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国際特許分類[E02B7/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | ダムまたはせき;レイアウト,建設,建造の方法または装置 (956)

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【課題】ダムの変化が補修工事等の対策を必要とするものであるか否かを、より早期に、より確実に検知することが可能なダム計測データ評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のダム計測データ評価方法においては、解析対象となるダムにおいて、健全性を評価するにあたり、蓄積された過去の計測データから解析対象となる日と貯水位、気温、水温または堤体温度が類似する日のデータのみを取り出し、気温、水温、気温および水温から算出される温度変数または堤体温度を説明変数とし、漏水量、たわみ量または揚圧力を目的変数とする回帰式を算出し、この回帰式から漏水量、たわみ量または揚圧力の予測値を算出し、解析当日の漏水量、たわみ量または揚圧力の実測値との比較により評価を行う。 (もっと読む)


【課題】戸当りの位置調整ボルトの締付け固定に悪影響を与えないようにする。
【解決手段】ダム堰体1の貯水池側コンクリート面1aに作業空間を確保する水中仮締切り設備2の、前記コンクリート面1aと相対して設置され、支承面が水中仮締切り設備2からの水圧荷重を受けて前記コンクリート面1aに伝達される荷重伝達用モルタル7の注入用空間4aを水密する金物4である。内部両側に、前記コンクリート面側から、水膨潤ゴム6b、非膨潤ゴム6aを順に設け、この非膨潤ゴム6aの水膨潤ゴム6bと反対の側に、伸縮可能なチューブ9を配置する。チューブ9に圧力水を注入する圧力水の注入装置10を設ける。
【効果】圧力水の注入により膨張するチューブの圧力が非膨潤ゴムを介して水膨潤ゴムに均等に作用し、水膨潤ゴムの反発力の増大及びばらつきを防止できて、水膨潤ゴムの反発力を均等に位置調整ボルトに伝達できる。 (もっと読む)


【課題】工事対象部が横に広い場合でも簡単に対応でき、かつ、コスト的及び施工性に優れた仮締切の構築方法及び仮締切を提供する。
【解決手段】コンクリートダムの再開発工事の際に堤体51における上流側の表面(堤体上流側表面52)との間に堤体の上流側からの水の浸入を遮断する水遮断空間53を形成する仮締切1の構築方法であって、前記表面に対して間隔を隔てて対向するとともに上下方向に延長し下端部8が前記表面に固定される片持ち梁部材6を横方向に並ぶように複数設けて水遮断空間53を形成した。 (もっと読む)


【課題】水域に対する仮締切りを容易に行うことができる仮締切り方法等を提供する。
【解決手段】側壁部2および底部4により構成され接合面が開放される、内部が少なくとも浮体部100、400、流入部200、注水部300に区画された仮締切り構造体1を、側壁部2を横方向にして水面に浮いた状態から、注水部300に注水し、流入部200に水を流入させることによって、底部4より水中に沈降させ、側壁部2を縦方向にして水面に浮いた状態とする。そして、仮締切り構造体1を、ダム堤体3の側面3aに、接合面に形成される側壁部2および底部4の端面が沿うように配置する。その後、仮締切り構造体1とダム堤体3の側面3aで囲まれる空間を排水する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に施工を行うことを可能としたコンクリート打設装置を提案する。
【解決手段】一対のレール10,10と、一対のレール10,10に横架されたスリップフォーム20と、スリップフォーム20に沿って配設されたベルトコンベヤ30と、ベルトコンベヤ30搬送方向に移動可能なスクレーパ40とを備えるコンクリート打設装置であって、ベルトコンベヤ30は、その上面に投入されたコンクリートをスリップフォーム20に沿って搬送し、スクレーパ40は、ベルトコンベヤ30により搬送されたコンクリートをスリップフォーム20の前に投下させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの締固め作業を効率良く行えるようにするとともに品質を向上させる。
【解決手段】コンクリートの締固め管理方法は、練り混ぜが完了したコンクリート材料を施工エリアに敷き均した後に当該施工エリアを転圧機3により締固めるコンクリートの締固め管理方法であって、転圧機3は、GNSS移動局32と、レーザー温度計33と、赤外線水分計34と、データを表示可能な車載パソコン35と、を備え、転圧機3の移動速度及び転圧回数を車載パソコン35に算出させるとともに記録及び表示させ、コンクリート材料の練り混ぜ完了時からの経過時間と、コンクリートの温度と、コンクリートの水分量と、を車載パソコン35に記録及び表示させて、転圧機3の移動速度、転圧回数、経過時間、コンクリートの温度及び水分量を管理する。 (もっと読む)


【課題】 使用の都度、使用する型枠の形態や大きさに左右されることなく、事前にボルト穴の穿設作業を必要とすることなく、支柱の長手方向において必要な任意の箇所で型枠との連結作業を行うことができる構築用型枠支持支柱の提供。
【解決手段】 長尺の管状材45を2本対向させて配置し、その管状材45,45の間に空間部sを形成し、この空間部sの間隔を、両管状材45,45の下端部に固定して位置決めするベース金具50と、上端部に固定して位置決めするトップ金具55とにそれぞれ固定した位置決め金具52,52によって確定させ、両管状材45,45の下端部と上端部とを、該位置決め金具52,52に固定したナット金具53に対するボルト53bによる締め付け固定によって形状固定してある構成としたもの。また、支柱の構成材として断面長方形の角管を使用したもの。 (もっと読む)


【課題】露出河床に堆積した細粒土の含水比を現地で計測出来るようにすることにより、散水の実施時期を露出河床の乾燥状態に合わせて行えるようにする課題とする。
【解決手段】風塵の発生防止方法であって、細粒土wが堆積した露出河床Uの日射反射率Yを日射計30を用いて現地にて計測し、計測した日射反射率に基づいて、前記地表面に堆積した細粒土wの含水比Xを決定し、決定した含水比Xが基準値Xoを下回ることを条件に、前記露出河床Uに散水する。この発明では、細粒土wの含水比Xを日射反射率Yから求めるようにした。そのため、従前では困難であった含水比Xの現地算出が可能となり、風塵の発生条件が成立しているかどうかを、タイムリーに判定できるようになった。以上のことから、散水作業を、風塵の発生条件が成立していることが見込まれる場合に限って行うことが可能となった。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂を土質ごとに土量管理する。
【解決手段】本発明にに係る土砂運搬管理システム1は、掘削側コンピュータ2a,2b,2cと、該掘削側コンピュータに切替え自在に接続される運搬側コンピュータ3と、該運搬側コンピュータが接続されるサーバー側コンピュータ4とからなる。掘削側コンピュータ2a,2b,2cは、掘削された土砂の種別を土砂情報として入力する土砂情報入力部5a,5b,5cと、該土砂情報を記憶するデータ記憶部6a,6b,6cとをそれぞれ備える。運搬側コンピュータ3は、バックホウ22a,22b,22cの中から積込み対象の土砂を掘削したバックホウを選択するバックホウ選択部13と、該バックホウ選択部で選択されたバックホウの掘削用コンピュータに接続するための無線LAN接続部8と、接続された掘削用コンピュータのデータ記憶部に記憶されている土砂情報を新たな土砂情報として記憶するデータ記憶部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】可能最大降水量の増加による洪水とかんばつに対処するために、既存ダムや堤防の頂上部にクラウン(crown)型のコンクリート構造物を追加設置する。
【解決手段】ダム20の天端高Hを高くすることができる上部コンクリート構造物に関するものであり、天端に安着した基底部10と、この基底部10の上部からダム20の長方向に沿って伸びている2つの側壁11,12と、傾斜基底部10a,10c及び側壁11,12の間に配置された1つ以上の内・外側隔壁13,14と、2つの側壁11,12及び基底部10により形成された空間部と、基底部10の下部から垂直に下方に向かって伸び、ダムの内部コアに挿入されるシートパイル15とを備えている。 (もっと読む)


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