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国際特許分類[F01D17/10]の内容

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【課題】蒸気の漏洩を簡易に検出するタービンバイパス弁の漏洩検出装置及び漏洩検出方法を提供する。
【解決手段】バイパス弁10は、蒸気Vが流入可能な弁室11を内部に有する弁箱1、弁室11に連通する蒸気導入路21を有し、弁室11の底面に取り付けた弁座2、及び蒸気導入路21に設けた導入開口を開閉する弁体3を備える。又、バイパス弁10は、ガスケット20を介在して弁座2で弁室11との連通が封止されると共に、蒸気導入路21を通過した蒸気Vが流出する流出室12を弁箱1の内部に有する。漏洩検出装置100は、弁室11の底面から立設して弁座2の周囲を水密可能に囲うと共に、所定の水位が確保できるように水Wを貯留可能な囲壁7を備える。 (もっと読む)


【課題】開閉過程において、弁体および弁座の間に形成される流路における蒸気流れの安定性の確保および維持が可能な蒸気弁装置および蒸気タービン発電設備を提供する。
【解決手段】蒸気弁装置40は、弁室を形成する内周面を有する弁ケーシングと、弁室内に設けられた弁座45と、弁室に収容されて弁座45に接離自在な球形状の弁体46と、弁座45と弁体46との隙間53を流れる蒸気の一部をプラズマ化させて隙間53に誘起気流Fを発生させる気流発生装置55と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タービン制御弁(28)動作安全試験工程中の蒸気ボイラ圧力変化またはタービン出力変化を最小限に抑える方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、制御弁(28)位置を補償アルゴリズムへのフィードバックとして使用して、周期的動作試験中のタービン制御弁(28)の閉じおよび再開によって引き起こされる流れの乱れを最小限に抑える。平行タービン入口制御弁(28)を流れる全質量流量を一定に保ち、蒸気発生器圧力が一定に維持され、入口制御弁試験中に入口圧力調整器が影響を受けない。平行タービン入口制御弁(28)を通る全質量流量を一定に保ち、入口制御弁(28)試験中のタービン出力変化も最小限に抑えられる。追加プロセスパラメータの監視は不要である。個々の平行弁の位置が、入口弁(28)位置の閉ループ制御のために使用され、一定の流量を維持するのに十分である。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン弁の流れ案内蒸気ストレーナを提供する。
【解決手段】蒸気タービン弁10は、弁箱22と、弁箱22にあり且つ蒸気の流れが弁10に流入する際に通過する入口とを含む。弁10は、弁箱22に配置されたストレーナ20と、ストレーナ20と接続された流れガイド38とをさらに含み、流れガイド38は、蒸気の流れが流れガイド38に衝突し、ストレーナ20に関して流れの方向を変え且つストレーナ20の流路を通ってストレーナ20の内側部分30、32に流入する場所でストレーナ20から外側へ突出する。 (もっと読む)


【課題】蒸気弁において、弁棒とガイドブッシュとの隙間から漏れ出る蒸気が急膨張するのを抑制し、漏洩蒸気により弁棒浸食を防止できるようにする。
【解決手段】ガイドブッシュ30の内周面には、周方向のラビリンス溝32a乃至32eを複数形成し、各ラビリンス溝32a乃至32eは、排出室18に近づくにしたがって段階的に拡がっていくように配列する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気弁装置の弁棒とブッシュとの間からの漏洩蒸気をさらに低減させ、これに
より蒸気タービンプラントの効率を向上させる。
【解決手段】 本発明にかかる蒸気弁装置は、開口部、蒸気入口部、蒸気出口部、および
前記蒸気出口部の近傍に設けられた弁座を備える蒸気弁本体200と、蒸気弁本体の開口
部に結合され前記蒸気弁本体内に蒸気室を形成させるとともに貫通孔を備える弁蓋と、前
記貫通孔の内周に嵌合されるブッシュ201と、前記蒸気室内で前記弁座と当接すること
により前記蒸気室から前記蒸気出口部への流路を遮断する弁体と、一端が前記弁体に接続
されるとともに他端が前記弁蓋の前記貫通孔および前記ブッシュを前記蒸気室の外側に貫
通する弁棒205と、少なくとも前記弁棒が前記ブッシュを貫通する貫通部の外周面にし
まりばめにより嵌合されるとともに外周面に複数の凹部を有する弁棒スリーブ210とを
備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気加減弁の開度動作の異常に対して、運転員が迅速に対処できる開度監視方法を提供する。
【解決手段】発電プラントSにおいて、給水ポンプ16を駆動させるタービン20に供給する蒸気量を増減させる蒸気加減弁32の開度監視方法であって、蒸気加減弁32の開度と目標開度との第1偏差が第1設定値以上となったことを条件に警報装置70Aを作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


統合エゼクタ弁アセンブリのための方法およびシステムが提供される。統合エゼクタ弁アセンブリには、第1の入口ポートからの比較的圧力がより低い流体の流れを制御するように構成された第1の弁アセンブリと、第2の入口ポートからの比較的圧力がより高い流体の流れを制御するように構成された第2の弁アセンブリと、第1の弁アセンブリを閉じるように構成された第1の駆動室と、第2の弁アセンブリを閉じるように構成された第2の駆動室と、第2の弁アセンブリを開くように構成された第3の駆動室が含まれている。 (もっと読む)


【課題】外部ケーシングと内部ケーシングとを強固に固定することができるとともに組立時および解体時の作業性を向上させることができる蒸気弁を提供する。
【解決手段】本発明による蒸気弁1は、内面に係合凹部3を有する外部ケーシング2と、外部ケーシング2に収容される内部ケーシング4と、外部ケーシング2の係合凹部3に係合して、内部ケーシング4を係止する係止体5とを備えている。内部ケーシング4に弁座20が設けられ、弁座20に主弁21が当接し、主弁21に、弁棒22を介して、主弁21を駆動する駆動部23が連結されている。係止体5と内部ケーシング4との間に、内部ケーシング4を外部ケーシング2の内面に押圧する押圧機構30が介在されている。 (もっと読む)


【課題】弁棒表面の酸化スケールの付着や剥離後の残存酸化スケール追従性を持たせて蒸気シール性を高め、大気側への漏洩蒸気量を低減することにある。
【解決手段】蒸気入口部及び蒸気出口部を有する蒸気弁本体と、この蒸気弁本体の上面開口部を閉塞する上蓋202と、この上蓋の大気側から前記蒸気弁本体内の蒸気室に貫通させて設けられ先端部に有する弁体により前記蒸気出口部より流出する蒸気流量を制御する弁棒205と、この弁棒が貫通する上蓋202の貫通穴に弁棒205が軸方向に往復動するに適正な間隙を存するように設けられたブッシュ201とを備えた蒸気弁装置において、上蓋202の蒸気室側に貫通する弁棒205の周囲に、弁棒205とブッシュ201との間隙よりも狭い間隙を有するか、もしくは上蓋202の蒸気室側に貫通する弁棒205の外表面に接触するように配置された環状の板状シール部材300を備える。 (もっと読む)


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