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国際特許分類[E21D9/06]の内容

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【課題】地表から開削する必要のない非開削工法により、取り付け管を撤去するのに必要な一連の工程を効率よく実施できるようにする。
【解決手段】流体通路を有する1本のロッド軸を地表から継ぎ足しながらロッド軸の最先端に取り付けてある閉塞部材32とその後方にあるカッター部24を取り付け管12に挿入し、閉塞部材32を本管10に接続している流入口11まで到達させ、ロッド軸を通して流動物を閉塞部材32に送り、流動物によって閉塞部材を膨張させて流入口11を閉塞し、ロッド軸を回転させ、流入口11に近い位置で取り付け管12をカッター部24によって切断し、取り付け管12の内側にロッド軸を残したまま、外側にケーシング30を継ぎ足しながらケーシング30で取り付け管12全体を覆うまで推進し、ケーシング30およびロッド軸といっしょに取り付け管12を引き抜いて、取り付け管を撤去する。 (もっと読む)


【課題】パッキンを効果的に補強してその寿命を延ばし工期の遅延や経費の増大を回避することができる塞止弁装置及び該装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】Y字状に分岐管部50bを分岐した直管部50aの基端側に付設されたジャッキ62と、前記ジャッキ62のピストンロッド先端に付設されて前記分岐部を通過すべく直管部50a内を摺動可能な棒状ピストン63と、を備えると共に、前記棒状ピストン63の先端部に装着された第1パッキン67の背面側を金属製カバー67bで補強した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、余分な動力を必要としない小型で混合効率が良く、混合条件の変化に対応することが可能な推進埋設工法に用いる2液混合型注入材の混合装置を提供することを目的とする。
【解決手段】推進埋設工法に用いる2液混合型注入材の混合装置において、推進埋設掘進機により地下に管又はセグメントを順次設置する際、前記推進埋設掘進機及び管又はセグメントと地山との間の空隙に注入される2液混合型の滑材又は裏込め材を混合するための2液混合装置であって、A液注入口、B液注入口、混合液出口を形成した混合ケース内にガラス製球体を封入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル接続部の上部の地盤沈下抑制効果を維持しつつ、地盤改良あるいは地盤凍結範囲を抑制して工事費を削減することができるトンネル接続構造およびトンネル施工方法を提供すること。
【解決手段】トンネル接続部3における上部接続覆工4のライズ形状および第1および第2覆工11,21との接続位置を適宜に設定することで、上部地盤からの鉛直荷重に対して上部接続覆工4の鉛直変位量を抑えることができるため、この変形に伴う上部地盤の沈下量を適宜に抑制することができる。従って、トンネル変形を抑制するために桁高や板厚を上げて断面剛性を高める必要がなく、トンネル上部の地盤変位を低コストで抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の短筒鋼管では熱伝導率が高いため土中に圧入していく際、筒内に振り込んでいく土が内壁面にへばりつき、締め固まり隙間なく石のようになってしまいあまり効果が得られなかった。
【解決手段】 目的として、短筒鋼管内に土圧の抵抗を少なくし、締め固まる事無く、土などを取り込んでいく為に、短筒鋼管内に摩擦抵抗の少ないすべりやすい塩化ビニール管を装着した。上記の際に、塩化ビニール管でなくても、熱伝導率の低いすべりのいい固定できる管であれば十分に代用できる。例としてアクリル管、ポリエチレン管など、その他。 (もっと読む)


【課題】シールド施工完了後に構造物の構築作業が不要なシールド機の発進方法及びトンネル入口部の構築方法を提供する。
【解決手段】発進坑口1の予定位置と当該予定位置の近傍に設置されている本設構造物2との間にシールド機4を設置する。その後、シールド機4と本設構造物2との間に本設用セグメント7を設置し、当該本設用セグメント7を介して本設構造物2によりシールド機4の推進力の反力をとりながら、シールドジャッキ5を伸張させてシールド機4を推進させる作業を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】 セグメントを覆工材とするシールド孔とシールド孔のセグメントに接して構築される土留め止水壁との当接部にせん断力伝達部材をシールド孔の内側からセグメントを貫通し、土留め止水壁内にスムーズにかつ安全に突設することのできる地中構造部材と土留め止水壁との当接部構造を提供する。
【解決手段】主桁3a、継手板3bおよび縦リブ3cを備えたセグメント3を覆工材とするシールド孔1とシールド孔1のセグメント3に接して構築される土留め止水壁2との当接部にせん断力伝達部材5をシールド孔1の内側からセグメント3を貫通し、土留め止水壁2内に突設する。せん断力伝達部材5はねじ付きボルトから形成し、かつセグメント3の主桁3a、継手板3bまたは縦リブ3cに溶接されたねじ付きスリーブ6に螺合して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】施工コストを低減させたシールドトンネル覆工方法を提供する。
【解決手段】地盤を掘削してシールドトンネルを形成するシールドマシン13内で複数の覆工セグメントから覆工セグメント組付体14p−14uを作製し、シールドマシン13内で覆工セグメント組付体14p−14uに補強シート15を貼り付け、シールドマシン13からシールドトンネルの急曲線部へ補強シート15が貼り付けられた覆工セグメント組付体14p−14uを排出してシールドトンネルを覆工する。 (もっと読む)


【課題】解体に伴う騒音や振動および塵埃の発生を抑え、容易な操作で管路の迅速かつ効率的な解体が可能な管路解体装置、合わせて開削範囲を縮小可能であって、健康負荷および環境負荷を低減可能な配線接続工法を提供することを目的とする。
【解決手段】既設の管路102を解体する管路解体装置100であって、管路102の内部に挿入され、管路102の内壁104に向かって伸張する油圧ジャッキ120と、油圧ジャッキ120の伸張によって管路102の内壁104を押圧する刃先部130と、油圧ジャッキ120に対して刃先部130とは反対側に設置され、管路102の内壁104に沿う形状で油圧ジャッキ120の伸張力の反力を分散させる反力板134と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板材間の摩擦係数をより小さくしたスプレッダーシュー及び摩擦低減方法を提供する。
【解決手段】スプレッダーシュー1の摩擦低減構造11は、互いに重なり合う2枚の板材4a、4bと、板材4aを支持する支持板5と、板材4bを滑動可能に保持する保持装置6と、板材4a、4b間に潤滑液7を充填するための潤滑液供給装置8と、を備えている。板材4aには、潤滑液7を板材4bと当接する面で貯留するための溝4cと、板材4aを貫通して潤滑液7を溝4cへ送給するための複数の貫通孔4dと、が設けられている。 (もっと読む)


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