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国際特許分類[F04C25/02]の内容

国際特許分類[F04C25/02]に分類される特許

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【課題】より低い設定真空圧についても、インバータ制御によって適切に省エネルギー運転ができるパッケージ型の真空ポンプユニットを提供すること。
【解決手段】電動モータ20によってシリンダ内のロータが非接触状態で回転運動される構造の真空ポンプ10と、その真空ポンプ10による真空出力を制御するためのインバータ30と、出力真空圧を計測する真空圧センサ40と、インバータ30を制御するコントローラ60と、真空ポンプ10やインバータ30を収納する収納ボックス80と、収納ボックス80内に設置されて、真空ポンプ10やインバータ30を冷却するように冷却空気を流通させる冷却ファン装置90とを具備する。 (もっと読む)


【課題】常に効果的に優れたブリーザ機能とポンピングロス低減を実現するバキュームポンプの取付構造を提供する。
【解決手段】エンジンケース内を吸引し、エンジンケース内の圧力を負圧にさせる。バキュームポンプ24よりも上方にブリーザ室22をする。バキュームポンプ24の上部にブローバイガスの吸入口44を配置する。バキュームポンプ24の下部にブローバイガスの吐出口45をする。 (もっと読む)


【課題】機械ロスを増加することなく、駆動機の耐久性の低下を防止できる真空ポンプを提供すること。
【解決手段】電動モータ10のケース11の円板部61Aに取り付けられるケーシング31と、このケーシング31内を電動モータ10の出力軸12により回転駆動されるロータ27と、このロータ27に出没自在に収容される複数のベーン28とを備えた真空ポンプ1において、ケーシング31は、ロータ27が回転駆動し、端部に開口を有する中空形状のシリンダ室Sと、このシリンダ室Sの開口を塞ぐサイドプレート25,26とを備え、このサイドプレート25と電動モータ10の円板部61Aとの間に形成される空間70を、シリンダ室Sと排気口24Aとを繋ぐ排気経路37に形成される膨張室33に連通させる連通孔を備えた. (もっと読む)


【課題】本発明は、電動機の運転状態に応じて、永久磁石型同期運転と誘導電動機運転との切り替えを行い、運転性能の改善と電力消費の低減を実現する真空ポンプを低コストで提供する。
【解決手段】ロータケーシング内に配置されたポンプロータと、ポンプロータを回転させる回転軸と、回転軸の端部に連結され複数の永久磁石が配置され、かつ、複数の永久磁石の周囲に2次導体が配置された電動機回転子を有し、回転軸を駆動してポンプロータを回転させる電動機と、電動機の運転状態を検出する検出部と、検出部により検出された電動機の運転状態に応じて、永久磁石を用いて回転軸を駆動する永久磁石型同期運転と、2次導体を用いて回転軸を駆動する誘導電動機運転と、を切り換える制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でロータ及びサイドプレートの損傷を抑制して真空ポンプの耐久性の低下を防止すること。
【解決手段】電動モータ10に取り付けられるケーシング31と、このケーシング31に形成されて当該ケーシング31の両端に開口を有する中空形状のシリンダ室Sと、電動モータ10の出力軸12に、軸方向に移動自在に設けられ、当該出力軸12とともにシリンダ室S内を回転駆動されるロータ27と、シリンダ室Sの開口を塞ぐ一対のサイドプレート25,26とを備え、ロータ27が出力軸12の先端部12A側へ移動することを規制するプッシュナット70を当該出力軸12に設けた。 (もっと読む)


【課題】シール材の調達コストが削減でき、シール材の取付コストが低減できる負圧ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】基盤となるボディ部40に吸気通路113を設け、ボディ部40の側面にポンプ部90を取付け、このポンプ部90をカバー体80で覆い、このカバー体80をボディ部40の側面に取付け、吸気が吸気通路113を介してポンプ部90に吸い込まれ、このポンプ部90からの排気がボディ部40に設けた複数のチャンバー54を介して排出されるようにした負圧ポンプ10であって、吸気通路113とポンプ部90との接続部におけるシールと、ボディ部40とカバー体80との間のシールは、ボディ部40の側面とポンプ部90との間に挟めた1枚のシートパッキン60により一括して行うようにした。
【効果】排気がチャンバーで膨張するので、膨張による排気の減音効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】負圧ポンプにおいて、排気音の更なる低減を図ることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】基盤となるボディ部40のポンプ取付け側面43にポンプ部80を取付け、このポンプ部80をカバー体70で覆い、このカバー体70をポンプ取付け側面43に取付け、排気孔97、98からの排気が、ポンプ取付け側面43に設けた複数のチャンバー51、54を介して排出されるようにした負圧ポンプ10であって、チャンバー51、54は、ポンプ取付け側面43に開口するようにして設けられ、チャンバー51、54の開口の一部がカバー体70で塞がれることで排気通路126〜128が形成される。
【効果】カバー体でチャンバーの開口の一部を塞ぐようにしたので、チャンバーを塞ぐための専用部品は不要である。結果、製品コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】排気口からポンプ部への水の侵入を防止できる負圧ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ポンプ部からの排気を排気口130を介して外へ排出する負圧ポンプにおいて、排気口130は、排気穴131に外から栓部材132を嵌め、排気穴131の内周面と栓部材132の外周面との間に排気通路133を形成してなる。
【効果】排気穴や栓部材に加工を施すことは容易であるため、簡単に所望の排気通路を形成することができる。すなわち、低コストで所望の構造の排気口を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスの温度や気流振動に影響されることなく、少ない所要動力で減圧排気できる二連型真空ポンプ装置を提供する。
【解決手段】二連型真空ポンプ装置Y2は、容積式の真空ポンプ40A,40B及びライン52,60を備える。各真空ポンプ40A,40Bは吸気口41と排気口42を有し、二連型真空ポンプ装置Y2の吸気口41近傍に圧力検出器80を備えている。ライン52は、真空ポンプ40Aの排気口42と真空ポンプ40Bの吸気口41を連結する。ライン60は、連結ライン52に接続された端部E6と端部E5とを有し、バッファー管Z1および当該管Z1と端部E5との間に位置する開閉弁61を含み、圧力検出器80の圧力検出信号を開閉弁61の開閉信号とする。 (もっと読む)


【課題】 封式真空ポンプの起動時の騒音を低減することである。
【解決手段】 水封式真空ポンプの起動時騒音低減方法であって、水封式真空ポンプ2の封水のケーシング17内への供給を停止するとともに、封水のケーシング17内への供給停止から設定時間遅れて水封式真空ポンプ2を停止する。水封式真空ポンプの起動時騒音低減装置であって、封水供給管10に設けた封水弁9の停止から設定時間遅れて羽根車駆動用のモータ16を停止する。 (もっと読む)


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