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国際特許分類[E21D11/10]の内容

国際特許分類[E21D11/10]に分類される特許

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【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】本線トンネル1及び支線トンネル5の覆工間の地中を掘削して空洞部を形成した後、本線トンネル1及び支線トンネル5の上下部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置し、覆工セグメント2、6と連結セグメント9の対向部において、覆工セグメント2、6または連結セグメント9の一方の外周部に、トンネルの長さ方向または周方向に延在する第1の長穴72を設け、第1の長穴72と交差する方向に延在する第2の長穴74を有する調節板73を、第1の長穴72及び第2の長穴74に締結部材75を挿入して締結し、覆工セグメント2,6または連結セグメント9の他方の外周部に、調節板73の一端が当接する当接部材91を設ける。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】本線トンネル1及び支線トンネル5の覆工間の地中を掘削して空洞部を形成した後、両トンネル1、5の上下部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置し、覆工セグメント6の外周側の端部から連結セグメント9の端部に向けて延在する第1の調節板71を設けるとともに、連結セグメント9の外周側の端部から覆工セグメント6の端部に向けて延在する第2の調節板73を設け、調節板71を調節板73よりも内側に重ねて配置し、調節板71の連結セグメント9側の端部に押圧部72を設け、調節板73のトンネル内側面であって、押圧部72よりも連結セグメント9側の位置に押圧部74を設け、押圧部72、74間に被圧部材を挟持させる。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】ほぼ平行に掘進される本線トンネル1及び支線トンネル5の覆工2、6間の地中を掘削して空洞部を形成した後、本線トンネル1及び支線トンネル5の上部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置するとともに、本線トンネル2及び支線トンネル6の下部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置し、覆工セグメント6及び連結セグメント9の端部に、他方のセグメントの端部に向けて延在するフラットバー71、72を複数設け、両セグメント6、9に設けられたフラットバー71、72を交互に配置した状態でコンクリート20に埋設するトンネルの構築方法である。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】覆工セグメント6と連結セグメント9との対向部において、対向する一方のセグメント6の端部から他方のセグメント9の端部に向けて延在する鉄骨75を設けるとともに、他方のセグメント9の端部から一方のセグメント6の端部に向けて延在する調節板71、72を設け、調節板71、72を鉄骨75の周囲に配置し、その後、鉄骨75と調節板71、72との間にコンクリート20を打設するトンネルの構築方法である。 (もっと読む)


【課題】盛替えを円滑に行なうことができると共に装置の信頼性も高い円型形状保持装置を提供する。
【解決手段】リング状に組み立てられた内型枠Mの底部においてピン52によりヒンジ結合されて内型枠の上部まで延びる左右一対の弧状の長尺支持フレーム53a,53bと、長尺支持フレームの上端に基端部が第1のピン54で結合すると共に先端側が内型枠の天井部において前後方向にオーバーラップして周方向の二箇所にて第2のピン55で結合し得る前後一対の弧状の短尺支持フレーム56a,56bと、第1のピンによる結合部よりそれぞれ上方に位置して両支持フレームをさらにピン結合し得る二つのストッパピン60と、二つの短尺支持フレームを個別に押上げし得る二つの押上ジャッキ66a,66bと、二つの長尺支持フレームを個別に拡張し得る二つの拡張ジャッキ67a,67bと、押上ジャッキと拡張ジャッキとのヘッド部を支持してトンネルの掘進方向に移動可能な可動フレーム61と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】新たな設備装置を必要とせず、養生施工全体の工期を短くするコンクリートの養生方法と養生装置を提供することにある。
【解決手段】コンクリートの養生対象面と所定間隔を置いて設置した膨張と収縮を可能にした袋体と、前記所定間隔内に配置する養生シートとからなり、前記養生シートを前記コンクリートの養生対象面張り付け、及び引き離し可能にしたコンクリートの養生方法とそれに用いる装置。 (もっと読む)


【課題】門型架台の作業場に落下した残コンクリートを門型架台から運搬して、残コンクリートにより作業に支承をきたさないようにする門型架台及びセントル台車を提供することを目的とする。
【解決手段】掘削されたトンネル壁面にコンクリートを打設するための打設空間を形成する型枠を型枠支持部を介して支持し、トンネルの長手方向に相互に間隔をおいて並ぶ複数の門型支柱21を連結してなる門型架台20であって、門型支柱21間に設けられた作業場35に落下した、コンクリートの打設時に発生した残余分である残コンクリートを門型架台20の長手方向外側に運び出す運搬装置45を備えたことを特徴とする門型架台。 (もっと読む)


【課題】木製であっても複数回の転用を可能にし、かつ脱型作業を容易に行うことができる箱抜き型枠を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物11に凹状の箱抜き穴13を成形するために用いられる箱抜き型枠10である。箱抜き型枠10は、複数の分割型枠211〜216を並べた状態で互いに連結することによって構成され、複数の分割型枠211〜216の間には、間隔保持部材51が挿入されている。この間隔保持部材51は、複数の分割型枠211〜216の間に形成される隙間Sの寸法と同一の厚さ寸法を有するとともに、この厚さ寸法を縮小するように変形可能である。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で軽量な構成でありながら、良好にコンクリートを養生させることができるコンクリート養生方法及びコンクリート養生シートを提供する。
【解決手段】 本発明に係るコンクリート養生方法は、複数のエア封入部を有する樹脂製シート(LHT)100を、コンクリート表面に装着してコンクリートを養生することを特徴とする。なお、外気と接する1層目のシートとして、LHT100では、これをポリエチレン製の透明フィルム101で構成する。2層目のシートは、比較的径の大きなエア封入部(気泡部)102Aを面内に複数並んで有するポリエチレン製の透明フィルム102で構成する。3層目のシートは、比較的径の小さなエア封入部103Aを面内に複数並んで有するポリエチレン製の透明フィルム103で構成する。4層目のシートは、コンクリート表面と接する層で、ポリエチレン製の透明フィルム104で構成する。 (もっと読む)


【課題】セメントコンクリート側に四級アンモニウム塩化合物を添加し、特定のケイ酸アルカリ塩水溶液を急結剤としてセメントコンクリートに適用することで、粉体急結剤に匹敵する凝結性状および初期強度発現性が得られるなどの効果を奏する、吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】セメント、骨材、四級アンモニウム塩化合物を含有するセメントコンクリートと、ケイ酸アルカリ金属塩を構成する珪素の酸化物換算(SiO)とアルカリ金属塩(R:Li、Na、K)の酸化物換算のモル比(SiO/RO)が3.3〜4.5のケイ酸アルカリ金属塩を含有する急結剤とからなる吹付け材料であり、四級アンモニウム塩化合物が、重量平均分子量3000〜500000の重合体である該吹付け材料であり、アルカリ金属ケイ酸塩が水溶液であることを特徴とする該吹付け材料であり、該吹付け材料を用いる吹付け工法である。 (もっと読む)


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