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国際特許分類[E02D3/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地盤または岩盤の改良または保持,例.永久凍土の保持 (2,003) | 締め固めによる改良 (520) | 注水,排水,脱気または爆破によるもの,例.砂またはひも状排水材の設置によるもの (285)

国際特許分類[E02D3/10]に分類される特許

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【課題】高さ制限を遵守しつつ大深度の地盤改良を可能にする砂杭打設船を提供する。
【解決手段】砂杭打設船1は、立設されたリーダ3とメインパイプ4とサブパイプ5とを有し、メインパイプ4は、リーダに沿って昇降自在に吊設される。サブパイプ5は、砂杭打設船の移動時、メインパイプに並んで吊設され、地盤改良作業時、メインパイプに継合されて長尺のケーシングパイプと成す。ケーシングパイプを組み立てる際は、並設状態のパイプ4,5をパイプキーパ部7の開口部に挿通させ、メインパイプ4だけを吊上げ、吊上げたメインパイプ4とサブパイプ5とを同軸状態にセットし、最後に両パイプを継合させる。ケーシングパイプを分解する際は、ケーシングパイプがパイプキーパ部7の開口部に挿通した状態で、両パイプの継合状態を解除し、サブパイプ5を開口部に挿通させたままでメインパイプとサブパイプとを並設状態にセットして連結する。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ効率的にドレーンパイプを地盤に埋設することができるとともに、十分な工事スペースが確保し難い作業現場であっても極めて良好に実施することができる新規なドレーンパイプ埋設工法及び建築物等の傾斜,沈下又は浮上防止構造を提供する。
【解決手段】 先端に掘削ビットが固定された掘削ロッドを回転させながら上記ドレーンパイプ10の埋設位置に対応した地表から鉛直方向又は傾斜方向に地盤Eを掘削した後に、地中方向に衝撃力を繰り返し付与する衝撃発生部80を内部に備えた地盤穿孔装置20をドレーンパイプ10の内部に配置し、ドレーンパイプ10及び地盤穿孔装置20の先端に穿孔ビット30を配置する。衝撃発生部80を駆動させることにより、地盤穿孔装置20及びドレーンパイプ10を地盤E内に貫入させて、ドレーンパイプ10を地盤E内に埋設する。上記地盤E内に埋設されたドレーンパイプ10内から、地盤穿孔装置20を撤去する。 (もっと読む)


【課題】圧密工法による地盤改良後に地盤より好適に撤去することができるプラスチックボードドレーン材及び該ドレーン材の引き抜き装置の提供。
【解決手段】通水用溝18,19を表裏の長手方向に連続して有する通水溝形成用心材20の表裏に、通水用溝18,19の開放部を閉鎖する配置に透水性フィルター21,21とを固着したプラスチック製のドレーン部材11,12と、薄帯板状又は線状をした引張補強材13とを有し、引張補強材13を長手方向に沿ってドレーン部材11,12と一体化させ、地盤改良後の地盤より撤去できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
表層部分に透水性上部地盤が存在する軟弱地盤を改良する透水性上部地盤下の軟弱地盤改良方法の提供。
【解決手段】
地表部分に存在する透水性上部地盤7と低部の透水性基層4との間に存在する軟弱地盤2に地表面からドレーン材10を挿入し、ドレーン材10は、透水性上部地盤深さより所定長さcだけ長い撤去部14と、撤去部14の下端に分離可能に連結された埋め捨て部とを備え、撤去部14に透水性上部地盤内の水の浸入を防止する不透水部50を備え、ドレーン材10をその埋め捨て部の下端を透水性基層4まで至らない所望の改良深さまで挿入させ、軟弱地盤2内の土壌間隙水をドレーン材10の上端を通して排水させることにより所望の地盤改良を行い、然る後ドレーン材の撤去部14を地表より除去する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングパイプから吊持部材への振動及び該振動に伴う騒音を抑制し、且つ、ケーシングパイプに上下振動を効率良く発生させる。
【解決手段】砂が充填されるケーシングパイプ9の外側部に一対のユーラスバイブレータ11を配設し、一対のユーラスバイブレータ11は非連結状態で配置する。各ユーラスバイブレータ11は、互いに逆方向に回転駆動可能とすると共に、インバータ制御により回転数を自由に変更可能に構成する。ケーシングパイプ9と吊持部材5の間に8個のエアバネ12を設け、エアバネ12は上下可動板30の4箇所の上下両面に配置し、振動緩衝作用を高める。 (もっと読む)


【課題】地盤の液状化現象や斜面・法面の崩落を確実に防止することができ、かつ既存の盛土又は自然地盤に対しても施工が容易な耐震構造及び耐震工法を実現する。
【解決手段】長手方向に多数の孔4が形成され且つ一端が略尖鋭状に閉塞されてなる閉塞部5を有する排水パイプ2が、地盤1中に打設され、排水パイプ2の地盤1への打設による締め固め効果、排水パイプ2自体の強度、及び排水パイプ2自体の排水機能により、地震や集中豪雨時の液状化現象や斜面の崩壊等を未然に防止する。また排水パイプ2にはZn−Al−Mg系めっきが施されており、これにより防錆機能を確保している。
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【課題】河川・湖沼・海岸などの堤防において、用地買収費用を抑え、工期を短縮する。
【解決手段】堤体2の裏法尻に土止め擁壁33を設け、この土止め擁壁33の内側(堤体2側)に堤脚水路を構築する。この堤脚水路は、堤脚水路構築物3Aに暗渠排水管8を配管して形成する。堤脚水路構築物3Aは、底板31に土止め擁壁33が一体に設けられたものである。これにより、土止め擁壁33の外側(背後地側)に堤脚水路を構築する必要がなくなるため、用地買収面積が縮小され、用地買収費用が抑えられる。また、堤脚水路の排水勾配を確保するのに堤脚水路構築物3を傾ける必要がなくなり、堤脚水路構築物3Aの隙間の詰め物も不要となる。その結果、堤脚水路工に熟練を要さず、工期が短縮される。堤脚水路構築物3Aを設置するだけで堤脚水路工と堤脚保護工とが同時に完了するため、施工手間が大幅に省かれる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業により地盤の液状化を確実かつ低コストで防止することができる地盤の液状化防止方法を提供する。
【解決手段】 地盤11の液状化層12中に気泡を拡散させて、該液状化層12を不飽和状態にする地盤11の液状化防止方法において、液状化層12中に、例えばドライアイス等の気化する固体30を充填する。これにより、液状化層の液状化抵抗を増大させることができ、地盤の液状化を確実かつ低コストで防止することができる。 (もっと読む)


【課題】水抜きボーリング孔の途中で浸透する地下水や、地表に流れ出る地下水を全量回収し、地下水位を低下し、地すべりの安全性を上げる。土壌微生物によるパイプの目詰まり防止する。水抜きボーリングの維持管理を無くする。コスト縮減。
【解決手段】水抜きパイプに薬液注入パイプを抱かせ、その外側へフィルターを被せてボーリング孔へ挿入する。そのフィルターとパイプの間へ親水剤液を注入し、水抜きボーリングと水抜きパイプの間へパッカー式樋を形成し、地下水を遮水してパイプへ全量回収し、パイプ吐出し口から排出する。
パッカー式樋を形成した水抜きパイプ吐出し口へ、導水パイプを繋ぎ、先端を水中へ挿入し、空気との接触を断ち、土壌微生物の繁殖を防ぐ。
水抜きパイプに開孔率が大きく価格の安いパイプを使用する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な方法で低コストであり、軟弱地盤の側方流動やすべりが生じる場合でもドレーン機能を維持しつつ沈下収束時間を大幅に短縮して早期の造成地盤の供用を得ることのできる高速圧密沈下型の軟弱地盤改良方法を提供する。
【解決手段】
軟弱地盤上に盛土し、造成面の多数位置に盛土上面から下方に向けて地盤を攪拌しつつ団粒化剤を地盤内に圧送噴射しながら軟弱地盤に団粒化剤を混入して多数の団粒化ドレーンを形成して造成区域全体を団粒化地盤とする。盛土重力による団粒化後の団粒間隙部圧縮により急速に地盤の圧密沈下を生起させて軟弱地盤を改良する。沈下収束時間を大幅に短縮させることにより、軟弱地盤上に予定される構造物等の構築を早期に開始させる。 (もっと読む)


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