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国際特許分類[E21D11/38]の内容

国際特許分類[E21D11/38]に分類される特許

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【課題】トンネル、ボックスカルバート構造物等コンクリート構造物間の目地部等の被覆部材を均等に前記コンクリート構造物に密着させる技術を提供する。
【解決手段】構造物26の目地部又は接合部にFRP板等でなる被覆部材27を覆う。そして、表・裏面が凹凸形状を有する目地部材用止め金具28を前記被覆部材27に当接し、該金具28の両端辺28a、28aを該被覆部材27の表面に設定・配置する。該金具28の第1及び第2頂点部28b、28cは前記被覆部材27の表面から浮かせた状態で配置する。そして、アンカーボルト等ボルト29のボルト軸29aを前期目地部材用止め金具28のボルト孔28dに挿通し、該ボルト軸29aの先端部分29bをコンクリート構造物26に打込む。 (もっと読む)


【課題】 拡幅セグメントを拡幅する際のシール部材の破損を防止するとともに、将来のセグメント間に目開きが生じた際にも止水性を確保することを目的とする。
【解決手段】 坑の半径方向に拡幅若しくは縮幅するリング状の拡幅セグメント4と拡幅セグメント4に接合されるリング状の接合セグメント3´とのリング間を止水するセグメント間のシール構造において、互いに対向する拡幅セグメント4のリング間端面4aと接合セグメント3´のリング間端面3aとの間に介在されているとともに、接合セグメント3´の周方向に沿って延在するシール部材13と、シール部材13を拡幅セグメント4のリング間端面4aに押し付けるとともに、拡幅セグメント4のリング間端面4aに押し付けられたシール部材13の圧力を調整する圧力調整手段14とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、しかも、地震の揺れに対しても安定した確実なシール状態を長期間にわたって確保する。
【解決手段】シールドトンネル3のトンネル端部3aが接合される立坑1の立坑壁7に前記トンネル端部3aの外周を取囲む円筒状の取付けスリーブ13を設け、その取付けスリーブ13の内側に前記トンネル端部3aの外周面と弾接し合う断面袋状で液体17の入ったドーナツ形状のシール部材15を設ける。
シール部材15内部の液体17は膨張圧制御手段31によって水圧をかけて常に一定の膨張圧を確保することで、揺れに対して柔軟に対応させるようにし、安定したシール状態を確保する。 (もっと読む)


【課題】目地溝内への止水用シール材の嵌入が比較的小さな押込圧力で容易に行なわれ、目地溝内での弾性本体の拡幅は格別の押圧操作を必要とすることなく行なわれ、更に目地溝の幅寸法にばらつきに順応して高い止水効果をもたらすことのできる目地止水用シール材を提供すること。
【解決手段】目地溝102に嵌合するように形成される長尺の弾性本体10Aと、この弾性本体の内部に形成された収容溝13に収容され、弾性本体が目地溝に嵌め込まれた後、弾性本体の側面を目地溝の側壁に圧接する作用をもたらす拡幅材20Aとを有する止水用シール材において、拡幅材収容溝13を目地溝の底部に向かって開放する溝となし、この溝に大部分又は全体が嵌装されるようになされた拡幅材20Aの一部又は全体を水膨潤ゴムにて形成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の表面に装着する耐火パネルに係り、パネル本体と埋設されたナット部材との熱膨張率の相違によりパネル本体に亀裂が生じるのを防止するとともに、動風圧によるナット部材の損傷を防止する。
【解決手段】無機質材からなるパネル本体14と、コンクリート構造物の表面側に開口し、パネル本体14内に埋設されたナット部材7をセラミックスにより形成し、かつナット部材7の外形形状を曲面状に形成する。 (もっと読む)


【課題】パネル本体と埋設されたナット部材との熱膨張率の相違によりパネル本体に亀裂が生じるのを防止するとともに、動風圧によるナット部材の損傷を防止し、さらに耐汚損機能及び視線誘導機能を持たせる。
【解決手段】無機質材からなるパネル本体16に埋設するナット部材7をセラミックスにより形成するとともに、ナット部材7の外形形状を曲面状に形成する。又、パネル本体16における埋設したナット部材7の開口面と反対側の面に琺瑯層12dを設ける。 (もっと読む)


【課題】 材料費を低減させ、トンネル築造における耐火対策費の削減を図った。
【解決手段】 耐火セグメント1は円弧板形状をなしており、この円弧板形状をなす内外周面の各四辺に鋼材を配置して枠状に結合した鋼殻体2と、鋼殻体2の内側空間部に充填された耐火コンクリート3と、鋼殻体2の内周面2a側に露出する部分を被覆する加熱発泡性を有した耐火薄膜部材4とから構成されている。耐火コンクリート3には熱溶融性の合成樹脂繊維が混入されている。耐火薄膜部材4は加熱発泡性を有した耐火シート又は耐火塗料からなる。 (もっと読む)


【課題】 作業者がエレメントの内部に入らずともシーリングの作業をすることができ、しかも迅速な作業ができて作業の効率化を図ることができる継手部の防水シーリング工法を提供すること。
【解決手段】 路線下横断構造物用又はエレメント橋台用として構築されるエレメント構造体の隣接する構成エレメントを接続する継手部の防水シーリング工法であって、前記継手部のあるエレメント内を走行する作業台車を具え、該台車を継手部に沿って走行させながら作業台車に装備した器具を用いて継手部に付着した残留土砂を取り除いて清掃した後、該継手部にシーリング材を吹き付けて継手部をシールする。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルの軸心方向における任意の位置やその立坑の坑口近傍に該ワイヤブラシを備えたセグメントによってトンネルが形成されることにより、シールド掘進機や立坑への地下水の浸入を確実に防止でき、また、裏込め材の地盤内逸走や希釈化などを確実に防止できるセグメントおよび止水構造およびシールドトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 シールドトンネルの適宜位置において、外周面にワイヤブラシ2を備えたセグメント1aを環状に組み付けることによって閉合したワイヤブラシ列を形成し、その後方に裏込め材を充填したり、シールド掘進機のスキンプレートの内壁に取り付けられたワイヤブラシ列と複数のセグメント1aによって形成されるワイヤブラシ列で挟まれたテールボイドに裏込め材を充填することによって止水構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】粘土系難透水性材料を劣化させることなく、超長期に亘って遮水性を維持できる廃棄物地下坑道の支保構造体及び支保方法を提供する。
【解決手段】支保構造体は、地下坑道の長手方向に所定間隔でほぼ平行に隣接する複数のH型鋼製支保工5を備えており、支保工5は、地下坑道の内側に形成された第1リブ6と、外側に形成された第2リブ7とを備えている。鋼製の板状部材9は、支保工5の第1リブ6に沿って配置されている。板状部材9と地下坑道の壁面との間には、裏込め材として粘土材料10が充填される。粘土材料10としては、難透水性材料であるベントナイトや、ベントナイトを顆粒状にした材料等が使用でき、さらにベントナイト及びエタノールを含むスラリーを裏込め充填することも可能である。 (もっと読む)


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