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国際特許分類[F02F11/00]の内容

国際特許分類[F02F11/00]に分類される特許

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【課題】製造コストの増大を回避すると共に、オイルの冷却効率を高める。
【解決手段】シリンダヘッド3、ガスケット2、及び、シリンダブロック1を順次オイルが流下するエンジン100であって、シリンダブロック1が、オイルを流通可能に構成されたオイル通路11と、冷却水が流通可能に構成されたウォータジャケット12と、を備え、ガスケット2が、シリンダヘッド3から流入するオイルをオイル通路11へ流下させるオイル孔21を備える。また、ガスケット2のオイル孔21が、シリンダヘッド3のオイル通路31から流入するオイルを、シリンダブロック1のオイル通路11のウォータジャケット12側へ誘導して流下させるべく形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車用部品において、シーラ部材を使用して、接着強度とシール性を向上させる金属部材と合成樹脂部材を接合する接合構造を提供する。
【解決手段】自動車用部品の金属部材4と合成樹脂部材10を接合する接合構造において、合成樹脂部材10の金属部材4と当接する当接面11には、金属インサート13を略全周に亘り埋設する。金属インサート13は合成樹脂部材の当接面11から端面が露出し、金属インサート13の露出面と金属部材4との間にシーラ部材12を塗布し、金属インサート13が埋設された部分からボルト14を金属部材4にねじ込んで金属部材4と合成樹脂部材10を接合する接合構造である。 (もっと読む)


【課題】ステータ取付ベースの内外を液密にシールする円筒保持部内の環状シール部材の移動を規制することができる内燃機関のシール構造を供する。
【解決手段】ステータ取付ベース(68)の円筒保持部(68s)の内周面とクランク軸体(40R)の外周面との間に環状シール部材(87)が嵌装されてステータ取付ベース(68)のクランク軸方向内側を液密に保つ内燃機関のシール構造において、環状シール部材(87)よりもクランク軸方向内側であって、かつステータ取付ベース(68)の円筒保持部(68s)内にクランク軸体(40R)が挿通する円筒状カラー(88)が嵌装されるとともに、円筒状カラー(88)の軸方向端部(88e)を環状シール部材(87)に対向させた内燃機関のシール構造。 (もっと読む)


【課題】冷間圧延、または冷間圧延および析出硬化の組合せによって加工強化されたシート材料でできたメタルガスケットを与える。
【解決手段】合金でできた少なくとも1つのエンボス加工されたシーリングビードを有するガスケットシートを含み、合金は、重量で、18%超のNiと、14%超のCrと、0.1−10%の、Mo,Ti,V,Al,Co,Nb,Ta,およびCuからなる群から選択される少なくとも1つの元素と、残部Fe及び不可避的不純物からなる、前記ガスケットシートは変形された微細構造を有するメタルガスケットであって、前記変形された微細構造は、冷間減厚の割合に依存して異なる程度の変形を有する冷間圧延された微細構造であり、前記変形された微細構造の硬度よりも大きい硬度を有する変形され析出硬化された微細構造をさらに含む、メタルガスケット。 (もっと読む)


【課題】信頼性のあるシールを構築する。
【解決手段】静的ガスケットは、少なくとも1つの流体輸送開口部が貫通している対向する面を有するガスケットコア24と、前記面のうち少なくとも一方に施されたエラストマーシール材料の層34とを備える。層34は、壁で仕切られた複数の領域44を提供し、前記壁で仕切られた領域44の各々は、前記面のうち前記少なくとも一方から外向きに延在する周辺壁によって完全に囲まれており、前記周辺壁の高さは、少なくとも部分的に変化している。 (もっと読む)


【課題】シール性を損なうことなく放熱性を向上させることができるガスケットを提供する。
【解決手段】ガスケット1は、インナープレート11と、該インナープレート11の表面(上面及び下面)に形成されるコーティング層12とを有している。コーティング層12内部には該コーティング層12の材料(ニトリルゴム)よりも高い熱伝導率を有する添加材13(黒鉛)が添加されている。添加材13は球状をなすものであり、添加材13の粒径dはコーティング層12の厚さt以上とされる。すなわち、添加材13はその一端がコーティング層12の表面に露出するとともに他端がインナープレート11の表面に接触している。 (もっと読む)


【課題】 従来のゴム製コーティングより熱伝導性が改良され、シール特性が従来のゴム製コーティングとほぼ同等に保たれたガスケット用コーティングを提供する。
【解決手段】 ガスケット基板の表面13にゴムからなるコーティング15を積層してなるガスケット材において、コーティング15に0.3〜10重量%のカーボンナノファイバーを含有させるとともに、カーボンナノファイバーの凝集体21の直径がコーティング15の膜厚以下である。 (もっと読む)


【課題】ガスケットの劣化を防止し、耐久性を向上することのできるガスケットの取付構造を提供する。
【解決手段】インレットパイプ12とシリンダヘッド16の接合面12a,16aの間に介在されるガスケット26を備える。インレットパイプ12の接合面12aには、吸気通路18を取り囲む環状に形成された環状溝部38、環状溝部38から外方へ延出された延出溝部40及び延出溝部40に連通する逃がし溝部32を有し、かつ、外気と遮断されたガスケット溝36が形成される。ガスケット26は、環状溝部38に嵌合されるガスケット本体部44、及び、ガスケット本体部44から外方へ突出されかつ延出溝部40に嵌合される突出部47を有する。ガスケット26の膨潤による突出部47の変形をガスケット溝36の逃がし溝部32に逃がす構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備で、シーラ部材を使用して、接着強度を向上させる金属部材と合成樹脂部材を接合する接合構造を提供する。
【解決手段】金属部材と合成樹脂部材11を接合する接合構造において、合成樹脂部材11の表面に多数の凹部30を形成する。凹部30が形成された面を金属部材の表面と対向させ、金属部材と合成樹脂部材11の間にシーラ部材12を貼付する。シーラ部材12が凹部30に進入するとともに、シーラ部材12が金属部材と合成樹脂部材11を接合する接合構造である。 (もっと読む)


【課題】切欠凹部に嵌め込まれて当該切欠凹部をシールするガスケットであって、シール面を傷付けることなく切欠凹部への嵌め込みがなされるようにしたガスケットを提供する。
【解決手段】少なくとも一面に開口部10を有する箱状部材(1)の一壁部11Aに該開口部に通じるように形成された切欠凹部12に嵌め込まれ、前記切欠凹部をシールするガスケット4であって、前記切欠凹部の形状に整合するように形成され、前記切欠凹部に弾接するシール面部60を有したゴム外装部6と、前記ゴム外装部よりも高い剛性に構成されるとともに前記ゴム外装部によって被覆された芯体5とを備えており、前記芯体の一部で構成され、厚み方向に突出して前記ゴム外装部を前記開口部側から前記切欠凹部に押し込む方向に押圧可能な押圧作用部(52a,61)を有する。 (もっと読む)


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