工方法及び施工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート構造物あるいは地盤強化の施工を行う現地で玉石,砂礫が含まれる土砂材料を収集し、収集した土砂材料より一定粒径以下の大きさの土砂材料を分別して収集し、施工を行う現地に設けられた混合材生成槽に分別収集された土砂材料を添加投入すると共に、セメントあるいはセメントミルク、水とを投入して混練り攪拌し、生成された一定粒径以下の土砂材料入り混合材を、送出部材により、混合材生成槽より離間しかつ運搬装置で運搬し得ない箇所に存する混合材打設箇所へ送出することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】清水バイパス管を安価に敷設して河川あるいは渓流の汚濁を防止するダム湖を提供すること。
【解決手段】河川あるいは渓流に構築したダム提体2により貯水したダム湖1において、河川あるいは渓流の上流に構築した堰堤3から取水した清水をダム提体2の下流に放水する清水バイパス管4を湖底に敷設したので、河川あるいは渓流の汚濁を防止するダム湖1を安価に提供できる。また、清水バイパス管4を湖底に敷設したので、流木や転石による清水バイパス管4の破損の虞れを抑制できる。 (もっと読む)


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