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国際特許分類[E02B7/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | ダムまたはせき;レイアウト,建設,建造の方法または装置 (956)

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【課題】ダム提体1の築造初期段階で行われる、ダム提体の基礎となる岩盤を露出させるための掘削工事で発生する掘削土を、原石山3へのアクセス道路7を経由して、集落8を通らずに土捨て場4まで搬送できるようにする。
【解決手段】原石山3で採取した骨材原料を原石山3へのアクセス道路7から河岸に配置した骨材製造プラント9へ搬送するためのコンベア装置10を設置する。掘削工事で発生する掘削土を河岸に設けた道路22を介してコンベア装置10まで運搬した後、コンベア装置10を骨材原料の搬送時とは逆方向に駆動して、掘削土をコンベア装置10により原石山3へのアクセス道路7まで搬送する。その後、このアクセス道路7を介して土捨て場4まで掘削土を運搬する。 (もっと読む)


【課題】ダム提体1の造成現場に、完成時のダム提体の頂部以上の高さの場所に設置されるバッチャープラント2,2で製造したモルタルとコンクリートとを効率良く搬送できるようにした搬送方法を提供する。
【解決手段】コンクリートは、バケット3に積み込んだ状態でケーブルクレーン4等の搬送設備によりダム提体1の造成現場に搬送され、造成現場に設置したホッパ9に投入される。そして、コンクリートをホッパ9からダンプトラック10に積み込んで造成現場のコンクリート打設箇所に搬送する。一方、モルタルは、パイプライン11を介してダム提体1の造成現場に搬送される。そして、モルタルをパイプライン11からミキサー車16に積み込んで造成現場のモルタル打設箇所に搬送する。 (もっと読む)


【課題】両補強壁の外側は残存型枠を使用して作業性を高め廃材を出さず、両補強壁の内側は、埋設用型枠を使用して、全体の施工が安くでき、且つ、補強壁近辺の打設ソイルコンクリートの押し固めが確実に行え、両補強壁が各々一体的に形成でき強固となる。
【解決手段】表補強壁並びに裏補強壁の施工が、両補強壁の外側となる部分を残存型枠で、内側となる部分を金属製,合成樹脂製,あるいはゴム系製の埋設用型枠で枠組する際に、少なくとも埋設用型枠が取り外し用型枠を使用し、且つ、両補強壁内側の壁面角度が直角あるいは鈍角に形成できる一定高さの枠組をした後、その枠組内に生コンクリートを打設する。それが固化した後に、少なくとも埋設用型枠を取り外す。次いで、両補強壁間の内部に少なくともソイルコンクリートを打設し、それを押し固め、以後、前記コンクリート構造物の形状に合せて、前記した施工の工程を順次繰返しながら行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送管が閉塞していることを検知できる閉塞検知機能付き搬送装置を提供すること。
【解決手段】斜面2の上方部から下方部へコンクリート3を搬送し、斜面2の下方部の施工現場に供給するコンクリート3の搬送装置であって、コンクリート3の搬送管12内のコンクリート3の重量が与える負荷を計測するセンサと閉塞判断手段を備えている。これにより、センサから読み取った情報と、実験値から予想される閉塞閾値を比較して、閾値を超えているか否かによって、搬送管12の閉塞を推定し、出力部18から閉塞を警告する。また、監視端末17からの指令によって、電動機駆動用制御盤15を介して運転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】共通のバッチャープラント2で製造された流動性の異なる2種類の水硬性材料を効率よく打設現場に搬送できるようにする。
【解決手段】流動性の低い第1種の水硬性材料を搬送するケーブルクレーンと、流動性の高い第2種の水硬性材料を搬送するパイプライン4とを備える。バッチャープラント2の側方にケーブルクレーンのバケット31を置くバケットヤード32を設けると共に、バッチャープラント2の排出口21の直下位置又はこの直下位置に隣接した位置にパイプラインの始端の投入口42を設ける。第1種の水硬性材料を製造したときは、排出口21に臨む受取位置に移動させたベルトフィーダ6とベルトコンベア7とを介してバケット31に第1種の水硬性材料を投入する。第2種の水硬性材料を製造したときは、受取位置に移動させたホッパー8を介して投入口42に第2種の水硬性材料を投入する。 (もっと読む)


【課題】台形CSGダムの築造において、CSG供給設備の稼働有効率を向上させることができるダムの施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】CSGの供給を受けてCSG層を連続して打設するCSG打設工程と、n層及び(n+1)層の打設に並行して、CSG層から一定間隔を保った位置に前記プレキャスト型枠を設置する型枠設置工程と、(n+1)層及び(n+2)層の打設に並行して、2層分のCSG層とプレキャスト型枠との間に保護コンクリート材を打設するコンクリート打設工程と、からなるCSG打設工程、型枠設置工程及びコンクリート打設工程を順次並行して実施することで、CSG打設工程を連続して実施することを特徴とする。
【効果】CSG供給設備を連続的に運転することができ、台形CSGダムの築造コストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】シート遮水式のダム湖や貯水池に対し、水位低下や締切を必要とせずに、水中にドライ空間を合理的に形成できる水中鋼管建て込み工法を提供する。
【解決手段】まず、水中に鋼管を吊り下げて水底に、不陸調整ゴム(21)を下端に取り付けた最下段の鋼管11を設置する。続いて、最下段の鋼管11の上に第二の鋼管12を水密シールして接続した後、第二以降の鋼管12の上に第三以降の鋼管13・・・を水密シールして順次接続していって、最上段の鋼管16の上部を水上に位置させる。次に、水底の既設遮水シートに、最下段の鋼管11の下端に取り付けた止水シート(25)の外周部を水中溶着(W)することにより、鋼管下端部の水密性を確保する。そして、最上段の鋼管16内から最下段の鋼管11内まで排水して、水中に設置した鋼管柱内にドライ空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】特殊な機械装置を設けないで、飛砂の防止が可能となり、簡単に行える飛砂の防止方法を提供することを目的とする。
【解決手段】地表面に凸状部又は凹状部或は凸状部及び凹状部とを設けることにより、土砂の飛散を防止することを特徴とする飛砂の防止方法。 (もっと読む)


【課題】ダム流入量の予測精度を向上すること。
【解決手段】フーリエ貯水位平滑化計算部200は、フーリエ級数による貯水位平滑化を行って振動ノイズが除去された高精度の実測流入量を算出する。降雨予測計算部300は、地理情報を考慮して評価した高精度の予測雨量を算出する。流入量予測計算部400は、得られた高精度の実測流入量および予測雨量を流入量予測モデルへの入力値とする一方で、流入量予測モデルとして3手法(一般化貯留関数モデル、1段タンク型貯留関数モデル、2段タンク型貯留関数モデル)の中から、発生洪水に最も適合するモデルを自動的に選択し、選択した最適モデルを用いてダム流入量を予測する。 (もっと読む)


【課題】移動式型枠工法において、コンクリートが若材齢の状態(圧縮強度の小さい状態)であっても、型枠を確実に支持することができるアンカーボルトを提供する。
【解決手段】アンカーボルト1は、アンカー筋2とプレート3とからなり、該アンカー筋2の一端は型枠10に固定され、該アンカー筋2の他端側に前記プレート3が取り付けられていることを特徴とする。アンカーボルト1は、アンカーボルト1に作用する引抜力に対して、プレート3に作用する引抜せん断力によって抵抗する構造となっている。そのため、このアンカーボルト1は、コンクリートCが若材齢の状態(圧縮強度の小さい状態)であっても十分な引抜抵抗力を得ることができ、型枠10を確実に支持することができる。 (もっと読む)


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