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国際特許分類[E21D9/06]の内容

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【課題】位置決めも容易でありながら、高い応力分散効果も達成することができる推進管用クッション材を得る。
【解決手段】所定距離sをおいて実質的に平行に位置する第1の側面21と第2の側面22および両側面の外周縁側に位置する外周面25とを少なくとも備える板部材でありかつ全体がリング状をなす推進管用クッション材20(クッション材片20a)において、リングの中心Lから第1の側面21の外周縁23までの径(曲率半径)をA、前記第2の側面22の外周縁24までの径(曲率半径)をB、前記外周面25の軸方向の任意の位置までの径(曲率半径)をCとしたときに、A≧Bであり、かつA>Cの条件を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】推進工法用キャスターの重量を低減するとともに、各種外径の管体にも対応できるようにする。
【解決手段】 管Pの挿し口1を別の管Pの受口2に挿入して継合わせつつ、それらの管Pをさや管S内に敷設する際に、前記管Pの前記さや管S内での移動のために、前記管Pの外周に固定して使用する推進工法用キャスターにおいて、前記管Pの外周に巻回される繊維製のベルト11と、そのベルト11に固定される台座12と、その台座12に回転自在に固定される車輪13とを備え、前記ベルト11が前記管Pの外周に締め付けられることで、前記車輪13が前記管Pの管軸方向に沿って回転自在に固定される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 断面矩形状のコンクリート函体が曲線状の削孔を通過する際に継ぎ目が設計開口寸法まで開かない場合に、コンクリートを傷つけることなく継ぎ目を開かせて路線形状に応じて掘削機に容易に追従できるようにする。
【解決手段】 コンクリート函体1の前後の上下左右端面に小型のジャッキを配置できる凹部4をそれぞれ形成する。継ぎ目が開かない場合、凹部4にジャッキを配置して伸張させると、前後のコンクリート函体1が離間する方向へ押圧されて継ぎ目が開き、前後のコンクリート函体1が屈曲して掘削機に追従できるようになる。したがって、従来技術のようにセリ矢等を使用して強制的に開かせる方法と比較してコンクリート端部の表面欠けが発生しないから、工事終了後のモルタル仕上げによる補修作業を不要にできる。 (もっと読む)


【課題】推進工法によってコストをかけずに地中に中空の配管を敷設可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の代表的な構成は、推進工法によって地中に中空の配管を敷設する配管敷設方法であって、敷設対象区間を挟んで少なくとも2つの立坑を掘削する第1ステップ100と、略円錐形状等の先鋭の先導具で配管の開口端部を覆う第2ステップ102と、配管を押圧する油圧シリンダーおよびこの配管が軸方向に移動するように案内する案内工具を一方の掘削した立坑に設置する第3ステップ104と、先導具が備えられた配管を2つの立坑の間の土壁に向けて、案内工具に載置する第4ステップ108と、載置された配管を油圧シリンダーにて非回転で押圧し、他方の掘削した立坑までこの配管を貫通させる第5ステップ114(122)と、貫通した配管から先導具を取り外す第6ステップ118とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出隅部を有する推進函体であっても、発進口周辺における止水性能を向上させることができる推進工法用エントランスの止水構造を提供する。
【解決手段】エントランスパッキン20と、反転防止用押え板30と、推進函体10の出隅部11に対応する発進口1の角部3でエントランスパッキン20の内側に設けられたコーナー部材40とを備えており、角部3は、推進函体10の出隅部11の通過位置よりも外側に膨らむように曲面状に形成され、反転防止用押え板30は、発進口1の開口縁部に沿って複数設けられており、角部3に対応する位置における複数の反転防止用押え板30は、角部3の曲面に沿って曲線状に配置され、コーナー部材40は、その内側面41が推進函体10の出隅部11に沿った形状に形成され、外側面43が角部3に沿うように曲面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】充填材を短時間で効率良く固化及び溶融させることが可能で、かつ、止水性を確保することが可能な止水構造及びその構築方法を提供する。
【解決手段】止水構造1は、坑口2から所定の間隔を隔てて立坑3内に設置された隔壁4と、シールド機5の外径よりも大きい内径を有し、一端が隔壁4に、他端が坑口2にそれぞれ接続された筒体6と、筒体6の内周面とシールド機5の外周面との間に介在する溶融可能な充填材7と、シールド機5の外径よりも小さい内径を有し、筒体6の内周面とシールド機5の外周面との間に設けられたリング状の弾性シーリング材8と、筒体6の内周面とシールド機5の外周面との間に設けられ、中央部が筒体6に回動可能に、坑口側端部が弾性シーリング材8に接続された調整手段9と、充填材7を溶融する溶融剤を供給するための溶融手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小口径管であっても、長距離の泥水式曲線推進を可能とする。
【解決手段】
小口径管泥水式曲線推進装置1は、ケーシング2と、ケーシング2の軸方向に固定された送泥管3及び排泥管4と、ケーシング2の端部に固定され、送泥管3及び排泥管4をそれぞれ取り付ける取付孔50,51を備えた接続ブロック5と、ケーシング2の軸方向に固定されたレール6と、ケーシング2に設けられ、小口径管7とケーシング2の間隔を保持する保持部材80と、を有する接続体8を備え、推進の前後方向を撮像するカメラ9と、カメラ9の近傍に設けたターゲット10と、カメラ9とターゲット10とを一体に固定するカメラキャリア11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 先端のカッターで地盤を掘削し、その掘削された土砂をカッター後方の隔壁に有する排土取込口から機内に取り込み、その排土取込口と連通する排土装置を介して土砂を坑外へ排出する掘進機であって、1体の装置で様々な土質の掘削に使用でき、しかも掘進中の土質変化にも対応できる汎用性に優れる掘進機を提供する。
【解決手段】 排土装置30内に土砂を後方へ搬送するスクリュー32を設け、排土装置30の中間位置と後端位置に搬送された土砂を排出する扉付きの前方排出口34と後方排出口35を設け、前方排出口34から後ろ側の排土装置30の内径を後方へ向かって縮径する。スクリュー32の途中位置には羽根32bの無い軸32aのみの部分を形成し、その位置の排土装置30内に通路の断面積を変える膨縮自在のバルブ36を設ける。 (もっと読む)


【課題】掘削すべきトンネルの径が小さい場合でも、掘削した土砂や礫を速やかに排出する。
【解決手段】掘進機Aは、先端に回転可能に配置したカッターヘッド4との間に掘削物を収容する削土室7を構成する隔壁5を設けたシールド本体1と、シールド本体に屈折可能に接続されテールシールド2と、削土室に開口した先端側に円筒部が形成され後端側に向けて径が拡大するテーパ部が形成された筒状ケーシング21と、テーパ部に接続され先端側から後端側にかけて内径が小さくなるロート状に形成された破砕壁28を有する破砕部材22と、破砕部材に接続された排泥管10と、破砕壁28と対応する位置に配置されたコーンローター23と、破砕壁と対応する部位に形成された偏心部にコーンローターを装着した駆動軸23と、駆動軸の先端に取り付けられたボス25に設けられ筒状ケーシングと共にコンベアを構成する螺旋部材26とを有する。 (もっと読む)


【課題】設置済管の横に沿うように管を進行させる際に、凹凸係合部を備えずとも管の進行方向を一定にできる管の設置方法などを提供する。また、凹凸係合部を備えた場合でも管の進行の際に凹凸係合部に一定方向の力が加わるようにできて、凹凸係合部の製造コストを安価にできる管の設置方法などを提供する。
【解決手段】既に地中に設置されている設置済管50の外面に沿って設置済管50の延長方向に管1を進行させることで設置済管50に並ぶように管1を地中に設置する管の設置方法において、管1として、管1の一端開口縁面20の全部又は一部が管1の一端1aから管の他端1b方向に向けて傾斜する傾斜面26に形成されたものを用い、管1の傾斜面26の傾斜始端側を設置済管50の外面側に位置させて管1を設置済管50の外面に沿って設置済管50の延長方向に進行させて地中に設置する。 (もっと読む)


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