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国際特許分類[E06B7/16]の内容

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国際特許分類[E06B7/16]に分類される特許

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【課題】 安全性に富んだ自閉式の防火戸装置を提供する。
【解決手段】 閉鎖方向に傾斜させたガイドレール内に4輪を有する吊車ユニットと連結具ユニットとを組み合わせて防火戸を床に水平に吊下げ、一方の吊車ユニットに車の回転を利用して発電機を回して制動する調速装置を設け、更に戸先上面に、センサ検知時に発電機を短絡させて急制動可能な回路を有する検知センサが設けられてなる自閉式の防火戸装置。 (もっと読む)


【課題】従来の低圧室気密扉では、退室の度にドアロックを解除しなければならなかったものを、本発明の低圧室気密扉は、減圧行程で自動的にドアロックを解除しようとするものである。
【解決手段】本発明の低圧室気密扉は、減圧行程で低圧室の筐体と気密扉の間に配してあるパッキンが外圧により圧縮変形し、ドアロック機構にかかる荷重が無負荷状態になったときに、ドアロック機構のレバーの自重によりドアロックを自動的に解除せしめる低圧室気密扉のドアロック解除方法であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 扉の開閉を円滑に行えるとともに、パッキンによるシール状態を好適に実現できる圧力チャンバーを提供する。
【解決手段】 圧力チャンバー1は、チャンバー壁2に形成された開口3と、チャンバー壁2の内側に沿ってスライドして当該開口3を開閉する扉10と、チャンバー壁2と扉10とに密着して上記開口3をシールし得るパッキン5とを備え、大気圧よりも高い内部圧力で使用されるものである。扉10は、開口3の内側位置へスライドするとき、面(扉の面)と直角方向にも変位してチャンバー壁2に近づくよう案内されるとともに、開口3の内側位置で、面と直角方向に当該チャンバー壁2寄りに移動自在であるよう支持されている。 (もっと読む)


【課題】障子を閉めた際に各召合せ框同士の間隔を適正に維持し、シール性能も確保でき、框同士の衝突やシール材の剪断や音鳴りを防止できるガイド部材を提供すること。
【解決手段】ガイド部材50は、召合せ框16,17の煙返し33が嵌合される嵌合溝53を有する案内部52を備える。案内部52は、他方の召合せ框の煙返し33が当接した際に、その召合せ框を一方の召合せ框に近づく方向に引き寄せる引き寄せ傾斜面521と、他方の召合せ框が当接した際に、その召合せ框を一方の召合せ框から離れる方向に引き離す引き離し傾斜面522とを備える。ガイド部材50によって各框16,17間の間隔を適正な寸法に設定できる。このため、框同士の衝突や、シール材の剪断や、音鳴りを防止できる。 (もっと読む)


【課題】閉扉時にドアの内側周側辺のパッキングを庫体の出入口の周側辺に密着すると共にドア底辺の擦りパッキングを床面に密着するように設けてある懸垂引戸式ドアの移動を容易にする。
【解決手段】方形から平行四辺形へ変形自在な平行四辺形ヒンジAを設け、該平行四辺形ヒンジの下板をドア3の上辺に固着すると共に、上板上に固着したブラケットにローラー7を枢架し、該ローラーを庫体の出入口の上方に設置したレール8に懸架して、該ドアをローラーの転動で開閉方向移動自在に備え、上記レールと平行なガイドレールを出入口に相対する位置は低く、開扉位置に相対する位置は高く形成する一方、ドアの上辺に固着したブラケットにガイドローラー12を、ガイドレール上を密接転動するように枢架してなる、懸垂引戸式ドアの開閉機構によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 重力式引戸において、引戸の下端と床面との間の隙間をなくし、乗客の靴の先端が入ることを防止し、安全を図る。
【解決手段】 水平方向に対して傾斜させたレール15に沿って移動させて、口9を開閉させる重力式引戸10において、前記引戸10は水平方向に対して傾斜したレールから吊り下がっており、前記引戸10の本体11の下端部と床面19との間の空間を閉鎖する閉鎖板30を前記本体11にピン35で上下方向に回転自在に設置しており、前記ピン35は前記引戸10の戸尻側にあり、前記閉鎖板30の戸先側は前記本体11の戸先側の端部の下方にある。これによれば、閉鎖板の戸先側は下方に回転して床面19に当たっている。このため、床面19と引戸10の本体11の下端との間の隙間は、閉鎖板30で閉鎖され、この隙間に乗客の靴の先端が入ることがなく、安全にできる。 (もっと読む)


【課題】外気導入経路を狭く設定して雨水の流入を防止しながら、窓枠と障子との間の空間を外気との等圧空間とすることができ、水密性能の向上を図ることが可能な建具を提供すること。
【解決手段】室内側障子10の下框12と下枠4との間に形成される室内側レール側方空間47は、室内側レール部42の上側を通る上部外気導通経路と、下枠中空部45を介した下部外気導通経路とによって、室外空間に連通されているので、この室内側レール側方空間47が室外空間と等圧な空間になりやすく、室内側レール側方空間47への雨水の浸入が防止できる。そして、上部外気導通経路を狭く設定し、室内側レール部42を越える雨水の浸入を防止しながら、下部外気導通経路から外気を導入することができるので、強風時においても室内側レール側方空間47が室外空間に対して差圧が生じにくく、等圧空間を維持することができ、水密性能の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 筐体内の除染レベルを常時検証できる接合部の接合機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス窓3(接合部)周縁に配設されるシールを膨縮シール30とした。そして、膨縮シール30の内空部31に、圧縮空気を導入するための空気流通管路50を接続した。さらに、この空気流通管路50に、圧力計53及びマスフローメーター52を装着した。そして、圧力計53により空気流通管路50を通過する空気の圧力を継続的に測定すると共に、マスフローメーター52により流量を継続的に測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 補助枠の強度の向上、安全性の向上及び防塵性の向上が図れる扉装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも上枠2a及び左右の縦枠2c,2dからなる開口枠2と、該開口枠2内に開閉可能に設けられる扉3とを備え、扉3は上框8a、下框8b及び左右の縦框8c,8dからなる框枠8内に面板9を設けてなり、扉3の吊り元側縦框8dを断面略円形に形成し、吊り元側縦枠2cに見込み寸法の大きい補助枠19を設け、該補助枠19はその室内外両側面19a,19bから吊り元側縦框8dに向って見込み寸法が減少するように傾斜した傾斜面20を有し、補助枠19と吊り元側縦框8d間の隙間sに防塵材21を設けている。 (もっと読む)


【課題】どのような車高の保冷車でも簡単に対応して気密性の向上を図ることのできるドックシェルタを提供する。
【解決手段】ドックシェルタ1は、建屋の荷物積卸口2の両側壁3におけるガイドレール16に設置された前後方向に伸縮自在なサイドパッド4と、該サイドパッド4の上部における前後面に設置されたヘッドパッド5とからなり、該ヘッドパッド5は巻取りロールからの巻取りワイヤーで吊り下げられるとともに、ヘッドパッド5の前面には、両側壁3間の上部におけるロール26に巻かれた気密用シート6の先端部が接続され、前記サイドパッド4には空気を供給する送風機からの送風管が接続され、前記巻取りワイヤーの繰り出しによってヘッドパッド5とサイドパッド4とがガイドレール16に沿って下降し、この下降にともなって気密用シート6がロール26から繰り出されてなる。 (もっと読む)


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