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国際特許分類[F02C7/36]の内容

国際特許分類[F02C7/36]に分類される特許

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本発明は、それぞれがブレードのためのストール制御システムを有している第1のプロペラ(6)と第2のプロペラ(8)とを備えている、航空機用タービンエンジンのための二重反転プロペラシステムであって、ストール制御システムは要素(28,58)を滑動させることによってブレードの迎角を変更するための作動回転手段(38,68)を備えている二重反転プロペラシステムに関する。本発明では、二重反転プロペラシステムが、回転中に作動回転手段(38,68)を堅固に固定するための係合解除手段(72)を備えており、係合解除手段(72)が係合している場合には、要素(28,58)と、関連する作動回転手段(38,68)との相対回転速度が発生し、フェザリングするためにブレード(6a,6b)をフェザリングするための中立位置に移動させる。
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航空機(F)の油圧駆動装置(10,20)は、ギア筐体(13a)に設けられるギア機構(13)と、ギア筐体(13a)に固定されたポンプ筐体(11a,12a)に設けられる第1油圧ポンプ(11,21)および第2油圧ポンプ(12,22)を有する。油圧供給装置(H)は、航空機アクチュエータを動作させる第1油圧系統(A)を第1エンジン(1)に連結する第1油圧駆動装置(10)と、第2油圧系統(B)を第2エンジン(2)に連結する第2油圧駆動装置(20)とを有する。油圧駆動装置(10,20)は、エンジン出力シャフトに連結するギア駆動シャフト(1a,2a)と、ギア出力シャフトに連結された2つの油圧ポンプ(11−12、および21−22)を油圧系統(A,B)の圧力管と吸込管に接続する接続装置(41,42)とを有する。
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【課題】 空気サイクル冷凍冷却システムを適用したコンテナ用冷凍ユニットに用いる場合でも、低速回転で必要な冷凍能力が得られ、効率の向上が可能な圧縮膨張タービンユニットを提供する。
【解決手段】 この圧縮膨張タービンユニット5は、コンプレッサ6および膨張タービン7を備える。コンプレッサ6のインペラ6aの主軸13と膨張タービン7のインペラ7aの主軸14は平行に配置する。これら各主軸13,14はそれぞれラジアル軸受15〜18により支持する。両主軸13,14の間には、回転を伝達する伝達機構22と、この伝達機構を介して前記コンプレッサ6および膨張タービン7のインペラ6a,7aを駆動するモータ26とを配置する。各主軸13,14には、前記インペラ6a,7aの背圧によるアキシアル力を補償する磁気軸受27,28を設ける。 (もっと読む)


【課題】 空気サイクル冷凍冷却システムを適用したコンテナ用冷凍ユニットに用いる場合でも、低速回転で必要な冷凍能力が得られ、効率の向上が可能な圧縮膨張タービンユニットを提供する。
【解決手段】 この圧縮膨張タービンユニット5は、コンプレッサ6および膨張タービン7を備える。コンプレッサ6のインペラ6aの主軸13と膨張タービン7のインペラ7aの主軸14は平行に配置する。これら各主軸13,14はそれぞれ軸受15〜18により支持する。両主軸13,14の間には、回転を伝達する伝達機構22と、この伝達機構を介して前記コンプレッサ6および膨張タービン7のインペラ6a,7aを駆動するモータ26とを配置する。 (もっと読む)


【課題】2つのエンジンシャフトから動力を取り出す装置を開発する。
【解決手段】ツインスプール式ガスタービンエンジンであって、中間ケーシング(50)によって支持された軸受けに取り付けられた高圧ロータ(2)および低圧ロータ(1)と、少なくとも1つの補機ギアボックスと、補機ギアボックスに運動を伝達するための同軸のラジアルシャフト(11、12)を駆動する駆動手段とを備え、前記駆動手段は上記ラジアルシャフト(11、12)の一方を駆動する、高圧ロータ(2)に接続された高圧駆動ギア(9)と、高圧ロータ(2)の上流の低圧ロータ(1)に接続され、上記ラジアルシャフト(11、12)の他方を駆動する低圧駆動ギア(7)とを備えてなり、低圧駆動ギア(7)が、軸方向位置決め用軸受け(54)によって中間ケーシング(50)内に支持された、ツインスプール式ガスタービンエンジンに関する。 (もっと読む)


【課題】ファンの上流において、エンジンの軸の中心にある固定カウルエレメントを有し、固定カウルエレメント上には、低圧ロータシャフトから機械的な動力を取り出して電力に変換するように設計された電流発生装置が取り付けられている、ターボジェットを提供すること。
【解決手段】本発明は、高圧ロータ(1)及び低圧ロータと、その上流端でファンケーシング(14)内に収容されるファン(10)に接続されている低圧ロータシャフト(2)とを備えるツインスプールガスタービンターボジェットに関する。ターボジェットは、ファン(10)の上流において、エンジンの軸(X3)の中心にある固定カウルエレメント(12)を備え、固定カウルエレメント(12)上には、低圧ロータシャフト(2)から機械的な動力を取り出して電力に変換するように設計された電流発生装置(20)が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン発電装置の始動を少ない機器で且つ簡単な制御で行うと共に、排気ガスエネルギーの再利用を高めるガスタービン発電装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排出する排気ガスエネルギーを利用するガスタービンを備えたガスタービン発電装置において、ガスタービンへの排気ガスを遮断する第1の遮断弁と、第1の遮断弁の開閉動作と逆動作をし、ガスタービンへの排気ガスの流れをバイパスする第2の遮断弁と、回転軸が同期発電機と同軸に結合され、且つ遮断器を介して電力系統と接続された誘導機と、同期発電機の出力電圧と電力系統の電圧を監視し、遮断器を介して同期投入する同期投入装置を備えているので、コストや設置スペースを抑制し、且つ簡単な制御で内燃機関の排気ガスエネルギーの再利用を高めることが可能なガスタービン発電装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】多スプールタービンエンジンの種々の回転スプールにわたって必要に応じて、この動力が分割されることができるように、動力をタップオフすること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの第1の回転スプール(69)、たとえば、低圧スプールと、第2の回転スプール(24)、たとえば高圧スプールと、を備え、電気機械(10)を駆動する多スプールガスタービンエンジンにおいて電力を生成するための装置に関する。装置は、電気機械(10)が第1のロータ(13)および第2のロータ(14)を有するツインロータ型からなり、第1のロータ(13)は、第1の回転スプール(69)に機械的に接続され、第2のロータは、第2の回転スプール(24)に機械的に接続される。 (もっと読む)


【課題】アイドリング運転中の高圧タービンの動作に影響を与えずに、新しいレベルのトルクを送達する必要があることを考慮して、知られているシステムの改善を探究すること。
【解決手段】航空機に搭載された装置に必要な電力を生成する。補助動力は高圧タービン(21)によって駆動されるシャフト(27)によって取り出され、アイドリング運転中に、低圧タービン(23)の効率は高圧タービンが必要な補助動力を送達するのに十分な速度で動作できるように低下される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン組立体(10)用の動力取出しシステム(100)を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン(10)は、第1のスプール(40)及び第2のスプール(42)を含む。本動力取出しシステム(100)はさらに、第1のシャフト(32)を使用して第1のスプールに結合されたスタータ(102)と、第2のシャフトを使用して第2のスプールに結合された発電機(104)とを含み、第1のシャフトは、第2のシャフトから角度αだけ円周方向にオフセットしている。 (もっと読む)


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