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国際特許分類[E21B10/00]の内容

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【課題】 本発明は,形成される穴の底面を平らにすることができる掘削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被掘削面を下方に掘削することで穴を形成するための掘削装置1は,ドリル本体11に上方から支持されたドリルビット20を含む。ドリルビット20は,内筒30と,外筒40とを含む。内筒30は,上部が円筒状であり,下部が下端に向かうにつれて先細りとなる形状をなしている。外筒40は,水平な下端面をなしている。掘削装置1は,外筒40の下端面が内筒30の下端の少なくとも一部よりも上方にあるときに,内筒30の下端面に設けた掘進用掘削刃37を用いて穴の穴底を円錐形に掘削する。一方,外筒40の下端面が内筒30の下端面の全ての表面よりも下方にあるときには,掘削装置1は,外筒40の下端に設けた平面形成用掘削刃43を用いて穴の穴底を平面状に掘削する。 (もっと読む)


本製造品は、超硬合金片、及び超硬合金片を物品中に結合させる接合相を含む。接合相は無機粒子及びマトリクス材料を含む。マトリクス材料は金属及び合金である。無機粒子の融点はマトリクス材料の融点よりも高い。本方法は、無機粒子と超硬合金片の間の空間に溶融金属又は合金を浸潤させ、次に金属又は合金を凝固させて製造品を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は竪形炉(シヤフト炉)方式で炉内が1500℃を越える廃棄物溶融炉におけるスラグ排出口の封止剤(マッド)の開孔作業に用いるドリフターの中空ロッドの先端に設けられるビットであって上記廃棄物溶融炉に多数回使用可能なスラグ排出口開口用ビットを得ることを目的とする。
【解決手段】 穿孔用中空ビットの先端面に該ビットの中心軸線cと直交する山頂線3よりなる山形台金を3方又は4方に形成し、各台金の両山形傾斜面4’、頂部及びその外端面4”に硬化肉盛材を一連に溶着肉盛りしてなり、さく岩機の中空ロッド1の先端に上記穿孔用中空ビット2を上記中心軸線上に1体に溶着してなる廃棄物溶融炉スラグ排出口開口用ビット。 (もっと読む)


【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、斜面直角方向でも、簡易、確実に吊用アンカーを埋設施工することができる方法を提供する。
【解決手段】埋め込み用のパイプの先端部に相対回転可能にリングビットを取り付けたものを使用し、前記リングビットと正回転方向ではロックして一体化し、逆方向ではアンロックされるパイロットビットを前記パイプに挿通させ、パイロットビットとリングビットを同期回転させてパイプ推進させ、所要深さに達した状態でパイロットビットを逆回転してリングビットと離間させ、パイロットビットをパイプから抜き取ることでアンカーを埋設する。 (もっと読む)


ハンマドリルに結合されるビット本体と;前記ビット本体に結合されるハウジングビットと;前記ハウジングビットに傾斜して昇降するように結合されて、上昇した時に、前記ビット本体の外面より回転半径が拡張し、下降された時に、前記ビット本体の外面より回転半径が縮小するウィングビットと;前記ビット本体には、前記ウィングビットとともに昇降して、前記ウィングビットが下降した時に、前記ウィングビットの上部空間を埋めるように設置される少なくとも一つのスペーサーと;を含むハンマビットである。
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【課題】 カバー体に関連してリーマ体を引き込んで拡径掘削する際の抵抗を少なくすることができる非開削掘削装置を提供すること。
【解決手段】 先端に向けて縮径するリーマ体20と、リーマ体20の先端部に接続されるロッド部材6と、ロッド部材6を引き込むためのロッド駆動手段と、リーマ体20の基部に連結機構22を介して連結される筒状部材24と具備する非開削掘削装置。筒状部材24の先端部にはカバー部材76が設けられ、このカバー部材76はリーマ体20の基部に向けて延びて連結機構22を覆う。また、このカバー部材76の先端部には補強リング78が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オーガによる回転掘削の不都合部分を解消するために打撃機掘削機構(ダウンザホールハンマ)を組み込んだアースオーガヘッドにおいて、より効率的で且つ経済効率に優れたアースオーガヘッド及び前記オーガヘッドを使用した掘削工法を提供する。
【解決手段】回転筒部11の周面に排土用の螺旋羽根12を設けると共に、前記螺旋羽根下端に、外周側が中心側よりも下方に突出した掘削ビット13を設けた回転掘削機構部1と、前記回転筒部に内装され、打撃体23が前記掘削ビット下方先端よりも上方位置で収納されるように配設した空圧式の打撃掘削機構部2とを備え、回転掘削機構部と打撃掘削機後部とを各々独立して駆動制御してなる。 (もっと読む)


本発明はドリルビット(16)とシングルパス・掘削装置(10)とに関する。単一部材ドリルビット(16)は、ドリル鋼部と堅固に連結されるようになっている連結部分とパイロット部(14)とリーマ部(19)とを有する。パイロット部は第一の岩石切削手段(17)である。リーマ部は第一の中心線(CL2)と第二の岩石切削手段(18A、18B、18C)とを有する。第二の岩石切削手段は、前記連結部分と前記第一の岩石切削手段との間においてパイロット部の一側に軸線方向に設置されている。リーマ部(19)から離れて対面するパイロット部(14)の側部には、耐摩耗手段(17’)が設けられている。耐摩耗手段(17’)は、第一の岩石切削手段17に一体的である。 (もっと読む)


【課題】 掘削面に水やエア(圧縮空気)を供給しなくても掘削可能で、掘削ビットの回転あるいは打撃に従来よりも少ないエネルギーの供給で、玉石や転石が混入する地盤を掘削可能である掘削ビットを提供する。また、構築する棒状のアンカー等のアンカーと道路面や鉄道軌道面との間の土被りが少ない場合でも地盤沈下現象を起こすことがなく、道路や鉄道としての使用に支障を生じないアンカーの施工方法を提供する・
【解決手段】 掘削ビットは、単管ロッドの先端部が多段に突出する掘削ロッド部とされているとともに、該掘削ロッド部は、先端方向に段毎に順次小径のロッド部とされ、少なくとも各ロッド部の先端側は硬質刃体が設けられているビット部となっている。アンカーの施工は、この掘削ビットを使用して実施する。 (もっと読む)


【課題】水も空気も使用することなく、掘進時間をより短くでき、その結果アンカーの施工に要する時間をより短くできるとともに、掘削孔周辺の地盤を圧密することができるアンカー施工用掘削ビット及びそれを用いて採算性がよく、周面摩擦抵抗の大きなアンカーの施工方法を提供する。
【解決手段】アンカー施工用掘削ビットは、地盤を掘削する先端ビット部11の他に、先端ビット部11の外径よりも大きくなるように漸次拡径されている拡径部13a及び最大径部13bが連設された圧密部15が設けられ、最大径部13bの後側に縮径部13cが設けられている。拡径部13aと最大径部13bと縮径部13cとからなる拡縮部13には凹溝13dが設けられている。 (もっと読む)


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