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国際特許分類[F01D17/10]の内容

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【課題】タービン制御弁(28)動作安全試験工程中の蒸気ボイラ圧力変化またはタービン出力変化を最小限に抑える方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、制御弁(28)位置を補償アルゴリズムへのフィードバックとして使用して、周期的動作試験中のタービン制御弁(28)の閉じおよび再開によって引き起こされる流れの乱れを最小限に抑える。平行タービン入口制御弁(28)を流れる全質量流量を一定に保ち、蒸気発生器圧力が一定に維持され、入口制御弁試験中に入口圧力調整器が影響を受けない。平行タービン入口制御弁(28)を通る全質量流量を一定に保ち、入口制御弁(28)試験中のタービン出力変化も最小限に抑えられる。追加プロセスパラメータの監視は不要である。個々の平行弁の位置が、入口弁(28)位置の閉ループ制御のために使用され、一定の流量を維持するのに十分である。 (もっと読む)


【課題】弁体の開閉過程時、弁体回りの蒸気流れの安定化の確保、維持を図った蒸気弁装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る蒸気弁装置は、弁棒24で駆動される弁体35と弁座34とを備えるとともに、前記弁体35の底部側に設けられ縁辺にエッジ37を備えた凹陥部36で構成される蒸気弁装置において、前記エッジ37は、前記弁体35と前記弁座34とで形成する蒸気通路28を流れる蒸気に衝撃波が発生する上流側の位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により廉価なコストで提供することができる実用に適した蒸気弁の製造方法を提供する。
【解決手段】圧力容器4の内側に沿い、高温耐熱金属もしくは断熱材からなる少なくとも1層の内壁21を設け、圧力容器4の内表面が高温蒸気に直接晒されない構成とする。 (もっと読む)


【課題】多孔式バイパス弁と、この多孔式バイパス弁の弁体を主蒸気止め弁の弁体内に内蔵した蒸気弁において、同一開閉ストロークで蒸気の流量を増し、流量特性を改善する。
【解決手段】バイパス弁の弁体3の環状壁部7に形成した多孔式の蒸気導入孔8Aを、弁体3流路9の中心部を中心として放射状に多段に形成するとともに、前記蒸気導入孔8Aの配置を千鳥配置とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の制御では、テスト弁以外の弁の流量を組み合せた蒸気流量特性に基づいて弁を制御する場合、その為に弁テスト対象外の弁の組合せによる蒸気流量特性を求めておく必要がある。
【解決手段】
流量指令部からの要求流量信号を、一つのタービンの流体流量を調整する複数の制御弁の開度信号に変換して制御弁を制御するタービン制御装置において、前記複数の制御弁の一つの弁テストを実施中に、弁テスト対象弁とその他の制御弁の開度に基づいてタービンに流入する流量を算出する機能と、前記算出した流量に基づいてテスト弁の変動分に対する補正量を算出する機能と、前記要求流量信号へ前記補正量を加算する機能を備えることを特徴とするタービン制御装置。 (もっと読む)


【課題】 二つのロッドを機械的に連結するための改良型のロッドコネクタ組立体および方法を提供する。
【解決手段】 第一のロッド組立体および第二のロッド組立体のおおむね平坦な合わせ面が、ロッド結合部材により圧縮されて結合されるようになっている。ロッド結合部材による圧縮負荷は、第一のテーパ面が第一のロッド組立体上の対応するテーパ面に対して締まり嵌めを提供することにより導かれる。ロッド結合部材内に設けられているクリアランス直径は、第一のロッド組立体および第二のロッド組立体の軸ズレに対処するようになっている。第二のロッド組立体は、さまざまな長さのロッドに対して結合を提供する調整可能ロッドアダプタを備えている。第一のロッド組立体は、調整可能ロッドアダプタから突出しうる第二のロッドのうちの一部を収容するための内部空洞を備えている。ロッドアダプタの成形された合わせ面は、アダプタの回転を阻止するために、ロッド結合部材の対応する成形空洞に収容されるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、蒸気タービンのケーシングに断熱層を使用して、構造部材の異なる加熱による異なる歪み特性を調整する、蒸気タービンのケーシングに断熱層を使用する方法及びその蒸気タービンに関する。本発明によれば、一方の側で高温に曝され、他方の側で低温に曝されるケーシングの高温の側に断熱層が設けられる。この断熱層により、動翼とケーシングとの間又は静翼の尖端と軸との間の半径方向の間隙が高温での動作中に低くなり、効率の向上が図れる。
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