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国際特許分類[E21D11/10]の内容

国際特許分類[E21D11/10]に分類される特許

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【課題】アーチ鉄筋を自立させることができ、防水性能の低下を容易かつ確実に防ぐことが可能なアーチ鉄筋の組立方法およびアーチ鉄筋構造を提供することを目的とする。
【解決手段】アーチ状段取り筋9,9を防水シート3からトンネル中心側に所定の間隔をあけるようにして支持する第1工程と、アーチ状段取り筋9,9のアーチ方向に沿ってアーチ状主筋10,10を配筋し、これらアーチ状段取り筋9,9とアーチ状主筋10,10とを連結金具11で連結することによってアーチ型支柱8を形成する第2工程と、段取り筋12…と、他のアーチ状主筋13…と、配力筋14…とを順次配筋して固定する第3工程と、連結金具11に支持金具15をそれぞれ取り付けた後に、鉄筋固定具5を撤去する第4工程と、を含むアーチ鉄筋の組立方法およびアーチ鉄筋構造。 (もっと読む)


準備されたミックスコンクリート、液体混和材及び圧縮空気のための混合装置として3方向制御ノズルを用いることによる吹付けコンクリートの施工方法であって、吹付ける前及び/又は吹付ける間に液体混和材及び/又は搬送空気を加熱することを特徴とする、吹付けコンクリートの施工方法。
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【課題】減水剤を多く使用する低水セメント比の急結性吹付けコンクリートにおいて、高い流動性を示すコンクリートでも材料分離抵抗性を有し、良好なポンプ圧送性を実現でき、従来の高分子繊維を使用するよりも繊維使用量を低減しても、急結剤を混合して吹き付けたコンクリートは施工直後からのひび割れ抵抗性を改善できる吹付け材料および吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)セメント、骨材、水、フィブリル化した高分子繊維、および急結剤を含有してなる急結性吹付けコンクリートであって、フィブリル化した高分子繊維が、繊維長4〜40mmで、急結剤を除くコンクリート1m中0.001〜2体積%であることを特徴とするひび割れ抑制型吹付け材料、(2)減水剤を含有する(1)のひび割れ抑制型吹付け材料、(3)急結剤を除くコンクリートのスランプフローが40〜65cmである(1)又は(2)のひび割れ抑制型吹付け材料、(4)(1)〜(3)のいずれかのひび割れ抑制型吹付け材料において、急結剤を除くコンクリートを吹付け機で圧送し、吹き付ける途中で急結剤を合流混合することを特徴とする吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】一般部覆工コンクリート用の養生装置を改造することにより、一般部覆工コンクリートの養生と同程度の高い養生効果を実現できる、トンネルの拡幅部覆工コンクリート用養生装置を提供する。
【解決手段】一般部覆工コンクリート用養生装置20を基礎として、そのトンネル軸方向の前端部及び後端部に位置するアーチフレーム11の拡幅部側にエアバルグ支持用部材1が放射方向に立設され、当該アーチフレームの外周面及びエアバルグ支持用部材の上端部に、エアバルグ据付用部材2が、拡幅部覆工コンクリート9の内面形状と相似するアーチ形状で、膨張されたエアバルグ3が拡幅部覆工コンクリートの内面に密着するのに適正な間隔を確保して設けられ、エアバルグ据付用部材の上面にエアバルグが据え付けられ、エアバルグ据付用部材と当該アーチフレームとの隙間を塞ぐ端部遮蔽シート4が鉛直方向に張設されてなる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル覆工の天端部に対して、適切な締め固めを行うことにより、施工品質を向上させることが可能なトンネル覆工の天端部締め固め方法を提供する。
【解決手段】 天端部型枠(セントルクラウン24)の任意の位置又は天端部型枠(セントルクラウン24)に設けられた検査窓部30に、バイブレータ挿入孔10を開口するとともに、当該バイブレータ挿入孔10を開閉する開閉蓋を設ける。コンクリートの打設中又は打設完了後に、開閉蓋を開閉しながら、コンクリート内部に、棒状バイブレータ40を挿入して締め固めを行う。 (もっと読む)


【解決手段】トンネル1内に配設される覆工コンクリート壁打設型枠2にはトンネル1の周方向Rの全体に互いに並べたコンクリートクラック誘発用の目地材4を一組として配設し、互いに隣接する両目地材4をトンネル1の長手方向Xに沿う軸線を中心に回動可能に支持する軸支部5により互いに連結している。一組の目地材4は、覆工コンクリート壁打設型枠2内の打設室9に開口部3から挿入された収納状態と、その打設室9から開口部3の外側へ離脱された離脱状態Qとを取り得る。
【効果】トンネル1内の覆工コンクリート壁打設型枠2に打設される覆工コンクリート壁において、コンクリートクラックを所望位置に誘発するための目地材4を設置した装置の構造を簡単にするとともに、覆工コンクリート壁打設型枠2に対し目地材4を収容及び離脱する作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 打設した覆工コンクリートの圧縮強度の発現を遅らせることなく、かつかぶり厚さ方向に均一に発現させることができるトンネル覆工用型枠を提供する。
【解決手段】 この型枠は、トンネル内壁面に対向する面を有するアーチ状のフォームパネル21と、当該面の裏面に一定間隔で配列するように設けられ、フォームパネル21を支持する複数の支持部材と、各支持部材間に、かつ該支持部材の両方に隣接し、フォームパネル21から離間させて空間30を形成するように設置される複数の断熱パネル25とを含む。この型枠は、断熱パネル25と空間30内に存在する空気(セメントの水和反応熱によってフォームパネルを通して暖められた空気)とにより、トンネル内壁面とフォームパネル21との間に打設した覆工用コンクリート24を保温することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートにおけるトンネル延長方向に沿って発生するひび割れを集中させることができる覆工コンクリート及びその形成方法などを提供する。
【解決手段】トンネル空洞部2の内壁面3に形成される覆工コンクリート1において、トンネル空洞部2の延長方向に沿って延長するひび割れ誘発目地50を備えた。また、ひび割れ誘発目地50が覆工コンクリート1の天端部60aに設けられた。また、ひび割れ誘発目地50と交差するように設けられた鉄筋を備えた。 (もっと読む)


【課題】経済的かつ簡単に覆工コンクリートのひび割れを少なくできるトンネル覆工装置などに関する。
【解決手段】トンネル空洞部2の内壁面3と対向するように設置されトンネル空洞部2の断面径方向の外側に位置してトンネルの覆工コンクリート14を形成するための型枠面となる外面9とトンネル空洞部2の断面径方向の内側に位置する内面10とを有したアーチ形状のセントル5を備えたトンネル覆工装置1において、セントル5の内面10に、断熱塗料により形成された断熱層7を備えた。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】本線トンネル1及び支線トンネル5の覆工間の地中を掘削して空洞部を形成した後、両トンネル1、5の上下部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置し、覆工セグメント6の外周側の端部から連結セグメント9の端部に向けて延在する第1の調節板71を設けるとともに、連結セグメント9の外周側の端部から覆工セグメント6の端部に向けて延在する第2の調節板73を設け、調節板71を調節板73よりも内側に重ねて配置し、調節板71の連結セグメント9側の端部に押圧部72を設け、調節板73のトンネル内側面であって、押圧部72よりも連結セグメント9側の位置に押圧部74を設け、押圧部72、74間に被圧部材を挟持させる。 (もっと読む)


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