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国際特許分類[E21D9/06]の内容

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【課題】シールド工法で用いられる注入材の分解を促進させる。
【解決手段】
シールドトンネル構築システムは、地盤を掘削して覆工体を構築するシールドマシン30と、地盤に存在する微生物を活性化する気体成分を、超微細気泡の状態で水に含ませることにより、超微細気泡水を生成する超微細気泡水生成装置10と、地盤の掘削時にシールドマシンから地盤に向けて注入される注入材を、超微細気泡水を用いて製造する注入材製造部20とを有している。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートの打設時にコンクリート供給量や掘進速度の変化によって生じる打設圧力の変動を抑制することにより、覆工コンクリートの健全性を確保し、周辺地盤への悪影響を防止することができる場所打ちライニング工法に用いる掘進機を提供する。
【解決手段】シールド掘進機の筒状のスキンプレートの内部に、圧力制御用の短尺ジャッキ23と妻型枠移動用の長尺ジャッキ21とを軸方向に直列に連結した複数の妻型枠ジャッキ11が並列に設置される。環状の妻型枠は、長尺ジャッキ21に連結され、長尺ジャッキ21の伸縮により移動可能とする。短尺ジャッキ23は、妻型枠ジャッキ11の移動量を調整する調整部41と、妻型枠ジャッキ11の圧力を制御する制御部39とに分割され、ロッド47に設けられた2つのピストン43、ピストン45が、それぞれ制御部39、調整部41に配置される。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート工法でトンネルを構築する際に、NATM工法を用いずに掘進反力をとることができる掘削機の発進方法および掘削機の発進構造を提供する。
【解決手段】掘削機5の後方に設置した反力トラス3と仮組リング7とを介して開削トンネル1に推力を伝達しつつ掘削機5を発進させ、仮組リング7の前方に推力解放機構を有する仮組調整リング9を、仮組調整リング9の前方に内型枠11を組立てる。また、トンネル坑口位置に妻板31を設置し、仮組調整リング9の外周面49に追加リブ25を固定する。次に、妻板31を妻型枠として内型枠11と坑壁29との間に覆工コンクリートを打設する。そして、推力解放機構を用いて仮組調整リング9に作用する掘削機5の推力を解放し、推力が覆工コンクリートから追加リブ25を介して仮組リング7に伝達された状態で、内型枠11を脱型する。 (もっと読む)


【課題】推進機に施工誤差が生じた場合であっても、到達坑口の止水を簡易に実現することを可能とした止水装置を提供する。
【解決手段】推進機の到達坑口部3に形成された止水装置1であって、円筒状の本体部11と、推進機後方の推進管の外周囲に周設される環状のシール部材12と、シール部材12を保持する支持リング13と、本体部11の地山側の開口に取り付けられた蓋部材14と、を備え、支持リング13が本体部11の内部において上下左右への移動が可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】帯水砂層を含む地盤を掘り込んだときに湧水が噴出してきても水および土砂を確実に止めることができ、しかもピンチ弁チューブの摩耗による消耗を最小限に抑え、長期間の耐用性を確保できるようにする。
【解決手段】先導管および埋設すべき管内にスクリューを挿通したケーシングを設け、前記スクリューの先端に取り付けられた掘削ヘッドにより地盤を掘削しながら地中に埋設管を推進するための推進機に組み込まれるピンチ弁装置において、ケーシング12内に形成される加圧エア室35に導入されたエアにより膨張しケーシング12とスクリュー14の間の通路を閉じるピンチ弁チューブ30を、ケーシング12に対して回転自在に取り付け、ピンチ弁チューブ30を開状態にするときにピンチ弁チューブ30を回転しないように固定する。 (もっと読む)


【課題】止水材の注入と並行して推進機の回収を行うことを可能とした到達坑口の止水方法および止水構造を提供する。
【解決手段】モルタルが充填された取付部10を到達坑口部4に形成するとともに、第一止水部30および収容部50を取付部10に取り付ける工程と、収容部50内に水を注入する工程と、推進機2が収容部50内に進入した後、第一止水部30内の第一シール部材32を推進機2後方の推進管3の外周囲に密着させる工程と、収容部50を解体して推進機2を回収する工程と、取付部10内のモルタル13と推進管3との隙間に注入材を注入する工程と、注入材が硬化した後、第一止水部30を撤去する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外周面に出隅部を有する推進函体であっても、発進口周辺における止水性能を向上させることができる推進工法用エントランスの止水構造を提供する。
【解決手段】発進口1の開口縁部に設けられた第一シール手段20と、第一シール手段20の内側に設けられた内枠部材50と、内枠部材50と推進函体10との間に設けられた第二シール手段51とを備えており、推進函体10の出隅部11に対応する発進口1の角部3は、推進函体10の外周面12の通過位置よりも外側で曲面状に形成され、内枠部材50は、出隅部59が開口縁部に沿うように曲面状に形成され、第二シール手段51は、内枠部材50の内側に設けられた弾性部材55と、この弾性部材55を圧縮する圧縮手段60とを有しており、圧縮手段60で弾性部材55を圧縮変形させることで、内枠部材50の内側面および推進函体10の外周面12に弾性部材55を接触させる。 (もっと読む)


【課題】場所打ち覆工コンクリート工法における内型枠の所定のピースを容易に軸方向に引き抜いて脱型できるトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】掘削機3で地山1を掘削しつつ、掘削機3の内部7で、通常ピース17、組立用ピース19、坑壁13側に縁切り材25を有する台形状の脱型用ピース21を用いて筒状の内型枠11を組み立てる。後方の内型枠11の切羽側の外主桁と、前方の内型枠11の坑口側の外主桁とは、テーパを有する継手を用いて結合される。次に、内型枠11と坑壁13との間にコンクリート15を打設する。そして、最後尾の内型枠11の脱型用ピース21内に設置した可搬式ジャッキ75を伸張して前方の内型枠11から反力をとりつつ、脱型用ピース21を掘進方向後方に引き抜いて脱型する。その後、通常ピース17に設置した把持具55を用いて通常ピース17を半径方向に引き抜いて脱型する。 (もっと読む)


【課題】外力作用時に構造物の安全性を確保し、止水性能の低下を確実に防止できる、可撓性を有する簡易かつ経済的な立坑坑口部の接合構造を提供すること。
【解決手段】トンネル5の端面6に沿って板状の止水ゴム21が設けられる。止水ゴム21の立坑3の内部側の面12に沿って、外側リング17bと内側リング17aからなり、変形誘発部として機能する止水溶接部19を境界部に有する止水鉄板17が設けられる。止水鉄板17および止水ゴム21は、立坑3の坑口部に頭付きボルト29を用いて固定され、トンネル5の端面6に頭付きボルト23を用いて固定される。頭付きボルト23の頭部30と止水鉄板17との間には弾性ワッシャ27が設けられる。止水鉄板17の立坑3の内部側の面14にはリブプレート33が設けられる。リブプレート33と外側リング17bとの接触部は全長にわたって固定され、内側リング17aとの接触部は所定の箇所のみが固定される。 (もっと読む)


【課題】
薬液や滑剤を供給する流体管を掘進機の位置まで円滑に挿入することを目的とする。
【解決手段】
推進管内に挿入可能な外径を有し、掘進機から推進ジャッキまで順次接続するジョイント部材であって、軸方向に配設された送泥管、排泥管及び流体管と、半径方向に広がる垂直面を備える前部フランジ及び後部フランジと、を備えるジョイント部材。 (もっと読む)


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