説明

国際特許分類[E02D3/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地盤または岩盤の改良または保持,例.永久凍土の保持 (2,003) | 締め固めによる改良 (520) | 注水,排水,脱気または爆破によるもの,例.砂またはひも状排水材の設置によるもの (285)

国際特許分類[E02D3/10]に分類される特許

141 - 150 / 285


【課題】井戸を使用しないときに井戸内の地下水の酸化を防止する方法及びその方法が用いられる井戸を提供する。
【解決手段】井戸1は、地下水を内方に集水するための揚水管13と、揚水管13内の地下水よりも上部に不活性ガスを注入するための注入部と、揚水管13の上端に取り付けられ、揚水管13内に充満された不活性ガスを揚水管13内に封止するための封止部材であるキャップ10と、揚水管13内の酸素の濃度を測定するための濃度計9と、地盤内から発生し、爆発等の危険を有する又は人体に有害な気体を検出するための検出器15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水で飽和した砂質地盤に貫入させた空気注入パイプを通じて空気を注入して液状化を防止するにあたり、空気注入孔の目詰まりを防止して安定した液状化防止対策ができる砂質地盤への空気注入装置および砂質地盤の液状化防止工法を提供する。
【解決手段】空気注入パイプ2を水で飽和した砂質地盤に貫入させる際に、水タンク9から供給した水Wを空気注入パイプ2を通じて自然送水して空気注入孔4から排出させるとともに、空気注入パイプ2の先端に接続した先端部材6の泥水溜め部7を構成する空洞部7aに連通孔7bを通じて砂質地盤中の水を流入させることにより、パイプ貫入によって生じる過剰間隙水圧を消散させて、砂質地盤中の細粒分や異物等の空気注入孔4への進入を回避する。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良、地盤の液状化防止および汚染土壌の土壌改良、等の全てに対応できる土壌の浄化工法を提供する。
【解決手段】 下方に複数の孔又はスリットを有する集水管と、該集水管の外周に配置される、樹脂線状体を絡み合わせて円桂状に積層した立体空隙構造体の外周に、布状フィルターが巻き付けられた柱状濾過部材と、前記集水管の底部に投入される浄化材としての石英閃縁袴石の砕石と、前記集水管の下端開口を閉塞する底蓋と、を備える浄化構造体が、地盤に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】サンドコンパションパイルの透水性が低下しにくく、しかも特別な材料や工程を用いることなく低コストに得ることができる低置換サンドコンパションパイル用材料を提供する。
【解決手段】JIS
K 0058−1に規定される溶出試験条件に従い、利用有姿のままの試料に、その10倍量の蒸留水を加え、毎分200回転で6時間撹拌した後の蒸留水のpHが11.5以下である鉄鋼スラグからなる低置換サンドコンパションパイル用材料であり、特にMg(OH)の析出によるサンドコンパションパイルの透水性の低下を抑え、長期透水係数を1×10−3cm/s以上に維持できる。 (もっと読む)


【課題】排水能力の調整が容易にできるうえに、取り扱いが容易な排水材を提供する。
【解決手段】複数の中空の凸部31,・・・が形成された複数枚の凹凸シート3,3と、凹凸シート3,3間に介在されるとともに、少なくとも一方の凹凸シート3とは非接着のプラスチックシート4と、複数枚の凹凸シート3,3とプラスチックシート4とを収容する少なくとも一部に透水性を備えた筒状体2とを備えている。ここで、プラスチックシート4には、複数の通水孔41,・・・を形成しておく。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の改良に有効な支持力がある砕石から成るドレーン杭の埋設装置を提供する。
【解決手段】先細り円錐ビット(B1)に中込め材放出口(13)と圧密カム面(14)との複数づつが交互に配分形成されたパイプケーシング(C)と、先細り円錐ビット(B2)に上記中込め材放出口(13)の開閉弁となる先細り円錐面(32)が対応形成されたパイプロッド(R)とから成り、パイプケーシング(C)側のキーピン(6)をパイプロッド(R)側のほぼL字形キー溝(28)における垂直溝部の上端位置(28a)へ差し込み係止させた時には、上記中込め材放出口(13)が先細り円錐面(32)によって閉塞されることとなる一方、キーピン(6)をキー溝(28)における水平溝部(28b)へ差し替え係止させた時には、上記中込め材放出口(13)が開放されることとなるように、上記先細り円錐ビット(B1)(B2)同士を咬み合わせた。 (もっと読む)


【課題】気密シートのコストがかからずに気密を確保して真空圧密工法を行うことができ、また、残留沈下が生じないようにした真空圧密による軟弱地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この真空圧密による軟弱地盤改良工法は、ドレーン材11を軟弱地盤G中に打設し、ドレーン材内を真空ポンプにより減圧することで軟弱地盤中の水をドレーン材を通じて排水させるものあって、軟弱地盤の改良域の周囲に築堤30を行い、改良域に凹部領域40を形成し、凹部領域の底面を覆うようにして気密シート41を敷設し、気密シート上に水Wを溜めてから真空ポンプにより減圧を行う。 (もっと読む)


【課題】水で飽和した砂質地盤の設置孔に埋設したパイプで注入した空気が、パイプ外周面まわり、設置孔内周面まわりのすき間を通じて漏出することを防止し、注入した空気で飽和度を低下させる砂質地盤の液状化防止工法および空気注入構造を提供する。
【解決手段】水で飽和した砂質地盤に形成した設置孔1に内接したケーシング管にパイプ3を内挿し、ケーシング管とパイプ3との間に、パイプ3の空気注入孔4が埋まる位置まで珪砂Sを充填してフィルタ層5を形成し、次いで、気密性充填材を充填して気密層6を形成し、次いで、気密層6よりも上方の埋め戻しとケーシング管の引抜き後、空気供給装置9からの空気Aを空気注入孔4から地盤に注入し、パイプ3の外周面まわり、設置孔の内周面まわりにすき間が生じている場合は、気密層6が空気Aの地上への漏出を防止する。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃や土圧に耐えるのに充分な耐圧強度と、あらゆる方向に変形するのに適切な曲げ強度とを備え、圧壊して扁平状となったり破損したりすることなく排水空間を充分に維持するとともに、集めた水を速やかに排水管等に案内することができる集排水板の提供。
【解決手段】 所定の空間を保持させるための多数の凸部1a,21a,31aを少なくとも片面に突出形成させてある面状部材1,21,31と、微細な無数の透水孔を備えた透水性ネット2とからなり、面状部材1,21,31が、前記各凸部1a,21a,31aと、各凸部1a,21a,31a間を連結する連結部1b,21b,31bとを備え、透水性ネット2が面状部材1,21,31の表背両面に配設されているもの。 (もっと読む)


【課題】 密封用のシートを簡易な方法により、しかも、掘削土の仮置き場などの余計な作業や場所を確保する必要なく、経済的に行うことができるシート埋設装置を提供する。
【解決手段】 軟弱地盤2中にシート11を埋設するシート埋設装置1において、軟弱地盤2を地表面2aから所定の深さに亘って撹拌又は掘削しながら地表面2aと略平行な方向に移動する撹拌部12と、ロール状に巻回されたシート11を繰り出し可能に支持するシート支持部13と、シート支持部13から繰り出されたシート11を、撹拌部12によって撹拌又は掘削された軟弱地盤2中に、折り返し後の送り出し方向が地表面2aと略平行な方向となるように折り返す折り返し部14とを備える。 (もっと読む)


141 - 150 / 285