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国際特許分類[E02D3/10]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地盤または岩盤の改良または保持,例.永久凍土の保持 (2,003) | 締め固めによる改良 (520) | 注水,排水,脱気または爆破によるもの,例.砂またはひも状排水材の設置によるもの (285)

国際特許分類[E02D3/10]に分類される特許

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【課題】粘性土地盤からの効率のよい揚水を可能とする。
【解決手段】下端に透水性のストレーナ部31を有し粘性土地盤1に埋設されるストレーナ管30と、ストレーナ管30の外周に形成されるフィルター20と、ストレーナ管30内を排気することによりフィルター20を透過してストレーナ部31からストレーナ管30内に地下水を流入させる真空ポンプ33と、ストレーナ管30内に配置された排水ポンプ41により地下水を地上に排水する排水管40と、を備える揚水装置10である。ストレーナ管30内には、下部水位計34が排水ポンプ41の上方に、上部水位計35が下部水位計34の上方に設けられ、排水ポンプ41はストレーナ管30内の水位Wが上部水位計35よりも上昇したときに駆動開始され、下部水位計34よりも下降したときに駆動停止される。排水管40には逆止弁42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】既存の盛土地盤を取り壊すことなく、該盛土地盤を補強し、地震等が発生しても液状化現象が生じるのを防止することができるようにする。
【解決手段】少なくとも一端が開放端とされ且つ長手方向に多数の孔が形成された多数の管状部材4を、盛土地盤2上から該盛土地盤2の縦断方向(矢印X方向)に開放端を上方にして貫入し、多数の管状部材4が柱状に列設されてなる管状部材群7を形成する。また、盛土地盤2の横断方向(矢印Y方向)には複数の管状部材群7が近接して配設され、これら複数の管状部材群7で管状部材ブロック8を形成する。そして、複数の管状部材ブロック8が、盛土地盤2の横断方向に所定の離間距離Tを有して配設され、盛土地盤2は、管状部材ブロック8によって複数の土塊領域9に分断されている。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の内部を不飽和状態に処理して、液状化強度を向上させる液状化抑止方法、および前記方法を実施するための液状化抑止性能維持装置を提供する。
【解決手段】外周を遮水壁2に囲まれた地盤1の一側に地盤中へ溶液を注入する注入管3を埋設し、他側には地盤中の地下水を汲み上げる揚水管4を設置し、揚水管4を通じて地下水を汲み上げ地盤中に水平方向に動水勾配を形成しつつ、注入管3を通じて混合、反応により微粒物質を析出する2種の溶液を注入し地盤中で混合、反応させて微粒物質を析出させ地盤1中に水平方向に難透水層5を形成する。地盤1中の難透水層5より下側へ届く空気注入管9を埋設し、難透水層5より下側の地盤1中に空気を注入して地盤内の不飽和度を高める。 (もっと読む)


【課題】地盤条件や発破仕様条件を考慮して地盤改良効果を予測することにより、精度の良い発破仕様を設定可能とする。
【解決手段】衝撃水圧比U’と、発破箇所からの距離Dを1段当たりの装薬量Wの3乗根で除したスケールディスタンスD/W1/3とが対数の比例関係にあることを利用した関係式から、衝撃水圧比U/σ’を推定し、累積衝撃水圧比ΣU’と過剰間隙水圧比U’とが比例関係にあることを利用した関係式から、過剰間隙水圧比U’を推定し、この過剰間隙水圧比U’の推定値から地盤改良前後の補正Na値の増加倍率を推定することにより地盤改良の効果を予測する。 (もっと読む)


【課題】透水層が混在する軟弱地盤の透水層からの給水を、常に完全に遮断させることができる信頼性の高い真空圧密改良工法の提供。
【解決手段】深さ方向の中間高さ位置に透水層2があり、その上下に軟弱粘土層1がある透水層混在軟弱地盤の真空圧密改良に際し、透水層2を上下に貫通し、その透水層2内の水を吸引しない長さの透水層用通水パイプ5と、軟弱粘土層1内の水を吸引するためのドレーン材4とを互いに連通させ、軟弱粘土層1と透水層2の上下方向の分布に対応した長さに連結した複合挿入材3を施工現場に搬入し、透水層用通水パイプ5が透水層2を上下に貫通する深さに挿入し、減圧手段により内部を減圧する。 (もっと読む)


【課題】 装置重量が小さく、地下水位の影響を受けない減圧手段を備えた、簡便かつ経済的に有利であるバキュームディープウェル工法による地下水位低下装置を提供する。
【解決手段】 通水部4が形成される井戸ケーシング管3と、揚水手段5と、減圧手段6と、水位計測管7と、フィルター層8とを備えた地下水位低下装置1で、減圧手段6が、真空ポンプ18と、下端の吸気口19aが井戸ケーシング管3の内部3bの地下水面より下に位置し、浸水した状態になっている吸気管19とで構成され、井戸ケーシング管3の内部3bを減圧することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】地盤構成粒子をより高密度に締固めるとともに、発破孔及びその周辺において地盤の緩み現象を防止した発破締固め工法を提供する。
【解決手段】地盤に所定間隔で多数の発破孔4,4…を形成し、この発破孔4,4…の所定深さ位置に爆薬を挿入設置し、前記爆薬を爆発させることにより地盤の締固めを行う発破締固め工法において、前記発破孔4とは別に、間隙水の排水用井戸1を地盤改良対象層Gの下部に達する深さで、又は前記改良対象層Gを貫通しその下側地盤層GPに達する深さで多数設けるとともに、この排水用井戸1の下部近傍に吸水部2aを限定した強制排水手段3を設備し、爆発時に前記強制排水手段3により排水を行うことにより、前記地盤改良対象層Gにおいて、間隙水を下向き方向に誘導しながら排水し、上昇した間隙水圧の消散を図る。 (もっと読む)


【課題】 土留め矢板等を用いることなく透水管を効率的に埋設できるようにする。
【解決手段】 埋設すべき透水管30の下端部に掘削刃42付き底蓋40を取り付けて、内・外周面に螺旋翼15、16を備えた円筒状ケーシング10内に収容する。この円筒状ケーシング10上端を回転キャップ20に連結して、これらを一体に回転させて、ケーシング10を地盤中に推進する。ケーシング10が所定の深度に達したとき、回転キャップ20を外し、透水管30の上端にガイド付きキャップを被せ、その状態で透水管30とケーシング10間に砂を投入する。砂の投入後ケーシング10を引き上げつつ、掘削方向と逆回転させることで、投入した砂を下方に推進するとともに締め固める。 (もっと読む)


【課題】土壌汚染物質の除去が困難であった粘性土を含む地盤において、地中に浸透した土壌汚染物質を効率的、経済的且つ限定的に除去することができる土壌汚染物質の除去方法を提供する。
【解決手段】地中に浸透した土壌汚染物質を除去するに際し、長手方向に沿って細管13を挿設した長尺状のドレーン材10を用い、鉛直方向に沿って地中にドレーン材10を埋設し、ドレーン材10の細管13を通して土壌汚染物質を含む地下水及び気体のうちの少なくとも地下水を地上側で回収する。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 地盤中に削孔した注入孔から地盤中に圧入する可塑状ゲル注入材であって、時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。次の成分(1)と(3)又は(1)と(2)と(3)を有効成分として含むことを特徴とする可塑状ゲル注入材。(1)スラグ(S材)、(2)セメント、フライアッシュ、石灰および石膏の群から選択される一種または複数種の粉状硬化発現材(C材)(3)水(W材) (もっと読む)


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