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国際特許分類[E21D11/10]の内容

国際特許分類[E21D11/10]に分類される特許

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【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、トンネル内壁面と型枠との間の空隙にコンクリートを打設する際において、コンクリートの充填状態を精度良く、かつ信頼性高く検知することができるコンクリート充填検知装置及びコンクリート充填装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るコンクリート充填検知装置は、型枠20からコンクリート打設部側へ先端が突出して配設される筒状の中空部材100(120)と、中空部材先端(120A)側の外側に取り付けられるコンクリート充填センサ200と、を含んで構成され、前記筒状の中空部材100(120)の中空部分128を介して型枠20の内側と外側とが連通されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削時の発生物を効率良く利用してトンネル道床部を構築する。
【解決手段】トンネル掘削に伴う発生物を処理した、粒径が20mmから40mmの粒子を含む流動化処理土を、トンネル底部に打設して道床部を構築する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートのコールドジョイントを防止することを支援する。
【解決手段】複数ブロックのコンクリートを打ち重ねて形成する躯体の厚さが含まれる躯体寸法と、躯体の垂直方向におけるブロックの層数と、層毎の高さとの入力を受付け、躯体の水平方向における長さと、躯体の水平方向におけるブロックの区画数との入力を受付け、ポンプの打設速度の入力を受付け、ブロック毎のコンクリートの打設順序の入力を受付け、躯体の厚さと、層毎の高さと、躯体の水平方向における長さと、区画数とに基づいて、1ブロックあたりのコンクリート量を算出し、算出された1ブロックあたりのコンクリート量と、ポンプの打設速度とに基づいて、1ブロックあたりの打設所要時間を算出し、打設所要時間と、打設順序とに基づいて、ブロックと、ブロックに接する他ブロックとの打重ね時間間隔を算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリート表面を湿潤に保ちながら、養生温度を所望の温度に調整しうる覆工コンクリート養生装置、覆工コンクリート養生システムおよび覆工コンクリート養生方法を提供する。
【解決手段】本発明の覆工コンクリート養生装置100は、覆工コンクリート表面1aに沿って該表面1aから所定距離離間するように設けられる防水性の隔壁膜13と、覆工コンクリート表面1aと隔壁膜13とにより形成される湿潤養生空間16に霧状の水分を供給する水分供給手段20と、隔壁膜13の内周に沿って該隔壁膜13から所定距離離間するように設けられる断熱性シート15と、隔壁膜13と断熱性シート15とにより形成される温調養生空間17に、温調された空気を送風する送風手段21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コスト削減・工期短縮が図れて、トンネルの断面形状変化部に対応した覆工コンクリートの打設が行えるようにする。
【解決手段】断面形状が徐々に変化するトンネル用のセントル装置であって、トンネルに対応して断面形状が徐々に変化する鋼製部材1と、その鋼製部材1の外側に複数枚重ねて設置される硬質弾性体層2・3と、その硬質弾性体層2・3の外側に取り付けられる鋼製パネルPと、を備える。そして、大断面形状部から覆工コンクリートを打設して、セントル装置を中断面形状部に移動し、外側の硬質弾性体層3を取り出し、その内側の硬質弾性体層2の外側に鋼製パネルPを取り付けて、覆工コンクリートを打設した後、セントル装置を小断面形状部に移動し、内側の硬質弾性体層2を取り出し、鋼製部材1の外側に鋼製パネルPを取り付けて、覆工コンクリートを打設していく。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートの打設時にコンクリート供給量や掘進速度の変化によって生じる打設圧力の変動を抑制することにより、覆工コンクリートの健全性を確保し、周辺地盤への悪影響を防止することができる場所打ちライニング工法に用いる掘進機を提供する。
【解決手段】シールド掘進機の筒状のスキンプレートの内部に、圧力制御用の短尺ジャッキ23と妻型枠移動用の長尺ジャッキ21とを軸方向に直列に連結した複数の妻型枠ジャッキ11が並列に設置される。環状の妻型枠は、長尺ジャッキ21に連結され、長尺ジャッキ21の伸縮により移動可能とする。短尺ジャッキ23は、妻型枠ジャッキ11の移動量を調整する調整部41と、妻型枠ジャッキ11の圧力を制御する制御部39とに分割され、ロッド47に設けられた2つのピストン43、ピストン45が、それぞれ制御部39、調整部41に配置される。 (もっと読む)


【課題】場所打ち覆工コンクリート工法における内型枠の所定のピースを容易に軸方向に引き抜いて脱型できるトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】掘削機3で地山1を掘削しつつ、掘削機3の内部7で、通常ピース17、組立用ピース19、坑壁13側に縁切り材25を有する台形状の脱型用ピース21を用いて筒状の内型枠11を組み立てる。後方の内型枠11の切羽側の外主桁と、前方の内型枠11の坑口側の外主桁とは、テーパを有する継手を用いて結合される。次に、内型枠11と坑壁13との間にコンクリート15を打設する。そして、最後尾の内型枠11の脱型用ピース21内に設置した可搬式ジャッキ75を伸張して前方の内型枠11から反力をとりつつ、脱型用ピース21を掘進方向後方に引き抜いて脱型する。その後、通常ピース17に設置した把持具55を用いて通常ピース17を半径方向に引き抜いて脱型する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの製造から使用されるまでの各部位に置けるコンクリートの性状を確実に把握ができるとともに、打設されたコンクリートの素性を把握可能であるコンクリートの管理方法等を提供する。
【解決手段】 コンクリート情報を取得したコンクリート管理端末25の制御部は、コンクリートの種類に応じたコンクリート使用可能時間を、記憶部に保存されているデータベースより取得する。さらに、コンクリート製造時刻とコンクリート使用可能時間とから、ロット毎にコンクリートの仕様可能時刻を算出して記憶部に記憶する。また、コンクリートのポンプによる輸送量(設定量)を記憶部から取得し、輸送されるコンクリート量と輸送されるコンクリート情報とを記憶部に記憶する。また、コンクリート管理端末25は、各部におけるコンクリートの残量を算出し、表示装置に各種情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート工法でトンネルを構築する際に、NATM工法を用いずに掘進反力をとることができる掘削機の発進方法および掘削機の発進構造を提供する。
【解決手段】掘削機5の後方に設置した反力トラス3と仮組リング7とを介して開削トンネル1に推力を伝達しつつ掘削機5を発進させ、仮組リング7の前方に推力解放機構を有する仮組調整リング9を、仮組調整リング9の前方に内型枠11を組立てる。また、トンネル坑口位置に妻板31を設置し、仮組調整リング9の外周面49に追加リブ25を固定する。次に、妻板31を妻型枠として内型枠11と坑壁29との間に覆工コンクリートを打設する。そして、推力解放機構を用いて仮組調整リング9に作用する掘削機5の推力を解放し、推力が覆工コンクリートから追加リブ25を介して仮組リング7に伝達された状態で、内型枠11を脱型する。 (もっと読む)


【課題】充填材の回り込み現象を可能な限り早急に検出し、かつ、充填材の回り込みを検出した場合に、充填材の回り込みを早急に抑制可能なシールド掘削機を提供することを目的とする。
【解決手段】胴体後方において地山の周方向に沿って配置される内型枠又はセグメントの外周面と地山との間に充填材を充填しつつ、胴体前方の隔壁よりも前方に設けられた掘削部により地山を掘削して進行するシールド掘進機の充填材回り込み検出方法であって、胴体における地山と対向する周面、又は、胴体前方の隔壁よりも掘削部側において、胴体の後方から胴体の前方に回り込む充填材を検出する構成とした。 (もっと読む)


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