説明

国際特許分類[E06B7/16]の内容

国際特許分類[E06B7/16]の下位に属する分類

国際特許分類[E06B7/16]に分類される特許

41 - 50 / 110


【課題】十分な気密、水密性能を確保しつつ遮音性能を向上させることができる建具を提供すること。
【解決手段】室内側障子10と室外側障子20との召合せ部において、内召合せ框14と外召合せ框24との間に形成される召合せ空間Sに対し、外召合せ框24に設けた外気導入孔から外気を導入することで、この召合せ空間Sを室外空間と等圧な等圧空間とすることができ、圧力差による雨水の浸入を確実に防止することができる。さらに、外気導入孔は、少なくとも外召合せ框24の内部を介して室外空間に連通されているので、室外からの音が外召合せ框24の内部を通る際に減衰され、外気導入孔から召合せ空間Sに到達する音圧レベルを低下させることができ、召合せ空間Sからさらに縦気密材14Bを音が通り抜けるのが防止できるので、引違い窓1の遮音性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】平常時の扉の開閉に支障をきたすことがなく、火災時に戸枠と扉の隙間を閉塞させて確実に煙の漏出(拡散)を防止することが可能な防煙シートを提供する。
【解決手段】建物の開口部に設置された戸枠2と、開口部を開閉自在に戸枠に支持された扉1との隙間Hに設けられ、火災時に発生した煙が隙間Hを通じて拡散することを防止するための防煙テープであって、火災時の熱により発泡膨張する発泡材を含む発泡性防煙層6と、この発泡性防煙層6の一面に一体に積層された表面フィルム7とを備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】遮蔽板と面板間に指等を挟みこむ虞がない差圧扉を提供する。
【解決手段】面板に開口窓を形成するとともに、前記開口窓を覆うようにスライド可能に遮蔽板を配設し、前記開口窓を覆うまで前記遮蔽板をスライドさせることによって室内外を密封し、前記開口窓を覆った前記遮蔽板を前記開口窓をからスライドさせることによって前記開口窓を通して室内外を連通させるようにした差圧扉であって、前記面板にスライドレールを固設し、前記スライドレールに前記遮蔽板をスライド可能に取り付け、前記遮蔽板をスライドさせる遮蔽板スライド装置を前記面板に取り付け、前記遮蔽板スライド装置を操作することによって、前記遮蔽板を前記開口窓に対してスライドさせた。 (もっと読む)


【課題】遮蔽板と面板間に指等を挟みこむ虞があった従来の差圧扉を改良して安全で、軽い力で即座に開けることのできる差圧扉を提供する。
【解決手段】
外気圧と異なる室内圧に維持されている部屋に用いられる差圧扉10であって、押圧力を発生する押圧力発生装置40を差圧扉10または扉枠28に備えて、押圧力が差圧扉10を開ける方向に常時作用させ、かつ押圧力は差圧扉10に加わる差圧力よりも小さな値とした。 (もっと読む)


【課題】遮蔽板と面板間に指等を挟みこむ虞がない差圧扉を提供する。
【解決手段】面板に開口窓を形成するとともに、前記窓に対して離接可能に遮蔽板を配設し、遮蔽板を開口窓の開口に当接させることによって室内外を密封し、遮蔽板を窓の開口から離反させることによって室内外を連通させるようにした差圧扉において、面板に軸を回転自在に貫設し、前記軸の端部に遮蔽板開閉ハンドルを固設するとともに、軸に遮蔽板を連係させ、遮蔽板開閉ハンドルを操作することによって、遮蔽板を窓に対して離接させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉体の閉まり性を確保しながら、開閉体が閉じられた状態で車両が振動しても挿入部の内部におけるロックロッドのガタツキを防止又は抑制することができる車両用サイドロック機構を得る。
【解決手段】ロック孔42において車室12内寄りに配設されて当接部48Aに連続する傾斜部47Aは、奥部48側へ向けて車室12内側とは反対側に傾斜しているので、ロックロッド38の先端部138は、当接部48Aの位置方向へ引き込まれる。グローブボックスドア24が閉じ位置24Xにあって開口部20の外周側にクッションゴム34を介して当る場合に、当接部48Aは、ロックロッド38の先端部138における車室12内寄りの面部38Aと面接触してグローブボックスドア24の開き位置の方向への移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】筐体内部の圧力の上昇により、扉に数トンの圧力が加えられた場合でも、扉の錠装置が脱落することなく、扉を確実に締め込む。
【解決手段】扉Dを筐体Bにヒンジ部材Hを介して回動可能に連結するとともに、ヒンジ部材Hで連結されていない他の各部を、扉D側のハンドル28の操作により連動スライドする複数のスライド部材18に形成された複数のだるま穴19と筐体B側に突設された複数の係止ピン11との係合により、複数の錠止点で固定する。 (もっと読む)


【課題】止水性能を確保しつつ設計自由度を高めることができる建具を提供すること。
【解決手段】上部可動障子20の下框22と固定面材ユニットの上部中間框44とで構成された召合せ部において、上部中間框44の煙返し449よりも室外側に立上り片44Bが形成され、この立上り片44Bよりも室内側かつ煙返し449よりも上側に気密材44Dが取り付けられている。これにより、上げ下げ窓1の室外側から降りかかる雨などを立上り片44Bで阻止することができるとともに、さらに立上り片44Bを超えた雨を気密材44Dで阻止することができ、上部中間框44と下框22との間から室内側への雨水の浸入を防止することができる。従って、召合せ部の止水性能を確保することができるとともに、固定ガラスパネル48と上部可動障子20との配置に関する設計の自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、シンプルな構造で製造コスト及び設置費用が安く、扉の防音性、防煙性及び防水性等を向上することができる新規な扉圧接具及びこの扉圧接具を備えてなる扉を提供することを目的とする。
【解決手段】
扉の密閉性を高めるために備え付けられる扉圧接具であって、概扉圧接具は、係止突起又は案内路の各々いずれかが設けられた係止レバー及び係合部からなり、扉における戸板及び戸枠に対し、前記係止レバー及び前記係合部の各々いずれかを設け、前記係止レバーを回動させると共に、前記係止突起を前記案内路に沿って嵌合点に導くことにより、戸板を戸枠に向かって圧接することを特徴とする扉圧接具。 (もっと読む)


【課題】パットの軟質ポリウレタンフォームがランプの熱で溶融してガスが発生しないようにした倉庫の出入庫口気密装置とする。
【解決手段】パット12の前面に、燃えにくく熱を伝えにくいと共に、変形し易く、元の形状に復元し易い遮蔽体20を設け、荷室14がパット12の前面に押しつけられた時にランプが遮蔽体20に接し、そのランプの熱がパット12の軟質ポリウレタンフォームに伝わることが抑制され、その軟質ポリウレタンフォームがランプの熱で溶融してガスを発生しないようにする。 (もっと読む)


41 - 50 / 110