説明

国際特許分類[F01D25/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 非容積形機械または機関,例.蒸気タービン (10,315) | 他のグループに分類されない構成部品,細部または付属品 (4,454)

国際特許分類[F01D25/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F01D25/00]に分類される特許

181 - 190 / 2,380


【課題】ケーシングとダイアフラム外輪との間の冷却媒体流路から主蒸気流路への冷却媒体の流出を防止することができる蒸気タービンを提供する。
【解決手段】実施形態の蒸気タービン10は、内部ケーシング20の内周に軸方向に配置され、ダイアフラム内輪27およびダイアフラム外輪25によって支持された静翼翼列と、タービンロータ22に構成され、静翼翼列と軸方向に交互に設けられた動翼翼列と、内部ケーシング20とダイアフラム外輪25との間に冷却媒体流路33を備える。ダイアフラム外輪25どうしが所定の間隙を有して軸方向に隣接され、ダイアフラム外輪25において、上流端側の側面に周方向に上流端側段部51を、下流端側の側面に周方向に下流端側段部52を有する。下流端側段部52から上流端側段部51に亘って、ダイアフラム外輪間の間隙を覆うように、周方向に環状の封止部材60が配置されている。 (もっと読む)


【課題】流れ力や温度差によるケーシング及びダイヤフラムリングの変形及び回転に影響されないシールを提供する。
【解決手段】外側シール部分の半径方向支持部が、キー及び周方向延長部によって所定の位置に保持されるリングとして形成されており、前記キー及び周方向延長部が十分な間隙を有していることにより、圧力シール面及び軸方向の支持を提供しながらケーシングの部分及び/又はダイヤフラムと前記リングとの相対的な半径方向移動を許容するようになっており、前記リングが、ケーシングの部分及び/又はダイヤフラムから十分な間隙を有することにより、軸方向でのケーシング及び/又はダイヤフラムの回転運動の際に半径方向に変位させられることから実質的に隔離されている。 (もっと読む)


【課題】ボルトやナットの強度および数量によらずに内圧に耐えられるように上蓋を固定する構造を有した蒸気弁を提供する。
【解決手段】一実施形態の蒸気弁10は、ケーシング11と弁座12と弁体13と弁棒14と取付座15と上蓋16とを備える。ケーシング11は、蒸気入口111および蒸気出口112を有する。弁座12は、蒸気入口111と蒸気出口112との間に配置される。弁体13は、弁座12に蒸気入口側から当接して蒸気の流れを遮断する。弁棒14は、弁体13を蒸気出口側から支持する。取付座15は、弁棒14の延長線上の蒸気入口側に開口し内周縁にシール面152が形成されている。上蓋16は、取付座15にケーシング11の内側から取り付けられ、シール面152に外周縁(シール面164)を当接させ蒸気をケーシング11内に封じる。 (もっと読む)


【課題】、機械加工プロセスを大幅に低減しつつ、望ましい結晶粒ミクロ組織を有する鋳鉄タービン部品を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係るタービンケーシングプリフォーム(30)は、内側表面(16)と外側表面(20)とを有するタービンケーシングの部分円筒形壁部(14)と、壁部(14)の内側表面(16)に形成された周方向に延在するベーンスロット(32)とを備える。別の実施形態に係るタービンノズルダイアフラム(50)プリフォームは、内側表面(16)と外側表面(20)とを有するタービンノズルダイフラムの部分円筒形壁部(14)と、外側表面又は内側表面の一方から突出する周方向に延在する鋳放しシール部材(52)とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶射法によらず、MCrAlY型のメタルコーティングを施工できる被覆方法および被覆材料を提供する。
【解決手段】 一態様に係る被覆方法は、Ni,Co,Cr,Al,Yから選択される少なくとも2つの第1元素と、B,C,Siから選択される少なくとも1つの第2元素と、を含む被覆材料の粉末またはスラリーの層を被覆対象の表面に形成する工程と、前記被覆対象を加熱して前記被覆材料の少なくとも一部を液相化させる工程と、前記被覆材料中の前記第2元素を前記被覆対象へと拡散させて前記被覆材料の融点を上昇させる工程と、前記被覆対象を冷却して前記被覆対象上に前記融点が上昇した被覆材料からなる被膜を形成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】タービンバイパス配管に設けられた弁にスケール等が堆積することを防止する。
【解決手段】蒸気源からタービンへ蒸気を供給する主蒸気配管2から分岐するタービンバイパス配管1であって、タービンバイパス配管1は、主蒸気配管2との分岐部3から上方へ向かう上向管路4と、上向管路4の途中又は上向管路4の下流の管路でタービンバイパス配管を開閉する弁5と、弁5と分岐部との間に、管路内の流体に抵抗を与える抵抗体7を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減することができる蒸気弁を提供する。
【解決手段】実施形態の主蒸気止め弁130は、蒸気を導入口11より水平方向に導入し、鉛直下方に導き、水平方向に導いて導出口12より導出する蒸気流路を形成する弁ケーシング10を備える。また、鉛直下方に向かう蒸気流路の中心軸Oよりも、水平方向に弁ケーシング10の導出口側から遠ざかる方向に偏心した鉛直方向の中心軸Oを有し、昇降可能に設けられた弁棒20と、弁棒20に接続された弁体30とを備える。さらに、鉛直下方に向かう蒸気流路に、弁体30により上方側から閉塞可能に配置され、下流側の端部に、流路断面積を徐々に増加しながら、導出口12に直結する水平方向の蒸気流路内に鉛直方向に張り出す張出部51を備えた弁座50を備える。 (もっと読む)


【課題】主蒸気が高温化された場合においても、ケーシングなどの温度上昇を抑制することができる蒸気タービンを提供する。
【解決手段】実施形態の蒸気タービン10は、蒸気が導入される入口スリーブ管40と、この入口スリーブ管40が管入される内部ケーシング20および外部ケーシング21との間に、シールリング60を備える。シールリング60は、入口スリーブ管40の外周に、内周を接触して配置された高温側シールリング70と、高温側シールリング70よりも内径および外径が大きく構成され、内部ケーシング20または外部ケーシング21に、外周を接触して配置された低温側シールリング80とを備える。そして、高温側シールリング70の内周と入口スリーブ管40の外周との間および高温側シールリング70と低温側シールリング80との間に遮熱層90を備える。 (もっと読む)


【課題】取付及び取外しを容易にするとともに、メンテナンス性を向上させること。
【解決手段】それぞれの背面部3a,3bが互いに対向する少なくとも1つの第1の動翼1及び第2の動翼2と、これら第1の動翼1及び第2の動翼2を支持するロータシャフト4と、軸受装置とを備えて成り、それぞれロータ軸受半部6a,6b及びステータ軸受半部7a,7bを有するアキシャル軸受5a,5bが第1の動翼1及び第2の動翼2それぞれの近傍において形成され、第1の動翼1及び第2の動翼2それぞれの背面部3a,3bにおいてロータ軸受半部6a,6bが形成されているターボ機械において、第1の動翼1をロータシャフト4に固設する一方、第2の動翼2を取外し可能にロータシャフト4に結合し、ロータシャフト4を、第1の動翼1から第2の動翼2へ向けて先細状に形成するか、又は同一の径を有するよう形成した。 (もっと読む)


【課題】相異なる部材が軸方向に軸方向に突き合わされて溶接されるタービンロータにおいて、溶接後のタービンロータの品質を低下させることなく内部に不活性ガスを充填する手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るタービンロータ10は、高硬度部材14と低硬度部材15とが軸方向に突き合わされて溶接されるとともに、溶接用に形成する開先部16の底部を貫通してガス導入用穴18が形成され、開先部16の底部のガス導入用穴18が、溶接によって封止されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


181 - 190 / 2,380