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国際特許分類[E03F5/06]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水道の構造 (1,486) | 臭気止めまたは沈殿物止めをもったまたはもたない下水溝 (715) | 下水溝ちりよけ格子 (151)

国際特許分類[E03F5/06]に分類される特許

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【課題】側板を固着する必要のない製造容易な構造にし、メインバー用材料の機械的強度が維持される格子盤体を提供する。
【解決手段】断面逆U字状湾曲主部21を形成しその両下縁から外鍔25が延設される棒状第一部材2Aに、湾曲主部21の上端部分から外鍔25に至る切欠溝4が形成されたクロスバー1と、主板部63を夫々の切欠溝4に嵌入することによりクロスバー1とで格子状に形成して、主板部63の板幅方向が起立配設されるメインバー6と、断面逆U字状の湾曲主部21を形成してその両下縁から外鍔25が延設され、さらに一方の外鍔25の外縁から上方に向け起立板部28が延設される棒状第二部材2Bに、湾曲主部21の上端部分21bから外鍔25に至る切欠溝4が形成された複合側板7を具備し、クロスバー1とで格子状に形成したメインバー6の両端面61,62に複合側板7の起立板部28が夫々当接し、且つ両複合側板7の切欠溝4にメインバー6の主板部63が嵌入一体化してなる。 (もっと読む)


【課題】既存のグレーチングに対しても簡便にして低コストで盗難防止を可能にし、車両走行のハネ上げ防止にも役立つグレーチング用盗難防止具を提供する。
【解決手段】鉛直方向に配設される金属製板状主部(2)と、その上端部分(21)から外方へ張り出して上端部分(21)とで側面視コ字状板片部(3a)を形成し、コ字状開口部分(39)側をグレーチング(9)の端板上面(94a)に上方から嵌入し、板状主部(2)を吊設させるフック部(3)と、板状主部(2)の下端部分(25)で外方へ突出する板状の突片部(4)とを具備し、グレーチング端板(94)にフック部(3)を嵌入し、側溝ブロックの天板部(81)に設けられる開口(80)にグレーチング(9)で蓋をするのに伴い、板状主部(2)を開口(80)中央側へ反るよう弾性変形させて下降させ、突片部(4)が厚み壁(81b)を通過すると同時に、板状主部(2)が弾性復元して天板部(81)の裏面(81c)側へ突片部(4)が潜り込むようにした。 (もっと読む)


【課題】組立の全工程に渡って無溶接で能率よく、低コストで組立てることができるグレーチング及びその組立方法を提供する。
【解決手段】メインバー2と、クロスバー3と、エンドプレート4とを備える格子状のグレーチング1であって、クロスバー3は各メインバー2を貫通し、そのクロスバー3のメインバー相互間部が断面縦長略楕円形に塑性変形されることで、クロスバー3とメインバー2とが結合固定され、並列両最端側に配置するメインバー2はクロスバー3の端部がカシメ3bられることでメインバー2に結合固定され、各メインバー2は両端側端面にカシメ片5を有し、これらカシメ片5がエンドプレート4に挿入され、これらカシメ片5がカシメられることで各メインバー2とエンドプレート4とが結合固定されて格子状のグレーチング1が組立てられている。 (もっと読む)


【課題】ボルト又はナットで固定した物品の盗難を、容易かつ低コストで防止できないようにする。
【解決手段】被固定物体6には雌ねじ6aが穿孔され、物品7にはボルト孔7aが貫通されている。物品7を、雌ねじ6aとボルト孔7aの位置が合うように被固定物体6の上に載せ、ボルト5をボルト孔7aから挿入して雌ねじ6aに螺着し、物品7を被固定物体6に固定する。次に、盗難防止具1をボルト頭部5aに被せる。下方の導入部3の内径がボルト頭部5aの外径よりも大きいので、導入部3まではボルト頭部5aの上部を盗難防止具1の中に容易に導入することができる。盗難防止具1の上面をハンマーなどで叩くと、ボルト頭部5aよりも小さな内径の嵌合部2が樹脂の弾性により広がり、ボルト頭部5aが嵌合部2に押し込まれ、盗難防止具1の装着が完了する。これにより、いかなる工具を用いてもボルト5を回転させることができず、物品7の盗難が防止される。 (もっと読む)


【課題】溶接作業をなくして溶接作業者不足の問題を解消するとともに、施工現場でサイズを簡単に変更することができ、しかも汎用性が高く荷姿のコンパクト化が可能なグレーチング用部材及びグレーチング並びにグレーチングの施工方法を提供する。
【解決手段】縦方向部材11及び横方向部材21は、長手方向に所定間隔毎に複数の凹溝12,22が共に形成されており、施工現場において、縦方向部材11の凹溝12と横方向部材21の凹溝22とを嵌合させて、縦方向部材11と横方向部材21とを格子状に嵌着してグレーチング1を組み立てる組立工程と、該組立工程によって組み立てられたグレーチング1を溝等の施工対象に取り付ける取付工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】鋼製グレーチングの強度を維持しつつ、軽量化を図ることができるグレーチングを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる代表的な複合グレーチングは、鋼製の外枠1と、前記外枠1内に複数平行に配置された繊維強化プラスチック製のフラットバー5と、前記フラットバー5の間に設置する複数の鋼製のスペーサー6と、前記フラットバー5及びスペーサー6に挿通する複数の鋼製のクロスバー3とを備え、前記フラットバー5には前記クロスバー3を挿通するための通孔が所定間隔で設けられ、前記スペーサー6には前記クロスバー3を挿通するための通孔が設けられており、前記クロスバー3が前記フラットバー5及びスペーサー6に挿通され、前記クロスバー3の両端が前記外枠1に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種のコンクリート構造物を施工する際などに好適に採用することのできる蓋の固定構造を提供する。
【解決手段】側溝用の天板100を、開口部111が設けられた開口版(開口部材)110と、一対のコンクリート版120と、グレーチング版130とで構成するとともに、コンクリート版120における反対側を向く一対の面α,αを下広がりに傾斜して形成し、グレーチング版130の面βを面αとは逆傾斜で形成し、開口版110における面γを面αとは逆傾斜で形成した。これにより、開口部111の両端部に一対のコンクリート版120を嵌め込んだ後に、開口部111の中央部にグレーチング版130を嵌め込み、グレーチング版130を開口版110に対して固定した際に、コンクリート版120が、面βと面γとの間で楔状に保持された状態となるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】
グレーチング用受枠の排水溝への取り付けに際して、溶接作業が不要であるので、火気が使えない所でも自由に行え、また一旦取り付け作業が完了しても再度該受枠の位置調整が可能である取り付け方法を提供すること。
【解決手段】
U字状棒鋼(a)とこの開口部に固定されたナット(b)とこのナット(b)に螺合するボルト(c)から構成されるクリップ(6)を使用してグレーチング用受枠(1)を排水溝(7),(8)へ取り付ける方法であって、
グレーチング用受枠(1)に取り付けられた受枠固定用アンカー(3)と結束用鉄筋(5)の一端を前記クリップ(6)で結合固定するとともに、該結束用鉄筋(5)の他端と打ち込みアンカー(4)を上記クリップ(6)で結合固定することを特徴とするグレーチング用受枠の排水溝への取り付け方法。 (もっと読む)


【課題】受枠に対するグレーチング本体の取り付けおよび取り外し作業の簡便さを確保しながら、確実に盗難を防止することができるグレーチングを提供する。
【解決手段】グレーチングは、受枠1と、受枠1に対して一対のピン3・4で揺動開閉可能に連結されるグレーチング本体2とを備える。可動ピン4を、ガイド筒15から突出して軸孔12に係合する進出位置と、ガイド筒15内に退入する退入位置との間で姿勢変位可能に構成する。可動ピン4の進出位置から退入位置への移動を規制するロック構造を設ける。ロック構造を、可動ピン4に設けたロックピン19と、ガイド筒15に設けたスライド溝17およびロック溝18とで構成する。進出位置にある可動ピン4を回転操作して、ロックピン19がロック溝18に係合するロック位置へ姿勢変位させることにより、可動ピン4の進出位置から退入位置への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】枡、溝等の水の澱みで蚊他害虫等の発生を予防するとともに、発生した蚊他害虫等を駆除する枡、溝等の蓋及び枡、溝等の防蚊構造を提供する。
【解決手段】蓋の内面10の略全面に、殺虫成分を徐放する塗膜4を設けること及びこれ等を枡、溝等の蓋1を使用し防蚊構造を構成する。また、殺虫成分を徐放する透水シート体3又は/及び塗膜4を、枡、溝及び蓋の内面10に設けることで、蚊9他害虫の人体への悪影響を更に激減させ、且つ、透水シート体3が有する孔が蚊9他害虫の出入を制限することで、枡、溝等の内部への蚊9他害虫の侵入が更に制限されることになる。 (もっと読む)


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