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国際特許分類[E02D3/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地盤または岩盤の改良または保持,例.永久凍土の保持 (2,003) | 締め固めによる改良 (520) | 注水,排水,脱気または爆破によるもの,例.砂またはひも状排水材の設置によるもの (285)

国際特許分類[E02D3/10]に分類される特許

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【課題】 建設コストおよび維持コストが低廉で、建設前の敷地および既存の建築物の地下地盤に適用でき、撤去が容易な方法による地盤の液状化抵抗を高める地盤改良工法を提供する。
【解決方法】 地盤中に存在する微生物の代謝に必要な養分を地盤中に供給して該微生物の代謝を促進し、該微生物の代謝産物によって前記地盤の液状化抵抗を高める。前記養分を微生物と共に地盤中に供給してもよい。発明において使用される微生物は代謝反応により異なるが、主として地盤の水飽和度の低下(微生物による窒素および炭酸ガスの生成)および粘性の増加(バイオポリマー生成)によって液状化抵抗を高める。 (もっと読む)


【課題】建設発生土を利用した地盤改良用粒状材料の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】建設現場で発生する建設発生土を用いて地盤改良に用いる地盤改良用粒状材料を製造する方法であって、前記建設発生土を、凍結させた後に減圧環境下で乾燥させて、フリーズドライ土を生成し、このフリーズドライ土を前記地盤改良用粒状材料とすることを特徴とする地盤改良用粒状材料の製造方法であって、前記フリーズドライ土を、破砕した後に粒径ごとに分別し所定の粒度分布になるように混ぜ合わせてもよく、前記フリーズドライ土を、焼成して前記地盤改良用粒状材料としてもよい。 (もっと読む)


【課題】ケーシングパイプの傾倒を防止し、地盤の造成品質の向上を図り、且つ、モータ等の故障の低減化により工期の短縮を図る。
【解決手段】リーダに沿って昇降可能な砂杭打込み機を、リーダの上部にワイヤロープを介してウインチにより吊持し、砂杭打込み機のケーシングパイプを回転駆動して地盤の規定深度まで貫入させた後、ケーシングパイプの下端から砂を排出させながら、ケーシングパイプの引抜きと打戻しを行うことにより砂杭を打設するサンドコンパクションパイル工法であって、ケーシングパイプの上端部に設置された圧入シリンダの押込み圧力P、ウインチの吊り荷重W、ケーシングパイプの貫入量L、作業時間T及びケーシングパイプの回転トルクRを検出手段により夫々検出し、これら検出値に基づいて演算処理手段により地盤貫入部若しくは砂杭の応力σを算出し、該算出値が目標値になるようにケーシングパイプの貫入又は砂杭の造成を行う。 (もっと読む)


【課題】施工性の向上、環境負荷の低減、材料費の軽減を図り、工費、工期に優れ、土中の集められた水を導いて排出する。
【解決手段】土中の集められた水を導いて排出する導水材1であって、複数の中空の凸部が形成された芯材2を、少なくとも一部に透水性を有する袋状体3に収納した複数枚の板状導水材4からなり、複数枚の板状導水材4を、断面が一箇所から放射状になるように袋状体3の片側端部3a同士を屈曲可能に接続し、複数枚の板状導水材4同士を重ね合わせて、土中に設置されて水を集める排水材を挟み込み可能に形成した。この導水材を対象排水地盤面に設置し、また、導水材を盛土前の対象排水地盤面の壇部切付部に略水平方向に設置し、水を集める排水材40を挟み込み接続する。 (もっと読む)


【課題】下層の地中より地下水が出てくるところにも道路敷設に資する道路用井戸暗渠及びその施行方法を提供する。さらに、動力を使うことなく下層の地中より地下水を排水する道路用井戸暗渠を提供することを目的とする。
【解決手段】道路よりも地下水の上流側で、地中に埋設した複数の縦排水管10xと、横排水管20xとを備えた道路用井戸暗渠であって、前記複数の縦排水管10xは前記横排水管20より下方で地中に埋設され、かつ前記横排水管に連結されており、前記横排水管20は縦排水管10xより湧き出た水分を取り入れて排水溝40に排水することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減容化工事を施工する際に、構築されている護岸に応じて、最適な離隔距離とすることができ、少ない海面処分場を有効且つ安全に利用できる護岸内埋立地盤の圧密減容化方法の提供。
【解決手段】水底改良基礎地盤上にケーソン12を並べて設置し、該ケーソン間に水密性目地材13〜15を介在させた遮水構造の護岸内の圧密減容化工事域と護岸間の離隔距離を決定するに際し、ケーソン間の許容目地変位量に基づいて、前記離隔距離と該護岸の許容水平変位量との関係を示す一次関数を算出し、護岸から減容化工事域との離隔距離を任意に複数設定し、その設定された離隔距離毎に、減容化工事を行った際の護岸変位想定量をFEM解析によって算出することにより、任意設定離隔距離毎の護岸変位量を算定し、該任意設定離隔距離毎の護岸変位量算定値と、前記関数とを比較して、最短離隔距離を決定する。 (もっと読む)


【課題】盛土などの地盤において遮水をさせようとする遮水領域に対し、その外部の外部領域から水が浸透することをより確実に防止して、盛土などの遮水領域や、これに加え、この遮水領域を支持する基礎地盤に、透水による地滑りなどの崩壊がより確実に生じないようにし、かつ、このようにした場合でも、地盤排水構造の施工が容易かつ安価にできるようにする。
【解決手段】地盤1において遮水をさせようとする遮水領域17とこの遮水領域17に水平方向で隣接する外部領域18との間に埋め込まれ、上下方向に延びる縦向き排水材19が設けられる。外部領域18から遮水領域17に向かうよう地中を流れる水Wが、縦向き排水材19の内部に集水されて流下し、この水Wが遮水領域17の外部に向けて排水されるようにする。縦向き排水材19が、予め所定形状に形成された形成品とされる。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑えた状態のまま、通水能力を向上させることができるドレーン材を提供する。
【解決手段】 一部又は全部が透水性を有する長尺状の外壁部11と、外壁部11によって囲まれ、外壁部11の長手方向に連通された流路となる中空部12とを備え、外壁部11は、長手方向の一端部11bから他端部11aにかけて、中空部12の断面積が小さくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図ると共に材料詰まりの抑制を図ることができる作業装置を提供すること。
【解決手段】外筒11及び内筒12が互いに近接する方向へ相対移動した状態では、弁体20が弁座30に当接して通過口31を塞ぐことで、第2連通経路R2が遮断され、上流経路RUと下流経路RLとが遮断される。弁体20を弁座30に当接させて上流経路RUと下流経路RLとを遮断する構成であるので、部品に衝撃荷重を加えることがなく、部品の損傷を抑制して、耐久性の向上を図ることができる。また、弁体20を弁座30に当接させて上流経路RUと下流経路RLとを遮断する構成であるので、材料の経路中に部品を設ける必要がなく、材料の経路面積を大きく確保して、材料詰まりの抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】地盤変形に対する追従性に優れた接続具を用いることにより、ドレーン材の離脱防止はもとよりドレーン材の損傷防止を図る。
【解決手段】軟弱地盤G中に列状に打設した鉛直ドレーン材1の余長部を同じ方向へ折り曲げて、相隣接する鉛直ドレーン材の折り曲げ部分1aを重ね合せて扁平筒状の接続具2内に挿入し、該接続具2を介して各鉛直ドレーン材1の折り曲げ部分1aを連接して一連の水平ドレーン部3とする。前記接続具2として、柔軟性を有する袋体を用いることにより、圧密沈降に伴う地盤変形に対して接続部2を含めた水平ドレーン部3が容易に追従し、接続具2からのドレーン材の離脱が防止されると共に、接続具2によるドレーン材の損傷が防止される。 (もっと読む)


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