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国際特許分類[F15B20/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 流体圧アクチュエータ;水力学または空気力学一般 (5,191) | 流体手段によって作動する系一般;流体圧アクチュエータ,例.サーボモータ;他に分類されない流体圧系の細部 (5,047) | 流体アクチュエータ系用の安全装置;流体アクチュエータ系における安全装置の適用;流体アクチュエータ系用の非常用装置 (208)

国際特許分類[F15B20/00]に分類される特許

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【課題】外部の動力に依存することなく、新たな制御回路を追加することもなく、ブレーキが動作する条件で、確実に垂直軸に退避動作をさせることができる位置決め装置を提供すること。
【解決手段】固定部20に対して可動部21が鉛直方向に対して上下に移動する構造であり、圧力調整装置46はエア源(コンプレッサ)44に接続され、圧縮空気がエア配管60を介してエア源44から圧力調整装置46に供給され、圧力調整装置46に供給された圧縮空気はエアバランスの配管80を介してエアバランスに供給され、制御装置40からの圧力調整を指令する電気信号が圧力調整の信号線80を経由して圧力調整装置46に入力し、圧力調整装置46の動作が制御され、非常停止スイッチ42は手動で緊急停止させるためのスイッチであり、これが押されると制御装置40の制御が切れて非常停止状態となる。 (もっと読む)


【課題】オペレータにより作業車両の走行が開始されるタイミングに合わせて、アキュムレータ内の圧油不足を報知することができるようにすること。
【解決手段】パーキングブレーキスイッチ33による指令内容を判定する第1判定手段51と、作業車両の走行時にアキュムレータ20に蓄えられてあるべき圧油の圧力の基準値よりもアキュムレータ20内の圧力が低いか否かの判定を、第1判定手段51による判定が終了したタイミングで行う第2判定手段52と、パーキングブレーキスイッチ33による指令内容がパーキングブレーキ装置30の解除であると第1判定手段51によって判定された場合に、第2判定手段52によりアキュムレータ20内の圧力が基準値よりも低いと判定されたことを、第2判定手段52による判定が終了したタイミングで表示器55およびスピーカ56を制御して報知する報知制御手段53とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャブ内に高圧系統の油圧管路を引き込むことなく実施でき、かつ電気系統のトラブルによりキャブを降下させることができないという事態を回避することが可能となる可動式キャブの非常降下装置を提供する。
【解決手段】作業機のパイロット油圧ポンプ35の吐出油を蓄えるアキュムレータ50を設ける。キャブを昇降させる油圧シリンダ30のボトム室30aと油タンク48との間の管路に非常用切換弁44を設ける。この非常用切換弁44は、ボトム室30aと油タンク48との間を遮断する遮断位置と、ボトム室30aと油タンク48とを連通させる連通位置とで切換え可能とする。非常用切換弁44の手動式操作弁53をキャブ内に設ける。この手動式操作弁53の手動操作によりアキュムレータ50内パイロット圧油を非常用切換弁44の油圧操作室44aに供給して非常用切換弁44を連通位置に切換える。 (もっと読む)


【課題】カウンタウエイトの昇降用油圧シリンダが熱膨張して関係部位が損傷することを、作業機の作業を中断することなく防止することが可能となるカウンタウエイト脱着装置用油圧回路を提供する。
【解決手段】コントロール弁53と油圧シリンダ25のボトム室25aとの間の第1の主管路56に第1の遮断弁59を設ける。第1の遮断弁59のシーケンス弁59aはボトム室25aからの作動油の流出を制御する方向に設けられ、ロッド室25bの油圧が外部パイロット圧として加えられる。コントロール弁53と油圧シリンダ25のロッド室25bとの間の第2の主管路57に第2の遮断弁60を設ける。第2の遮断弁60のシーケンス弁60aは、ロッド室25bからの作動油の流出を制御する方向に設けられ、ロッド室25bの油圧が内部パイロット圧として加えられる。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータからの戻り油による回生の有無に関わらずオペレータの操作フィーリングを良好に保持することができ、回生に係る機器の状態に関わらず作業を継続できる作業機械の動力回生装置を提供すること。
【解決手段】油圧シリンダ3aの油圧室55からの戻り油のエネルギーを電気エネルギーに変換するための回生回路53と、回生回路で変換された電気エネルギーを蓄えるためのバッテリ15と、油圧室55からの戻り油をタンクに導く流量調整回路54と、操作装置4Aの操作量ごとに定められた設定流量Q1に基づいて回生回路の流量を調整する油圧モータ24及び発電機25と、操作装置の操作量ごとに定められた設定流量Q2に基づいて、流量調整回路54の流量を調整するコントロールバルブ5Aとを備え、第1設定流量及び第2設定流量を、発電機25及びインバータ装置26又はバッテリ15の状態に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の操作の信頼性を高める。
【解決手段】少なくとも1つの油圧駆動シリンダによって動作する可動部を備える作業機械、特に掘削機又は荷役機械に関し、上記可動部の動作からエネルギーを回生する少なくとも1つのエネルギー回生シリンダが設けられ、当該エネルギー回生シリンダはその基部側4にガスが充填されていて、さらに媒体が充填された環状空間6を有している。このエネルギー回生シリンダには、そのピストンロッド1の突然の進出時における環状空間からの媒体の流れを制限する流量制限部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも旋回減速時に連通弁によりモータ吐出側管路とタンクまたは入口管路とを連通させる回路において、連通弁に対するパイロット圧の供給/遮断を制御する電磁切換式の連通切換弁に固着現象が発生した場合にフェールセーフ機能を発揮させ、上部旋回体を停止状態に保持する。
【解決手段】ロックレバーの開き操作時に非励磁状態となってリモコン弁12へのパイロット一次圧の供給を遮断するロック弁41を備えたショベルにおいて、ロック弁41を連通切換弁32,33の一次側に設け、旋回停止状態で連通切換弁32,33へのパイロット圧の供給をロック弁41によって遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】装置のコストアップを最小限に抑えると共に、再始動指令信号によってエンジンを再始動することができないときには、エンジンスイッチを操作してのエンジン再始動等をオペレータに報知する作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】操作体の操作によって変動するパイロット油路の圧力を検出する圧力センサと、パイロット油路に接続され、パイロット油ポンプにより吐出された圧油を一時的に蓄圧するアキュムレータと、アキュムレータの蓄圧状態を検出する検出手段と、アキュムレータに蓄圧された圧油をパイロット油ポンプと操作体との間のパイロット油路に導入する切換手段と、圧力センサからの指令信号と検出手段からの検出信号を取り込み、エンジンが自動停止した後に、エンジンを再始動させるためにエンジン制御手段に再始動指令を出力する制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】旋回用の油圧モータに電動機を接続し、この電動機と蓄電器による回生作用を働かせる方式を前提として、電気システムの異常発生時に、旋回動作を確保しながら電動機及び蓄電器を保護する。
【解決手段】油圧モータ11の両側管路14,15とタンクTとの間に連通弁25,26を設ける一方、油圧モータ11に電動機29を接続し、旋回動作中、操作された側と反対側の連通弁を開いてメータアウト側の管路をタンクTに直接接続するとともに、減速操作時に電動機29と蓄電器30による回生作用によってブレーキをかけ、回生電力を蓄電器30に蓄える。一方、電気システムに異常が発生したときは、連通弁25,26を閉じるとともに、回生作用を停止させ、通常の油圧ショベルと同様に減速時に油圧ブレーキが働く状態として旋回動作を確保し、かつ、電動機29及び蓄電器30を保護する。 (もっと読む)


【課題】薄翼化が図られた翼の内部に設置可能なように高出力の航空機用アクチュエータ制御装置におけるシリンダの径方向寸法及び軸方向寸法を小型化し、舵面駆動の信頼性も容易に確保し、更に、航空機の飛行状態に応じて出力を効率よく変化させる。
【解決手段】複数の油圧作動式のアクチュエータ(11〜13)は、ピストン及びシリンダがそれぞれ設けられて航空機の舵面100をそれぞれ駆動する。制御弁15は、アクチュエータ(11〜13)の油室へ供給及び排出される圧油の経路を切り替える。状態切替弁16は、複数のアクチュエータ(11〜13)のうちの一部のアクチュエータのみを制御弁15に連通させる一部アクチュエータ制御位置と、複数のアクチュエータ(11〜13)の全てを制御弁15に連通させる全アクチュエータ制御位置と、の間で、位置を切替可能に設けられている。 (もっと読む)


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