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国際特許分類[F16B25/00]の内容

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【課題】木材等の部材に螺着させる際の作業性の向上と部材割れの防止との両立を図り易くなる木ねじを提供することを目的とする。
【解決手段】螺旋状のねじ山9が形成された軸部3と、軸部3の先端側に形成されたドリル部7と、軸部3の基端側に形成された頭部5とを備えた木ねじ1Aにおいて、ドリル部7は、円錐状の芯部15と、芯部15に形成された螺旋状のドリル刃17と、を有し、ドリル刃17は、軸部3の軸線Laに沿った断面形状において、芯部15に連絡する先端側谷部17a、基端側谷部17bおよび頂部17cとを有し、軸線Laに直交し、且つ頂部17cを通る仮想平面Paを基準にして基端側谷部17bは仮想平面Paよりも先端側に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小さいねじ込みトルクで、精度の高い雌ねじを刻設して、大きな締結力を得ることができるセルフタッピングねじの提供。
【解決手段】 ねじ頭から垂下するねじ軸2を有し、ねじ頭直下に延びるねじ軸2部分にねじ山の高さが互いに等高の複数の等高雄ねじ山3を形成し、同ねじ軸2の先端軸部にねじ山の高さが該先端軸部端面に向かって漸減する複数の低背雄ねじ山4を上記等高雄ねじ山3と連続して形成し、該低背雄ねじ山4の上下フランク面5と上下谷底面6との各連設部に微小円弧面7をそれぞれ連続して形成すると共に、該微小円弧面7を上記低背雄ねじ山4に連続する端部等高雄ねじ山3aの少なくとも下フランク面5と下谷底面6との連設部に亘って延在するように形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】梱包場所でも簡単且つ容易に段ボールから梱包部材を組み立てることが可能な段ボール製梱包部材における組み立て部位の結合具を提供することにある。
【解決手段】段ボールから梱包部材を組み立てる際の組み立て部位の結合具であって、軸体と、この軸体の長さ方向一端に設けられる位置決めフランジと、前記軸体の長さ方向他端側外周に設けられる螺旋状螺合部とが備えられ、前記螺旋状螺合部の外周には、段ボール内への捻じ込み用切削刃が形成され、前記軸体の長さ方向一端には、軸体を回転させるための回転操作部が設けられており、また前記螺旋状螺合部は前記位置決めフランジ側に向かって径方向外方に略円錐状に広がると共に、前記螺旋状螺合部の最大径が前記軸体の直径よりも2倍以上であり、前記軸体における前記位置決めフランジと前記螺旋状螺合部との間の内法が、前記段ボールの一枚分の厚さにほぼ見合う長さとした。 (もっと読む)


【課題】珪酸カルシウム板や相当する建築板材と金属製の薄板下地材側の締結において、材料の浮き上がりや盛り上がりを防止することができる、建築用ネジを提供することである。
【解決手段】建築用ネジ10は、ネジ部14を有する軸部12と、軸部12の軸方向の一端に配設されるドリル部16と、その軸方向の他端に形成され、軸部12をねじ込むための凹所18を有し、軸部12の軸径Dよりも大径の頭部20とを含む。ドリル部16は、比較的大きい所定の先端角θ1を有する先端部22と、先端部22の先端角θ1よりも小さい先端角θ2を有し、先端部22に連接され、軸部12に向かって漸次拡径しているテーパ部24と、先端部22からテーパ部24に亘って形成される切刃部26と、切刃部26の切削による切粉を排出する切粉排出溝部30とを含み、ケイカル板等の切粉が出る建築板材W1と、薄板下地鋼板等の金属製の薄板下地材W2とを締結する。 (もっと読む)


【課題】ねじ込みトルクを高くすることなく設定軸力が正確に得られるとともに、再ねじ込み作業においても成形屑の発生を極力少なくしたねじ部品を得る。
【解決手段】脚部3にねじ山10が形成されているねじ部品であって、ねじ山10の稜線21に直交する断面において、ねじ山基部側の追い側フランク角(α/2)と進み側フランク角(α/2)とが谷部11からの所定高さ(h)まで等しく、しかも、その所定高さ(h)からねじ山稜線21にかけて急峻な追い側フランク面14であって、これの角度を追い側フランク角(α/2)より小さくし、その上、ねじ山稜線側に前記第1のフランク角(α)より大きい鈍角をなす第2のフランク角(β)を有する稜線部20を形成し、稜線部20に急峻な追い側フランク面14と第1の進み側フランク面13とを夫々接続したねじ部品であるので、ねじ込み完了時に大きな軸力が発生し、強固な締結が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は緩み防止用の多条ねじに関し、例えば自動車、家電製品、電子機器部品、複写機等の事務用機器、さらにはデジタルカメラのような光学機器、また、携帯電話器、精密機器等の部品の取付に最適に使用されるものである。
【解決手段】1条のねじ山よりなる多数の第1ねじ山部1と1条のねじ山よりなる多数の第2ねじ山部2とで構成され、第1ねじ山部相互間に第2ねじ山部が設けられ、第1ねじ山部の高さH1が、第2ねじ山部の高さH2よりも高くされ、第1ねじ山部の山角αが、第2ねじ山部の山角βよりも小さくされ、第1ねじ山部1のリード角θ1が、第2ねじ山部2のリード角θ2に略同一にされ、第1ねじ山部が、その山頂部1aから歯元部1bに向かって全体的として断面円弧状をなす滑らかな曲面側部4を有する。 (もっと読む)


工作物に形成される穴に締め込むためのねじ山形成ねじファスナであって、ドライバビットと係合されるべきドライブを有するヘッドと、内径および外径を有する対称なねじ山形状を成すねじ山を伴う軸部とを備え、外径がねじのねじ山頂部を画定し、内径がねじのねじ山谷底部を画定し、ねじの形状が、ねじ山フランクを形成する隣り合うねじ山頂部間のねじの表面によって画定され、ねじ山フランクがねじ山谷底部に沿う一定半径の第1の中央部を有し、半径が、ねじ山谷底部、それぞれの隣り合うねじ山頂部、および、2つの移行交点で共通であり、ねじ山フランクの形状が、それぞれの移行交点とそれぞれの隣接するねじ山頂部との間の異なる曲率半径を有する表面によって画定される第2および第3の部分を有する、ねじ山形成ねじファスナ。 (もっと読む)


【課題】被締結部材に対して螺入の初期位置や螺進方向にずれが生じた場合であっても、締結後の被締結部材の美観を損ねることがなく、また、安全性、耐環境性、及び生産性を高めることが可能な皿ねじを提供する。
【解決手段】皿ねじ1は、締付工具が嵌着される工具溝としての十字溝Mが形成された頭部2と、略円柱状をなし、螺旋状のねじ山9が形成された軸部3とが一体に形成されたものである。また、頭部2は、ねじ首Nから延在し、そのねじ首Nに向かって直線的に徐々に縮径された円錐状の頭座部21、及び、その頭座部21から延在しており、頭部2の端面4に向かって直線的に徐々に縮径がされた円錐状形の頭冠部22とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い制震性能をもつ耐力壁を、一般的な構造用面材10を用いて、かつ部品点数も少なくて施工手間も少なく容易に実現できる固定具J1と、その固定具J1を用いて形成される制震壁構造とを提供する。
【解決手段】構造用面材10を柱2等に固定する固定具J1は、その構造用面材10と柱2等とが互いに離隔するように移動する際に、胴部22が柱2等から抜けるときの引き抜き抵抗力(F1)、頭部20が構造用面材10から抜けるときの頭貫通抵抗力(F2)、又は構造用面材10と柱2等とが互いにずれるように移動する際に、首部21及び胴部22が構造用面材10から軸線方向と直交する方向に沿って抜けるときの側面抵抗力(F3)、胴部22が柱2等から同方向に沿って抜けるときの側面抵抗力(F4)の4つの抵抗力のいずれよりも、引っ張り降伏応力が小さい減衰付加型のものとする。 (もっと読む)


【課題】面材表面への凸部の発生を極力防止し、大径の頭部でも面材の所定位置まで沈み込み、且つ、ドリル部により締結された木質部材の割裂が発生しにくいことによって、面材と下地とを強固に締結して高い耐力を発揮させることができる、面材を用いる耐力壁に適した、建築用ネジを提供すること。
【解決手段】建築用ネジは、ネジ部14を有する軸部12、軸部12をねじ込むための凹所36を備えた大径の頭部16、ドリル部18、ラッパ状の首部20、首部20に連接される扁平環状のフランジ部22、首部20の軸部12側からフランジ部22の外周端縁22aに到達する複数のリブ26を含み、リブ26は、軸部12側からフランジ部22側に向かってその幅と高さが漸次増大する第1区域リブ、フランジ部22側から軸部12側に向かってその幅と高さが漸次増大する第2区域リブ、第1区域リブと第2区域リブとが交差し、その幅と高さが最大となる交差部を含む。 (もっと読む)


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