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国際特許分類[E02B7/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | ダムまたはせき;レイアウト,建設,建造の方法または装置 (956)

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【課題】搬送されて来た生コンクリートを打設して良いかどうか等の適正な判断をすることができる。
【解決手段】生コンプラント1には書き込み手段11が設置してあり、生コンクリートの配合に関するデータや、生コンクリートの練り混ぜ時刻に関するデータをICタグ10に書き込むようになっている。該ICタグ10は、生コン車3によって打設現場2まで搬送される。また、該打設現場2には、それらのデータをICタグ10から読み取るための読み取り手段12が設置されていて、該読み取り手段12により読み取られたデータは表示手段13に表示されるようになっている。したがって、該表示手段13には上述の各データが表示されることとなり、担当者は、搬送されて来た生コンクリートを打設して良いかどうか等の適正な判断をすることができる。 (もっと読む)


【課題】ダムの放流設備を補修工事する際に、放流管中の水を抜いたときに、放流管が座屈しないようする必要であること。放流管内の水中内において、支保工を容易に施工することができること。
【解決手段】この発明は、支保工9が、4個のブロック体11〜14と、クサビ体10と、から構成されている。ブロック体11〜14が、中空体構造をなしていて、クサビ体10と共に、放流管2内で円環形に着脱可能に組み込むことにより、放流管2の断面円形をなす内面に圧接して放流管2を内面から支保する。この結果、この発明は、放流管2中の水を抜いたときに、放流管2が座屈することがない。放流管2内の水中内において、支保工9を容易に施工することができる。 (もっと読む)


【課題】2基のケーブルクレーンでの合吊り運転を確実に行うことができ、広い範囲での吊荷の荷降ろしが可能となる固定式ケーブルクレーンの運転方法を提供すること。
【解決手段】1号固定式ケーブルクレーン1および2号固定式ケーブルクレーン3を並列に設置する。そして、ウェブ59に吊り穴61を有するI型鋼57を、1号固定式ケーブルクレーン1の1号吊具17と2号固定式ケーブルクレーン3の2号吊具19とに架け渡して吊り下げ、任意の吊り穴61に第3の吊具65を設置して吊荷67を吊る。さらに、1号位置検出器35および2号位置検出器41により、1号吊具17および2号吊具19の位置信号を検出し、これらの位置信号と1号固定式ケーブルクレーン1の動作信号とに基づいて、1号吊具17と2号吊具19とが同期して移動するように2号固定式ケーブルクレーン3に動作信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】改築の困難なコンクリート構造物を効率良く補強できるコンクリート構造物の補強体、および補強構造を提供する。
【解決手段】PCケーブル10と、ブロック体20と、緊張力伝達体30と、を備えるコンクリート構造物(ダムの堤体C)の補強体2と、複数の補強体2からなる補強構造1である。PCケーブル10の一端11と他端12はそれぞれ、削孔H1,H2における地盤Gの部分に固定される。ブロック体20は、堤体Cの上端部に配置され、PCケーブル10の中間部を鉛直上方に凸となるように湾曲させて支持する。支持ブロック(緊張力伝達体)30は、ブロック体20と堤体Cの上端面との間に介在されて、PCケーブル10を緊張された状態に維持すると共に、そのPCケーブル10の緊張力の一部を堤体Cの上端面に伝達する。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を用いることなく、簡易な方法により、ノイズが少なく安定した基礎データに基づいて、コンクリートの締め固めをより客観的かつ定量的に評価する。
【解決手段】油圧ポンプとバイブレータ1との間の油圧ホース10に油圧計3及び/又は油圧センサーを設置して、振動するバイブレータ1を打設したコンクリートCに挿入してコンクリートCを締め固める間、油圧計3及び/又は油圧センサーによりバイブレータ1のコンクリートCを締め固めるときの油圧を測定して、バイブレータ1の油圧の経時変化により、コンクリートCの締め固め程度を評価する。 (もっと読む)


【課題】ダムの堤体に配置したワイヤの水平方向および鉛直方向の変位を検出でき、ダム堤体の変位を精度良く検出できるダム堤体の変位測定装置を提供すること。
【解決手段】ダム堤体の変位測定装置1は、堤体内部に鉛直に配置された測定ワイヤ2と、測定ワイヤ2に固定された金属球20と、金属球20を撮影する2台のカメラ21,22および照明装置23,24と、各カメラ21,22で撮影された画像を処理する画像処理装置30とを備える。カメラ21,22は、レンズの光軸が水平面内で互いに直交する位置に配置する。画像処理装置30は、撮影画像データから金属球20を認識して重心位置を検出し、その重心位置の変位によって、ダム堤体の変位を測定する。金属球20を2台のカメラ21,22で撮影して重心位置を検出しているので、金属球20の三次元方向の変位量を測定でき、ダム堤体の変位を精度良く検出できる。 (もっと読む)


【課題】 傾斜角度にズレを生じても調整することが可能なプレキャスト傾斜型枠パネルを提供することにある。
【解決手段】 傾斜型枠パネル1の上辺部端面2Bに断面形状がほゞ半小判形の凹部3を、下辺部端面4Bに前記凹部3と緩く嵌合するほゞ半円形の凸部5をそれぞれ形成したプレキャスト傾斜型枠パネル。 (もっと読む)


【課題】盛土の法肩部分の締固状態を高精度で管理する。
【解決手段】締固手段10と移動手段20と位置計測手段30と管理手段40とを有しており、締固手段10は、法肩部分2を覆うプレート11と、プレート11を法肩部分2に押し付ける転圧装置12とを備え、移動手段20は、締固手段10を先端に保持するアーム21と、アーム21を傾動可能に支持するブーム22と、ブーム22を傾動可能に支持する旋回部23と、旋回部23を走行させる走行部24とを備え、位置計測手段30は、旋回部23に設けられた位置検知手段31と、ブーム22に設けられた傾斜計32と、アーム21に設けられた傾斜計33と、旋回部23の位置とブーム22およびアーム21の傾斜角度からアーム21の先端の締固手段11の位置を算出する位置計算機34とを備え、管理手段40は、締め固める場所ごとに締固時間を積算する締固時間計算機41を備えている。 (もっと読む)


【課題】天然ダムの越流決壊による下流域の洪水流量の増減を、地理的および時系列的に数値シミュレーションする洪水流量推定システムおよび方法を提供する。
【解決手段】各種データを外部から入力させる入力部11と、入力部11に接続され、外部から入力された各種データを記録するシミュレーションデータベース16と、入力部11に接続された制御部12と、制御部12およびシミュレーションデータベース16に接続された運動方程式演算部13と、制御部12およびシミュレーションデータベース16に接続された連続式演算部14と、シミュレーションデータベース16に接続された情報出力部15とを含む。 (もっと読む)


【課題】ダムの変化が補修工事等の対策を必要とするものであるか否かを、より早期に、より確実に検知することが可能なダム計測データ評価方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のダム計測データ評価方法においては、解析対象となるダムにおいて、健全性を評価するにあたり、蓄積された過去の計測データから解析対象となる日と貯水位、気温、水温または堤体温度が類似する日のデータのみを取り出し、気温、水温、気温および水温から算出される温度変数または堤体温度を説明変数とし、漏水量、たわみ量または揚圧力を目的変数とする回帰式を算出し、この回帰式から漏水量、たわみ量または揚圧力の予測値を算出し、解析当日の漏水量、たわみ量または揚圧力の実測値との比較により評価を行う。 (もっと読む)


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