説明

国際特許分類[E02D35/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎構造物または基礎上に架設された構造物の直線修正,引き上げまたは引き下げ (75)

国際特許分類[E02D35/00]に分類される特許

41 - 50 / 75


【課題】基礎平面内に、残存圧密沈下量の異なる基礎地盤が混在していても、不同沈下を発生し難くでき、且つ、経済的に形成できるようにする。
【解決手段】残存圧密沈下量の異なる対象地盤G上に跨って建設される建物Bの基礎構造において、基礎平面の内、残存圧密沈下量が大きい第1対象地盤Ga上に建設されている第1基礎範囲10は、支持杭11による杭基礎が採用され、第1対象地盤Gaより残存圧密沈下量が小さい第2対象地盤Gb上に建設されている第2基礎範囲12は、直接基礎、フローティング基礎、摩擦杭による杭基礎の何れか一種、又は、複数種の組み合わせが採用されている。 (もっと読む)


【課題】不同沈下した建築物の調整方法及びその装置を現工法よりも安価で簡便なものを提供する。
【解決手段】基礎の上面に土台を置き、その土台に建てた柱により屋根、外壁等を支持し更に床、内装等を施した建物が前記基礎の不同沈下した場合、前記基礎の上面に所定の間隔を置いて下方向且つその基礎の幅方向に貫通する複数の凹部を加工して土台との間に隙間を設け、各隙間に持上手段設け順次微少ストロークづつ持上げて土台を不同沈下成分と傾斜成分とに分けて水準を回復する等の方法であって、前記凹部はその底面の深さが前記基礎の内部に横に配置された鉄筋を保護するコンクリートの被覆を残す深さであり、前記柱の位置では該凹部をその直下に設け、水準回復後は、前記基礎と土台との間に支持具を挿入し且つ支持具と支持具の間は高強度モルタルで埋める。 (もっと読む)


【課題】地盤の掘り起こしが不要で、狭隘な場所でも作業を行うことができ、しかも、労力や規模が小さくても効率よく施工を行うことができる工法を得る。
【解決手段】穿孔機6により構造物3の基礎4に沿って杭孔5を形成し、この杭孔5に杭7を挿入し、挿入された杭7を油圧ジャッキ9により地面2に立てる。基礎4には、取付具10を介して加圧用パワージャッキ11を取り付け、杭7を地面2に圧入して構造物3の重さを支える支持力を持たせる。取付具10に杭押圧用パワージャッキ31を杭孔5の上方に配置されるよう取り付ける。支持力を持った杭7に、杭押圧用パワージャッキ31により下方への押圧力を付与して反力により構造物3を持ち上げ、持ち上げられた構造物3の基礎4と地面2との間に生じる隙間Sに充填材Mcを充填して硬化させ、構造物2の水平高さを修正する。 (もっと読む)


【課題】既に構築された基礎の下側において省スペースで既製杭を支持地盤まで打ち込むことができ、不同沈下に対して、長期的な信頼性の高い修復方法を実現することが可能な既製杭の施工方法、並びにその既製杭による基礎支持構造を提供する。
【解決手段】既製杭1の施工方法は、基礎8の下側の地盤を掘削して作業空間70を形成する第1工程と、作業空間70において、基礎8に、ジャッキ9、直動回転変換機構10、及び既製杭1を鉛直方向75へ連結し、ジャッキ9を駆動することにより、既製杭1を回転させながら地盤に打ち込む第2工程と、ジャッキ9及び上記直動回転変換機構10を取り外し、地盤に打ち込まれた既製杭1の上端と基礎8とを連結する第3工程と、作業空間70を埋め戻す第4工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でコンクリート床版を上下方向に移動させることが可能なリフトアップ装置を提供する。
【解決手段】床面11上に配置されるコンクリート床版1を上下方向に移動させるリフトアップ装置3である。
そして、床面側に固定される凹部311が形成された支持プレート31と、外周にネジ溝が刻設されるとともに、コンクリート床版1に形成された貫通孔1aを通って凹部311に先端322が当接されるジャッキ棒32と、ジャッキ棒32を螺入させるネジ穴332が形成されるとともに、貫通孔1aの下端に回転不能に取り付けられるリフト板33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶接を行わず、経済的で迅速な鋼管の接続ができる継手部材を提供する。
【解決手段】上段鋼管の内部に挿入する第一挿入筒と、既圧入鋼管の内部に挿入する第二挿入筒とより構成する。第一と第二の挿入筒の間に鍔板が位置している。各挿入筒の一部を外向きに切り起こして弾性板を形成する。この弾性板の先端部は鍔板側に向けて形成し、かつその端部を各挿入筒の外径よりも外側に突設して形成する。 (もっと読む)


【課題】多くの手間を要することなく、簡易な作業によって建物の沈下した部分の基礎を安定した状態で効果的にリフトアップして、建物の沈下修正を容易に行うことのできる建物の沈下修正工法を提供する。
【解決手段】沈下した部分の建物10の外周部分の基礎11の下面と、基礎地盤12の表層部分12aとの間に隙間13aを形成して、この隙間13aに膨張鋼管18を挿入配置し、水を圧送して膨張させることにより、外周部分の基礎11をリフトアップする第1工程と、第1工程によって形成された建物10の内側部分の基礎11の下面と基礎地盤12の表層部分12aとの間の隙間13bを介して、膨張袋体20を建物10の内側部分に挿入配置し、水を圧送して膨張させることにより、内側部分の基礎11をリフトアップする第2工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】作業性や経済性を飛躍的に向上せしめることが出来、且つ不等沈下した建物の基礎を複数回繰り返し修正することが可能な、建物の不等沈下修正工法を提供すること。
【解決手段】建物の基礎22の下に、液状固化材24を注入するための注入口20が設けられた充填用バッグ14の複数を上下方向に積層、配置せしめると共に、それら充填用バッグ14の積層物と基礎22との間に上側剛性板12を配設し、基礎22が不等沈下したときに、積層された充填用バッグ14のうちの少なくとも1つに、注入口20を通じて所定の液状固化材を注入して、充填用バッグ14を膨張せしめることにより、上側剛性板12を上方に向かって押し上げ、上側剛性板12を介して不等沈下した基礎22を所定の高さにまで上昇せしめ、押し上げた状態で、充填用バッグ14に注入された液状固化材24を固化せしめて、不等沈下を修正する工程を、複数回、繰り返し行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】例えばバラスト軌道やスラブ軌道等の軌道構造、あるいは多径間連続橋その他、3点以上の支点で支持される不静定構造物において、構造物自身に沈下を補正する機能を持たせる。
【解決手段】3点以上の支点2で支持される不静定構造物1において、前記支点2の内、沈下が生じ得る支点2に、沈下が生じたときにその沈下分を自動的に補正して支持剛性を維持する機能を有する自動沈下補正装置3を設置する。
自動沈下補正装置3は例えば支点2の沈下量に応じた分、支点2の上昇を許容するか、沈下量に応じた分の空隙を埋める機能を有する。 (もっと読む)


【課題】沈下基礎の回復量を大きくすることが可能な沈下基礎修復用膨張型鋼管を提供する。
【解決手段】両端に高水圧の付加によって変形することのない強度を有する円筒形のスリーブが装着された水密構造を有する異形の管体からなり、当該管体長手方向のいずれの断面においてもその周長が同じであり、かつ当該管体はスリーブに隣接する部位では凹型断面で、スリーブに隣接する部位を除いた部分では扁平化された断面で構成されているとともに、前記スリーブの一方に注入孔が設けられた構造を有し、前記注入孔からの高圧水の注入による前記扁平化断面部の円形断面への膨張変形時の管断面高さの増大を沈下基礎の修復に利用する。 (もっと読む)


41 - 50 / 75