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国際特許分類[E21D9/06]の内容

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【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができると共に掘削機本体の機長の短縮が図れる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な覆工切替式泥土圧シールド掘削機10において、妻型枠43をシールドジャッキ35のシリンダ先端より突出しない位置まで退避可能とすると共に、前記シールドジャッキの回転可能なピストンロッド先端に偏心して設けた大径部35cに、スプレッダ36をピストンロッド軸心と直交する方向へスライド自在に組み付け、当該スプレッダの中心が内型枠Mに対応する位置とセグメントSに対応する位置とに選択的に位置決め可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】掘削土に含まれている気泡を、消泡剤を用いることなく破泡させるとともに、その材料となっていた界面活性剤の環境への拡散を防止する。
【解決手段】本発明に係る掘削土における界面活性剤の処理方法においては、まず、シールドマシン5のチャンバー6から該チャンバーに連通接続されたスクリューコンベア1を介して掘削土を排出し(ステップ101)、次いで、該スクリューコンベアの吐出側に配置されたラインミキサー2に送り込む。次に、ラインミキサー2内に投入された活性炭を掘削土に添加して処理対象土とするとともに(ステップ102)、該処理対象土をラインミキサー2で攪拌混合することにより、活性炭を処理対象土内に均一に分散させる(ステップ103)。次に、活性炭処理が終わった土をラインミキサー2の下流側に配置されたベルトコンベヤ4でシールドマシン5の後方へと搬出する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】気泡シールド工事において発生する掘削土の気泡を環境に負荷をかけることなくかつ効率的に破泡する。
【解決手段】本発明に係る気泡シールド工事における掘削土処理方法においては、まず、シールドマシン5のチャンバー6から該チャンバーに連通接続されたスクリューコンベア1を介して掘削土を排出し(ステップ101)、次いで、該スクリューコンベアの吐出側に配置されたラインミキサー2に送り込む。次に、ラインミキサー2内に投入された吸水材を掘削土に添加して処理対象土とするとともに(ステップ102)、該処理対象土をラインミキサー2で攪拌混合することにより、吸水材を処理対象土内に均一に分散させる(ステップ103)。次に、吸水処理が終わった土をラインミキサー2の下流側に配置されたベルトコンベヤ4でシールドマシン5の後方へと搬出する(ステップ104)。 (もっと読む)


【課題】消泡の確実性、安全性、及び作業性の向上を図る上で有利となる気泡シールド工法における、抑泡剤を用いた、掘削土の流体輸送方法を提供する。
【解決手段】シールド機10による地盤の掘削が開始されたならば、送泥ポンプ48、抑泡剤注入装置43、クラッシャ52、複数の排泥ポンプ56を動作させ、第1の泥水に抑泡剤を注入する。コンベア20から排出された気泡土が合流管44において第1の泥水と合流、混合されて第2の泥水となる。ここで、第2の泥水は、抑泡剤と気泡土の気泡を含んでいる。次いで、気泡を含む第2の泥水と抑泡剤が混合されることにより、第2の泥水に含まれる気泡の大半が消泡される。大半の気泡が消泡された第2の泥水は、クラッシャ52において礫が破砕されたのち、分流器54に移送され、複数の排泥ポンプ56により排泥管50を介して振動ふるい装置64へ移送される。 (もっと読む)


【課題】推進工法およびシールド工法のいずれにも対応でき、外周面に出隅部を有するトンネル函体が発進口を通過する際に揺動しても止水性能を確保できるエントランスの止水構造を提供する。
【解決手段】発進口1の内側に設けられた内枠部材30と、内枠部材30を保持する保持手段40と、発進口1の開口縁部と内枠部材30との間を止水する第一シール手段20と、内枠部材30とトンネル函体(推進函体10)との間を止水する第二シール手段50とを備えており、内枠部材30は、変形可能な保持手段40を介して発進口10に移動可能に固定され、第二シール手段50は、内枠部材30の内側に設けられた弾性部材55を有しており、弾性部材55は、内枠部材30の内側面および推進函体10の外周面12に接触するように構成され、第一シール手段20は、発進口1の開口縁部と内枠部材30とに固定される可撓性部材(可撓性ジョイント板材21)を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 水に対し少量の珪酸ナトリウムおよび又はトリポリリン酸ナトリウムを加えベントナイトを投入分散したベントナイト液を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属の塩を添加してなるベントナイト液。アルカリ金属の塩は、アルカリ金属珪酸塩および/又はリン酸のナトリウム塩とした。アルカリ金属珪酸塩は、珪酸ナトリウムとした。上記ベントナイト量は、例えば、60〜140kg、珪酸ナトリウムを0.5〜20L、望ましくは1〜10L用い、1m3とした。珪酸ナトリウムとしてNa2OnSiO2、モル比 n=2.89〜4.05のものを用いた。リン酸のナトリウム塩としてトリポリリン酸ナトリウム又はヘキサメタリン酸ナトリウムを用いた。 (もっと読む)


【課題】日常の施工管理として、簡易に切羽前方の地山の状況を予測しつつトンネルの掘進を行うことが可能な地山状況予測方法およびトンネル掘削方法を提案する。
【解決手段】トンネルTを第一の切羽K1まで掘り進んだ後、第一の切羽K1から距離aだけ坑口側に離れた位置のトンネル天端部に傾斜計11を設置する作業と、第一の切羽K1の前方に距離bだけ掘り進んだ後、傾斜計11によりトンネル天端部の第一傾斜角度θを計測する作業と、第一の切羽K1よりも前方の第二の切羽K2まで掘り進んだ後、第二の切羽K2から距離aだけ坑口側に離れた位置のトンネル天端部に傾斜計12を設置する作業と、第二の切羽K2の前方に距離bだけ掘り進んだ後、傾斜計12によりトンネル天端部の第二傾斜角度θを計測する作業と、を備え、第一傾斜角度θと第二傾斜角度θとを比較することにより、第二の切羽K2より前方に地山状況を予測する。 (もっと読む)


【課題】トンネル掘削時の発生物を効率良く利用してトンネル道床部を構築する。
【解決手段】トンネル掘削に伴う発生物を処理した、粒径が20mmから40mmの粒子を含む流動化処理土を、トンネル底部に打設して道床部を構築する。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境に影響を与える事なく、安価で効率良く施工可能な浮き上がり防止対策を提供する。
【解決手段】浮き上がり防止構造10は、底部補強部材11と、天部補強部材12と、を備える。底部補強部材11、天部補強部材12及び覆工体3の重量と、トンネル2直上の上載荷重と、を合算した鉛直下向きの荷重は浮力よりも大きくなっている。底部補強部材11は、水平に設置された底部用床版11aと、これを下から支えて支持するための柱11bと、から構成される。天部補強部材12は、水平に設置された天井用床版12aと、これを吊り下げて支持するためのハンガー12bと、から構成される。底部用床版11a、柱11b、天井用床版12a及びハンガー12bはプレキャストコンクリートからなる。 (もっと読む)


【課題】狭隘な作業空間である掘削部での掘削作業を作業性よく掘削できることのできるエレメント挿入工法および矩形エレメントを提供することを目的とする。
【解決手段】角型鋼製エレメント10の先端に装着した刃口30で地山400を掘削し、後方に掘削土砂を排土しながら、連結方向X方向に隣接する角型鋼製エレメント10同士を連結して地山400に挿入するエレメント挿入工法であって、角型鋼製エレメント10において、隣接する角型鋼製エレメント10との対向部分のうち、後で自身に連結しながら挿入される後挿入角型鋼製エレメント10側の対向部分に、内部空間15と外部とを貫通するエレメント側開口14aと、エレメント側開口14aに対して開閉自在に構成したスライド式サイドカバー20とを備え、刃口30において、挿入済みエレメント10’に対向する対向部分に、作業空間35と外部とを貫通する刃口側開口34aを備えた。 (もっと読む)


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