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国際特許分類[E04H9/02]の内容

国際特許分類[E04H9/02]に分類される特許

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【課題】経済性および安全性の双方において優れた、建築物等の構造物に好適な超弾性合金材を備えた制振部材を提供する。
【解決手段】鋼材1に1つ以上の超弾性合金材2を鋼材1と直列に接合するように介在させた制振部材であって、超弾性合金材2の伸びを指定値以下に規制するための伸び規制部材3を有する制振部材。 (もっと読む)


【目的】 この発明は通常は従来と同様に事務用とか食事用のテーブルとして使用し、いざ大地震の際に転倒して転げ回る家具や建物の崩壊などの危険から身を守るために中へ非難する目的のテーブルで、大揺れにより外に放り出されないように、支柱3を設けたことを特徴とする地震用のシェルターテーブルを提供する。
【構成】 底壁1より上壁2を支える如く支柱3を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】原子炉格納容器の基礎構造において、構造の簡素化及び建設コストの低減を可能とする。
【解決手段】地盤31上に設けられる下部基礎版33と、下部基礎版33の上方に設けられる上部基礎版34と、上部基礎版34と下部基礎版33との間に介装される免震装置35と、上部基礎版34上に設けられる原子炉格納容器11とを設け、原子炉格納容器11の下部構造体としての逆Uテンドン48の端部を上部基礎版34を貫通してその下面に定着する。 (もっと読む)


【課題】制振システムにおいて、より簡単にゲインを設定でき、かつ、地震に対する制振制御をより効果的に行えるようにする。
【解決手段】制御装置300は、地面GNDの変位によるビルBILの変位または地面GNDの速度によるビルBILの速度の少なくとも一方を相殺するように、マス112をビルBILに対して相対移動させる制御を行う。これにより、地震による力のビルBILへの影響を低減させて、ビルBILの揺れを低減させることができる。すなわち、地震に対する制振制御をより効果的に行うことができる。また、ゲインを切り替える必要が無いので、ゲインを切り替える制振システムの場合と比べて、多くのゲインを設定する必要が無い。従って、より簡単にゲインを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】現場での溶接を行うことなく補強部材を取り付けることによって耐震補強が可能であり、従来よりも簡便に補強できる柱梁架構の耐震補強構造を提供すること。
【解決手段】補強部材としてのブレース16の端部あるいはブレース16の端部が取り付けられたガセットプレート18を柱梁架構の柱12または梁14に固定するための固定部材20が付勢部材22によって柱12または梁14のフランジ面に付勢され、この付勢力によって柱12または梁14のフランジ面に固定部材20が固定されており、固定された固定部材20にブレース16の端部あるいはブレース16の端部に取り付けられたガセットプレート18が固定されることにより、ブレース16の端部あるいはブレース16の端部に取り付けられたガセットプレート18が柱12または梁14に固定されている。 (もっと読む)


【課題】通常時には日常生活の場として使用され、災害時には人間の身体を危険から防護し、家屋の倒壊を防ぐ防災キャビンを提供する。
【解決手段】家屋3内部に設置され、複数の出入口を有する中空立体構造のキャビン本体と、キャビン本体の出入口に設けられ外部から施解錠操作可能な開閉扉と、キャビン本体内部に設備された生活および緊急道具と、キャビン本体設置階の上の階の床面に接続され人間が通過可能な退避用通路95とを備えた防災キャビンである。防災キャビンは複数の分割キャビン82,83から構成され、退避用通路95により連通されている。地震等の突発的な災害が起こった場合は、家屋が倒壊しても防災キャビンは破壊せず、人間を防護する。暴漢などが侵入した場合、1つの分割キャビンに逃げ込んで身を守ることができ、さらに危険な場合は、退避用通路95を使って別の分割キャビンへ逃がれることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の制振装置に較べて減衰量を増大して、制振効果を向上させる建築物の制振装置を実現する。
【解決手段】ワイヤ6、建築物4に設けられた減衰器7及び2組の滑車群11、12を備え、ワイヤ6の途中にワイヤ6と建築物4の相対的な移動量に応じた減衰力を生じる減衰器7を介装し、ワイヤ6の両端側を、それぞれ滑車群11、12を介して張設し、両端部は、建築物4の左右に固定し、ワイヤ6の両端側は、それぞれ固定した端部から、滑車群11、12を構成する複数の滑車16〜18間を蛇行するように往復して張設され、減衰器7に向けて延びている。 (もっと読む)


【課題】ブレースの端部に設けられた接合部材とブレースとの接合部などに変形や破損を生じることにより、ブレース構造としての性能が十分に発揮できなくなることを防止する。
【解決手段】
ブレースの一端が一方の球面軸受に連結し、ブレースの他端がダンパを介して他方の球面軸受に連結するブレース構造において、ブレースの球面軸受側の端部に、略円錐台状の接合部材を接合する。 (もっと読む)


【課題】既存建物の免震化工法において、後施工アンカーを用いずに、免震装置の上側に配置する上架台を既存のフーチングの下面に取り付けることができ信頼性が高く施工性の良い取付け手段を提供する。
【解決手段】既存建物1の下方を掘削してフーチング2及び既存杭3を露出させ、掘削底に築造した耐圧盤9によりジャッキ14を介して上部荷重を支持した状態で、既存杭3を撤去し、耐圧盤9の上面に設けた下架台Aとフーチング2の下面に設けた上架台Bとの間に免震装置Cを設置する既存建物の免震化工法において、上架台をフーチング2下面から離れた位置で成型する一方、フーチングには上下方向の貫通孔18を掘削形成し、貫通孔18に挿入した定着用鉄筋19と上架台の補強鉄筋10bを連結した後、上架台を定着用鉄筋ごとフーチング下の所定高さ位置まで持ち上げ、この状態で貫通孔内にグラウト材21を充填して、定着用鉄筋をフーチングに定着する。 (もっと読む)


【課題】タービン発電機が設置される共通支持台盤の剛性を確保しつつその板厚を低減し、地震などでのロッキングの発生を防止することができるタービン建屋の免震構造を提供することにある。
【解決手段】タービン建屋50内に収納されたタービン発電機60が共通支持台盤51上に支持され、共通支持台盤51が上下方向で免震されると共に、タービン建屋50が水平方向で免震されたタービン建屋の免震構造であって、共通支持台盤51上にトラス構造10が設けられると共に、トラス構造10とタービン建屋50の間に上下方向に移動可能なスライド機構20が設けられるようにした。 (もっと読む)


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