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国際特許分類[E02D31/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎または基礎構造物の保護設備;土または地下水に対する基礎の保護設備,例.油による汚染の防止または処理 (365)

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【課題】地盤内に分布する汚染物質を分離除去するに先立ち、該汚染物質が周辺に拡散するのを防止する。
【解決手段】本発明に係る汚染物質の拡散防止構造1は、地盤2内に構築された環状集水路3と、該環状集水路内の水を揚水する揚水ポンプ4とを備えてなる。環状集水路3は、汚染領域5がその水平投影位置で取り囲まれるように位置決めしてあるとともに、汚染領域5の上方に位置するように地盤2内に構築してあり、暗渠6に沿ってストレーナ管7を水平配置してなる。環状集水路3の側方位置には、集水ピット11をその底面深さがストレーナ管7よりも低くなるように地盤2に形成してあるとともに、該集水ピットの底面に揚水ポンプ4を据え付けてあり、集水ピット11を連通管10を介してストレーナ管7の内部空間に連通させることで、ストレーナ管7に流入した地下水を集水ピット11に集めて揚水ポンプ4で地上に揚水する。 (もっと読む)


【課題】すべり層全体に必要となる特性を満たすすべり層において、気温10℃程度の温度領域で構造物等に対する十分な粘着力を備える粘着構造及びその粘着構造を備えたスリップレイヤシートを提供する。
【解決手段】本発明に係る粘着構造は、土壌に面するアスファルト層と、地中構造物に対する粘着層を備え、前記粘着層は、10℃における載荷時間1秒(周波数1Hz)での、貯蔵弾性率が1×10Pa以下であり、かつ損失正接tanδが1以上である。10℃における載荷時間100秒での損失正接tanδが1以下となることが好ましい。 (もっと読む)


【構成】 埋設管路防護板10は、金属板12と樹脂層14とを備えており、既設の埋設管路100の上方の地中に埋設される。金属板は、一定以上の剛性を有する金属からなり、矩形の板状に形成される。樹脂層14は、ポリエチレン、ポリプロピレンを主体とする廃プラスチック樹脂に5〜20重量%のガラス繊維を混入した混合材料からなり、金属板12の全体を封止する。
【効果】 金属板が地中成分によって腐食することがないため、埋設管路防護板の機能を長期的に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置において中空杭(例えば、鋼管杭や既製コンクリート杭)の中空部内面に付着した土砂やソイルセメント等の付着物を容易で確実に洗浄除去できると共に、除去した付着物や泥水を確実に外部に排出しつつ除去作業ができ、しかも水の噴射口は水没することなく洗浄能力の低下もない中空杭内面の付着物除去装置および付着物除去方法を提供する。
【解決手段】 排水ポンプを搭載する機枠の外周に、噴射口を所定間隔に配設する噴出管を環状に設けた装置本体が、中空杭の中空内に挿入可能となっている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート下地との接着性と追従性にすぐれ、コンクリート剥落防止のための強度を確保し、かつ工程の少ない被覆材の施工方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート下地に、エポキシ樹脂系プライマーおよびウレタン樹脂系プライマーからなる群から選択される1種のプライマーを塗布した後、塗布したプライマー表面上に、少なくとも下記(A)と(B)とを含有するウレタン樹脂組成物からなる被覆材を塗り付けることを特徴とする被覆材の施工方法。(A):脂肪族および/または脂環式のイソシアネート末端ウレタンプレポリマー、(B):特定のウレタンオキサゾリジン化合物および/またはポリアルジミン化合物。 (もっと読む)


【課題】 鋼矢板などの埋設物自体の沈下を最小限に抑え遮断効果の低下を防ぎ、周辺地盤への悪影響を防止させ、しかも施工性、経済性を向上させるようにする。
【解決手段】 鋼矢板などの埋設物表面に形成させる摩擦低減材であって、軟弱層の途中まで挿入される埋設物に塗布または貼付けなどで形成させる摩擦低減材を提供する。摩擦低減材は、吸水性樹脂とアルカリ水可溶性樹脂とを必須成分とする組成物が好適である。 (もっと読む)


【課題】ベースシートに光硬化性樹脂を含浸したコンクリート構造物の壁面の防護シートとして、ベースシートに対する光硬化性樹脂の含浸時間や壁面張り付け後の光硬化性樹脂の硬化時間が速く、人体や環境への悪影響が無いものを提供する。
【解決手段】ベースシートとしての麻織布シート14に、光硬化性樹脂を含浸した防護シート11。この防護シート11は、長尺又は短尺の形で光線不透過性の袋等に密封して保管し、現場において長尺は切断しながら、短尺はそのまま、コンクリート構造物の壁面に、シート張り付けローラ等による押圧を介して張り付けた後、自然昼光の照射部では、自然の可視光線や近赤外線の照射により光硬化性樹脂を硬化させ、またマンホールなどの自然昼光の非照射部では、蛍光灯、メタルハライドランプ等による可視光線や近赤外線の照射により光硬化性樹脂を硬化させて固着する。 (もっと読む)


【課題】地下水の多い地盤に用いたとしても吸水性樹脂の膨潤速度が適切に調整され、かつ膨潤後の吸水性樹脂の基材表面からの脱落が抑制され、しかも、塗布作業を容易とし、かつ基材表面と地盤(土)との間の摩擦力を低減する作用を均一に発揮することができる、摩擦低減剤又は土付着防止剤として用いる表面処理剤、並びに、該表面処理剤を使用するネガティブフリクションカット工法、潜函工法、推進工法、土付着防止用鋼矢板、及び、土付着防止工法を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂3a、水及びアルカリ水に不溶なバインダー樹脂3b、並びに溶剤を必須成分とする表面処理剤であって、基材表面に施工することにより、基材表面と地盤2(土)との間の摩擦を低減する摩擦低減剤として用いる表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】安価でしかも簡単に実施することが可能な薬液浸入防護方法を提供する。
【解決手段】水と吸水性樹脂とを含む注入材26を注入ホース18から地中埋設管路10内に注入すると、吸水性樹脂が周囲の水を吸水して体積膨張し、地中埋設管路10の内部に膨潤した吸水性樹脂からなる薬液浸入防護層Xが形成される。なお、注入材26は、水と吸水性樹脂との混合物でありその流動性は非常に高いので、注入材26の地中埋設管路10への充填作業は非常に容易である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート基礎と柱状構造物下端部とを強固に結合できる柱状構造物の補強方法および補強構造を提供すること。
【解決手段】地盤上から柱状構造物1を支持しているコンクリート基礎2にPC鋼材4を挿入できる縦孔3bを削孔し、縦孔3bにPC鋼材4の下端部を挿入すると共に、グラウト5を注入・硬化してPC鋼材4の下端部を定着した後、そのPC鋼材4で反力をとり、地盤上で柱状構造物1を囲むように組立てられた耐震補強用ブロック6を圧入し、耐震補強用ブロック6と柱状構造物1との間に充填材5bを充填する柱状構造物の補強工法。前記工法により、コンクリート基礎2の縦孔3にPC鋼材4の下端部が配置されてグラウト5により定着され、耐震補強用ブロック6が、柱状構造物1とコンクリート基礎2上部とに渡って配置されて充填材5bが充填・硬化されて一体化されている。 (もっと読む)


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