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国際特許分類[E21D9/06]の内容

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【課題】外力作用時に構造物の安全性を確保し、止水性能の低下を確実に防止できる、可撓性を有する簡易かつ経済的な立坑坑口部の接合構造を提供すること。
【解決手段】トンネル5の端面6に沿って板状の止水ゴム21が設けられる。止水ゴム21の立坑3の内部側の面12に沿って、外側リング17bと内側リング17aからなり、変形誘発部として機能する止水溶接部19を境界部に有する止水鉄板17が設けられる。止水鉄板17および止水ゴム21は、立坑3の坑口部に頭付きボルト29を用いて固定され、トンネル5の端面6に頭付きボルト23を用いて固定される。頭付きボルト23の頭部30と止水鉄板17との間には弾性ワッシャ27が設けられる。止水鉄板17の立坑3の内部側の面14にはリブプレート33が設けられる。リブプレート33と外側リング17bとの接触部は全長にわたって固定され、内側リング17aとの接触部は所定の箇所のみが固定される。 (もっと読む)


【課題】
薬液や滑剤を供給する流体管を掘進機の位置まで円滑に挿入することを目的とする。
【解決手段】
推進管内に挿入可能な外径を有し、掘進機から推進ジャッキまで順次接続するジョイント部材であって、軸方向に配設された送泥管、排泥管及び流体管と、半径方向に広がる垂直面を備える前部フランジ及び後部フランジと、を備えるジョイント部材。 (もっと読む)


【課題】生成されたコンクリートの生成時間や性状を含む情報をトンネル外において一元的に管理するとともに、生成されたコンクリートとシールド掘進機によって打設されたコンクリートの位置情報とを対応付け、コンクリートの使用履歴を過去に遡って容易に確認可能なトレーサビリティ管理方法及び管理装置を提供する。
【解決手段】コンクリート製造設備によって生成されたコンクリートの生成時間及び性状情報をコンクリート生成のたびに順次記憶し、コンクリートの生成時間及び性状情報をトンネル掘進装置側から出力されるトンネル掘進機の位置情報と対応させて記憶する。 (もっと読む)


【課題】鉛直面内で回転させる回転対象物について精度良く角度と方向を定め、かつ、回転装置の装置構成を簡素化する。
【解決手段】回転装置1は、レール16が敷設された固定フレーム10と、シールドマシン50を支持する回転フレーム20と、回転フレーム20に支軸26を介して回転可能な状態で取り付けられる車輪フレーム33、及びこの車輪フレームに回転可能な状態で取り付けられた車輪34を有し、レール16の上を水平方向に走行可能な車輪部31と、一端部が回転フレームと一体的に接合され、他端部が固定フレームに対して回転可能に支持されたレバー部32とを有している。シールドマシンの回転時には、レバー部を回転させることで、車輪部をレールに沿って走行させるとともに、支軸を中心にして回転フレームを鉛直面内で回転させる。 (もっと読む)


【課題】推進工法に用いる推進機を改造することなく掘削ヘッドの回転速度を検出できるようにする。
【解決手段】発進坑内に設置されたレーザーセオドライトからターゲットに向けてレーザー光線を照射するとともに、このレーザー光線を遮る状態と通過させる状態とを作り出す遮光部材がスクリュコンベアと一体に回転するように設ける。ターゲットは、レーザー光線を受光している状態と受光していない状態を識別するとともに、所定の時間内における受光状態の変化に基づいてスクリュコンベアの回転速度、したがってその先端に設けられている掘削ヘッドの回転数を演算し、その前面に設けられている表示器に表示する。この表示器をレーザーセオドライトで視認することにより、掘削ヘッドの回転数を容易に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】高価な材料を用いることなく、少ない消費動力で既設埋設管のコンクリートと鉄筋を効率よく細断することができ、低コストの埋設管改築工事が可能な埋設管改築用掘進機を提供することを目的とする。
【解決手段】埋設管改築用掘進機1において、セミシールドジャッキ7により切羽側に押圧されるセミシールド6と、前記セミシールドの前端部に配置した方向制御ジャッキ5を介して推進方向が制御される外径が既設埋設管31の外径より大きな内径の中空円筒形の外殻2と、前部楔状刃部13aと後部平板状切断刃部13bとを有し前記外殻内に放射状に固定される固定カッター13と、前記固定カッターの後部の前記外殻内に配置される回転カッター14を備え、押圧力を付与された前記前部楔状刃部の楔作用で前記既設埋設管のコンクリート破砕、螺旋筋の切断及び前記既設埋設管外側地山の圧密掘削をし、前記後部平板状切断刃と前記回転カッターとのせん断力により前記既設埋設管の軸筋を切断することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】推進工法における切羽の障害物除去作業を簡易な工程でしかも低コストで行えるトンネル用気圧維持装置を提供する。
【解決手段】トンネル用気圧維持装置1Aは、気閘室2を備え、発進立坑104内部において推進管101に着脱自在に設けられたブロック本体1を備え、ブロック本体1は、トンネル本体107側に臨む第一の圧気扉7と、大気側に臨む第二の圧気扉8とを備える。推進管101に着脱自在に嵌合される第一の連結部6aを備える。トンネル本体107の内部に向けて推進管101を押圧するジャッキによって大気側壁面5を押圧されることで、ブロック本体1が嵌合部20を介してトンネル本体107に気密状態に連結される。 (もっと読む)


【課題】 工期の長期化を防止しながら、PC鋼線などの線材をくさびによって定着しているときに、線材が切断したとしてもくさびの周囲への飛散を防止することができるくさび飛散防止構造を備える線材定着装置を提供する。
【解決手段】 ジャッキ側定着具1は、ジャッキ10を備えており、ジャッキ10の裏面側には、定着金具20における挿入孔21に挿入されてPC鋼線Lを把持するくさび30が設けられている。くさび30の後端部側には、くさび30飛散を防止する飛散防止鉄板40が配設されている。飛散防止鉄板40は、着脱可能とされており、飛散防止鉄板押さえ60によって後方への移動を阻止されている。飛散防止鉄板押さえ部材60は、蝶番61によってリンク部材62が上下動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 トンネル施工時に、一台のシールド機で場所打ちコンクリート方式およびセグメント方式を切り替え可能であり、切り替え時に置ける漏水の問題がなく、切り替え作業が容易なトンネル施工方法およびこれに用いられるシールド機を提供する。
【解決手段】 推進用ジャッキ7の先端には内型枠用スプレッダ19が設けられる。妻型枠9の内周面には、妻型枠内周シール18が設けられる。妻型枠内周シール18は、妻型枠9の内周面にボルト等で着脱可能に設置される。スキンプレート3の後端部近傍には、全周にわたって凍結管21が埋め込まれている。妻型枠用ジャッキ11は前後方向に移動可能であり、スキンプレート3後端部近傍への各部材の設置および撤去が可能である。 (もっと読む)


【課題】
トンネル掘削工事において発生する高含水掘削汚泥,基礎杭工法などの基礎工事で発生する軟弱汚泥,浚渫工事などで発生する軟弱土砂および下水処理場や浄水場で発生する汚泥のような多量の水分を含んだ残土は,生石灰やセメントなどの無機系固化剤を添加混合して,その水和作用および凝結作用を利用して固化処理してきたが,対象となる汚泥水が強アルカリ性であるのに対して無機系固化剤もアルカリ性であるので汚泥水のpHが更に高くなり,pHで11程度となって周辺環境への影響が顕著となっていた。
【解決手段】
自然由来の酢液等の酸性溶液を用いた泥水処理工法において、高含水掘削汚泥水に炭等を作る過程で抽出される木酢液,もみがら酢液,魚等を処理する際に抽出される酢液を混合して撹拌することにより,アルカリ性の緩和を図れると同時に当該汚泥水の凝集化により半固形の汚泥を得るようにした構成。 (もっと読む)


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