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国際特許分類[F02F11/00]の内容

国際特許分類[F02F11/00]に分類される特許

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【課題】ガスケットの姿勢の安定化を図り、シール性の向上を図った密封構造及びガスケットを提供する。
【解決手段】スロットルボディ20とインテークマニホールド30が組み立てられる際には、ガスケット10がスロットルボディ20の環状溝21に装着された状態で、かつガスケット10がインテークマニホールド30の装着面34を摺動するように構成された密封構造であって、ガスケット10における装着面34に対する締め代が、ガスケット10が装着面34を摺動する際の摺動方向の前方から後方に向かうにつれて徐々に変化するように設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密封性能が高く、円筒形スリーブの製作が容易で、円筒形スリーブの固定作業が簡単になる、エンジンの回転部の密封装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転部1に円筒形スリーブ2を嵌め、円筒形スリーブ2の外周面に、エンジンに固定したオイルシール3を接当させたエンジンの回転部の密封装置において、円筒形スリーブ2として円筒形鋼材を用い、円筒形鋼材の外周面に表面硬化処理層を形成し、エンジンの回転部1への円筒形スリーブ2の固定が、室温での圧入による締まり嵌めを行なうエンジンの回転部の密封装置とする。 (もっと読む)


【課題】塵埃の噛み込みによるオイルシールの磨耗を抑制することができるエンジンの伝動ケースの密封装置を提供すること。
【解決手段】伝動ケース1内に回転伝動軸2を挿通し、伝動ケース1内で回転伝動軸2の外周に内部伝動輪4を嵌め、伝動ケース1のケース壁3に伝動軸挿通孔5をあけ、伝動軸挿通孔5を介して伝動ケース1外に回転伝動軸2に突出させ、伝動ケース1外で回転伝動軸2の突出部6の外周に外部伝動輪7を嵌め、伝動軸挿通孔5内で回転伝動軸2の外周にカラー8を嵌め、伝動軸挿通孔5の内周にオイルシール9を嵌め、オイルシール9をカラー8の外周面8aに接当させた、エンジンの伝動ケースの密封装置において、回転伝動軸2の軸長方向を前後方向、回転伝動軸2の突出方向を前として、外部伝動輪7とカラー8との間に環状の防塵カバー25を挟み付け、この防塵カバー25でオイルシール9をその前側から覆った。 (もっと読む)


【課題】カラーの交換が不要になるエンジンの伝動ケースの密封装置を提供すること。
【解決手段】伝動ケース1内に回転伝動軸2を挿通し、伝動ケース1内で回転伝動軸2の外周に内部伝動輪4を嵌め、伝動ケース1のケース壁3に伝動軸挿通孔5をあけ、伝動軸挿通孔5を介して伝動ケース1外に回転伝動軸2に突出させ、伝動ケース1外で回転伝動軸2の突出部6の外周に外部伝動輪7を嵌め、伝動軸挿通孔5内で回転伝動軸2の外周にカラー8を嵌め、伝動軸挿通孔5の内周にオイルシール9を嵌め、オイルシール9をカラー8の外周面8aに接当させた、エンジンの伝動ケースの密封装置において、カラー8の外周面8aに窒化処理層を形成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のシール性能を向上させる。
【解決手段】シリンダヘッド2及びシリンダブロック1のウォータジャケット7を貫通するヘッドボルト6により、シリンダヘッド2がシリンダブロック1に締結されている。そして、シリンダヘッド2のロアデッキ4のヘッドボルト外周部に形成された環状の凹部18に、ヘッドボルト6の外周面及び凹部18の内壁面に密着する環状のシール部材19が挿入されている。これによって、ヘッドボルト6周囲からシリンダブロック1のウォータジャケット7への潤滑油の流入や、ヘッドボルト1周囲からシリンダヘッド2側への冷却水の流入が抑制され、内燃機関の稼働時におけるシリンダブロック1、シリンダヘッド2及びヘッドボルト6間のシール性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸5の方向に並ぶ複数のシリンダ3を有するシリンダブロック2に、クランク軸5を内蔵するクランクケース4を一体に設け、クランクケース4に、オイルパン12を、周囲を囲うように枠型に構成したラダーフレーム8を介して接合するか又は直接に接合する船外機の内燃機関1において、内燃機関1にて得た動力を、クランク軸5に交差する下向きの動力取出し軸24の回転として取り出せるようにする。
【解決手段】クランクケース4又はラダーフレーム8に回転自在に軸支した動力取出し軸24を、クランク軸5と交差する下向きに延出させる。クランクケース4又はラダーフレーム8の内部であってクランク軸5とオイルパン12との間に、クランク軸5から動力取出し軸24への動力伝達機構41を設ける。オイルパン12と動力取出し軸24とを、クランクケース4の下方で横方向に並べる。 (もっと読む)


【課題】管状部材の先端に一体形成される鍔状のフランジに対してガスケットを仮保持させるガスケットの仮保持構造の提供。
【解決手段】
側面13に形成された複数の係合凹部14を有するフランジ1と、ガスケット本体21から一体的に延びる複数の係止片22を有するガスケット2とを備え、複数の係止片22は、ガスケット本体21の外縁から延びる脚部25と、脚部25の先端に形成される係止突部26とをそれぞれ有し、ガスケット本体21が所定位置に載置された状態で、脚部25は、フランジ1の側面13に沿って延び、係止突部26は、係合凹部14と係合して所定位置からのガスケット2の移動を規制する、ことを特徴とするガスケットの仮保持構造。 (もっと読む)


【課題】
液状ガスケットを用いるシール構造であって、隙間が生じることによるシール性の低下や、油などの液体が液状ガスケットを伝うことで漏洩することを抑制するシール構造を提供する。
【解決手段】
合わせ面9を有するシリンダブロック2と、シリンダブロック2と締結され、合わせ面10を有するシリンダヘッド4と、シリンダブロック2及びシリンダヘッド4と締結され、合わせ面9及び合わせ面10と対向する合わせ面11を有するタイミングチェーンカバー8と、合わせ面9及び合わせ面10と、合わせ面11と、の間に介在する液状ガスケット30と、を備え、合わせ面9、合わせ面10、合わせ面11の少なくとものいずれか1つには、液状ガスケット30を分断する室27が形成されるシール構造。 (もっと読む)


【課題】肉厚を低減させて軽量化を図ることができるシリンダライナを提供すること。
【解決手段】外周面から壁内に向かって斜め上方にあけられた第1のクーリングボア15を複数本備え、上端面の、板厚方向における中央部に第1の周溝16を備えたシリンダライナ10であって、前記第1のクーリングボア15の出口を、前記第1の周溝16を形成する底面に、その平面視形状が楕円形状または長円形状もしくは円形状を呈するようにして設けた。 (もっと読む)


【課題】マニホールド本体の熱疲労を抑制でき、かつ、高温強度および耐酸化性が良好であるマニホールド用熱伝達体を提供する。
【解決手段】マニホールド用熱伝達体11の少なくとも一部をフェライト系ステンレス鋼にて形成する。フェライト系ステンレス鋼は、質量%で、0.03%以下のCと、2.0%以下のSiと、2.0%以下のMnと、10〜30%のCrと、0.8%以下のNbおよび0.8%以下のTiの少なくとも一種と、0.03%以下のNとを含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる。また、A値=Nb+Ti−4(C+N)とする(1)式のA値が0.10以上で、かつ、B値=Cr+15Siとする(2)式のB値が18以上となるようにフェライト系ステンレス鋼の合金成分を調整する。 (もっと読む)


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