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国際特許分類[E06B7/16]の内容

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国際特許分類[E06B7/16]に分類される特許

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【課題】多層磁気シールドルームの扉の各層の接触面と壁の各層の接触面を密着させるために真空吸着機構を用いることにより、扉と壁の密着に大気圧を利用することとなるので大きな応力を必要とせず、密着のための扉ロック機構を簡素にでき、結果的に扉の重量を軽くすることができる磁気シールドルームを提供する。
【解決手段】開口部を有する壁110及び扉120を備え、壁及び扉にはそれぞれ2層以上の複数層の磁気遮蔽層が配置され、扉を閉じた状態で壁及び扉の複数の磁気遮蔽層をそれぞれ磁気的及び電気的に接続するための複数の接触面132−134が、壁及び扉の双方に設けられている磁気シールドルームであって、前記壁に設けられている複数の接触面には、前記扉の接触面と接触する位置を真空にする真空吸着機構を備えたことであり、前記扉は、ヒンジ140で開閉自在な構成とし、バネの応力で各磁気遮蔽層の接触面を密着させる構造にしたことである。 (もっと読む)


【課題】手動操作のみによって軽快に操作する。
【解決手段】戸枠10に組み込む吊戸形式の引戸20に対し、操作ハンドル31を介して一斉に昇降させる第1の係合部材としてのカムローラ32、32…を搭載し、カムローラ32、32…を戸枠10上の第2の係合部材としての板カム17、17…に係合させることにより、全閉位置の引戸20を後方に平行移動させる。 (もっと読む)


【課題】ドア周囲全体の電磁波シールド性を確保するとともに、ドア移動中に開閉用ハンドルを固定する。
【解決手段】ドア20は、2つの方向変換レバー54,74を備えており、移動中は、上側の方向変換レバー74の回動がシーソー部材88によりロックされ、ハンドル55が固定される。ドア20が閉鎖直前までくると、シーソー部材88の戸先側が固定ピース98により下方に押し込まれ、方向変換レバー74のロックが解除されてハンドル55が回動可能となる。更にハンドル55を閉鎖方向に引くと、水平スライダ114によりデッドボルト132,134が上下に押し出され、ドア20が前方へ押し込まれてシールドガスケット166,170がドア枠12に密着する。また、水平スライダ116により上下のガスケットホルダ218,252が上下へ押し出され、シールドガスケット224,254がドア枠12に密着する。 (もっと読む)


【課題】 引戸装置において、気密構造を簡単かつ安価に提供でき、しかも操作性が良く、十分な気密を得ることができるようにする。
【解決手段】
屋内側引戸10の屋外側の面および屋外側引戸10の屋内側の面には全周にわたって連続したシール材15が設けられている。上枠の屋内側案内通路51には、屋内側引戸10が開き位置から閉じ位置に向かって移動する際に屋内側引戸の上側走行体82を屋外に向かうように案内する傾斜部51xが設けられ、屋外側案内通路52には、屋外側引戸10が開き位置から閉じ位置に向かって移動する際に屋外側引戸10の上側走行体82を屋内に向かうように案内する傾斜部52xが設けられている。下枠にも同様の案内通路が設けられている。屋内側引戸10と屋外側引戸が閉じ位置にあるとき、これら引戸10の上下縁のシール材15が上枠、下枠のシール用突条に当たり、これら引戸の側縁のシール材同士が当たる。 (もっと読む)


【課題】 一般的な扉として利用でき、浸水防止の際に閉鎖した防水扉の吊元側と先端側を引寄せして水密に塞ぐことができる簡易で安価な防水扉装置を提供すること。
【解決手段】 防水扉12を出入口部5を備えた開口枠6の竪枠7に蝶番装置10により揺動可能に枢着し、蝶番装置10を、開口枠6に装着されて上下方向のヒンジピン37を保持するピン保持部材38と、防水扉12に装着されて閉鎖状態において内外方向に長いヒンジピン嵌合用の長孔40を有する長孔形成部材41と、長孔40に嵌合するヒンジピン37を閉鎖状態において防水扉12が開口枠6から遠くなる長孔40の一端側に位置決めする位置決め手段43で構成し、防水扉12の枢着側竪縁部と自由端側竪縁部に夫々開口枠6に設けた係合部材27と係合して防水扉12を開口枠側へ引寄せる引寄せハンドル装置15を装着してある。 (もっと読む)


【課題】大形,大重量の気密扉の閉じ終りにおいて、扉受けに密着当接するまでのストロークが大きな扉を、扉受けに圧接させるのに好適な構造を提供する。
【解決手段】圧接機構を備えた金属製扉4(5)において、該扉4(5)の内部から回転進出し、該扉4(5)
の内部に後退して没入するカンヌキ12を該扉4(5)に
支持し、該扉4(5)の内部に、前記カンヌキ12にその進退動作をさせる駆動源19と伝動系14〜26とを設ける一方、該扉4(5)のカンヌキ12が設けられた外周側を受け止める扉受けには、進出して来る前記カンヌキ12の進出方向手前にカンヌキ受け18を設けてあり、該扉4(5
)を閉じるとき扉4(5)の内部に没入しているカンヌキ12が前記カンヌキ受け18を通過したら当該カンヌキ12を回転進出させてその進出動作を前記カンヌキ受け18に受け止めさせることにより、閉じる扉を扉受け2側に押出して当該扉受け2に圧接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】扉を開閉する際に必要となる空間を可及的に少なくした気密保持装置を提供する。
【解決手段】気密保持装置は、閉状態では、チャンバーの開口部における右側である第1の位置にあり、前記チャンバーの気密性を確保する、第1の扉と、閉状態では、前記チャンバーの開口部における左側である第2の位置にあり、前記チャンバーの気密性を確保する、第2の扉と、前記第1の扉と前記第2の扉の下側に設けられて、前記第1の扉と前記第2の扉の横方向へのスライドをガイドする1本の下側ガイドレールであって、前記第1の扉と前記第2の扉のうちの一方の扉を前記チャンバーにおける前記開口部の外側の位置である第3の位置まで移動可能にするとともに、前記第1の扉と前記第2の扉のうちの他方の扉を、前記第3の位置まで移動させた前記一方の扉の閉状態の位置である第4の位置まで移動可能にする、下側ガイドレールと、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】引き戸の開け閉めを小さな力で行うことができる引き戸の押圧装置の提供。
【解決手段】引き戸の上面に対し、この上面を含む面内で回転軸線を中心に回動可能に取付けられたてこ部材と、該てこ部材の力点が第1の上枠側に位置するように、てこ部材を回転方向に位置決めする付勢手段と、第1の上枠側に設けられ、引き戸が閉じる直前にてこ部材の力点に作用し、引き戸が閉じるにしたがって、付勢手段による付勢力に抗して力点に対して力を与えて押し戻す転向用部材と、第2の上枠側に設けられ、てこ部材が押し戻されるとき、作用点において力を受ける押圧用部材とを有し、回転軸線から、てこ部材の力点に働く力の方向に対して直角に延ばした第1のアームの長さは、回転軸線から、その作用点に働く力の方向に対して直角に延ばした第2のアームの長さより長い引き戸用押圧装置。 (もっと読む)


【課題】 戸先框が窓枠の縦枠に対面するスペースに取付けられていた戸先框引寄金具等が、このスペースを他用されることにより、戸先框引寄金具等の取付スペースが失われてしまう場合に、従来の取付スペースとは別の位置に、従来の戸先框引寄金具と同様な機能を備えた建具用金具を提供すること。
【解決手段】 台座1と、この台座1の上面10に対し回転可能に取付けられた回転体2と、前記回転体2の回転中心Cにおいて、前記台座1に前記回転体2を圧着する圧着手段としてのバネ5により構成され、このバネ5の圧着力(付勢力)に抗して前記回転体2を浮き上がらせて、回転させることにより、後述の台座1及び回転体2の各段差部3、4を「カチカチ」と歯合させて、金具全体の高さを調整できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
先の出願人の特願2005−304446号、発明の名称「懸垂引戸式ドアの開閉機構」において、床面に密着して出入口を密封した状態とするために、ドアの底辺に備えた「擦りパッキング」について、その密封機能につき課題があった。
【解決手段】
懸垂引戸式ドアの開閉機構において、狭長な底板23下面長手方向に狭長板状の擦りパッキング19を取付けたブラケット21の正面板22の設定長の縦長孔24に挿通したボルト25をドア3に固着して、該ブラケット21を縦長孔24のガイドで設定寸法上下移動自在に取付けると共に、その擦りパッキング19をドア3底辺下面に位置せしめて備え、もって、ドア3の開閉移動に伴う該ドア3の上下移動とシンクロして自重等で下上移動して、常に、その擦りパッキング19が床面20に密着して出入口2を密封するように備えた懸垂引戸式ドアの開閉機構によって課題を解決した。 (もっと読む)


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