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国際特許分類[F16B25/00]の内容

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【課題】 第1部材と第2部材を接合する木ネジが斜めに螺入されても、ネジ頭の角度を容易に修正できて、美観を損ねることがない木ネジのネジ頭角度修正構造を提供する。
【解決手段】 第1部材2と第2部材3を接合する木ネジ1が斜めに螺入されたときに、木ネジ1のネジ頭1aを外観がよくなるようにその角度を修正するようにした木ネジのネジ頭角度修正構造であって、木ネジ1のネジ頭1aとネジ部1bの境目の両側に切り込み1c、1cが形成され、ネジ頭1aの表面に切り込み1c、1cと同じ向きに目印(−のドライバー差込用溝部1e)が形成されており、第1部材2と第2部材3に螺入された木ネジ1のネジ頭1aの目印が水平向きになるようにその角度が修正されて切り込み1c、1cが水平向きになるように位置され、木ネジ1のネジ頭1aをプラスチックハンマー4で叩くことにより、ネジ頭1aが第1部材2の表面に沿うように角度修正した。 (もっと読む)


【課題】無機物基礎構造に破損を生ずることなく、ほぼ理想的な形状の雌ねじを形成する、セルフタッピング部を備えた固定素子を得る。
【解決手段】打ち込み装置のための回転把持手段13と、タッピングねじ部21を有するシャフト12とを備えた固定素子であって、このシャフト、のねじ部21における遊端領域15にねじ山始端35を有する少なくとも1個のねじ山22を設け、少なくともねじ山始端35に連続する部分23に、横断面の異なるねじ山段24,25,26,27を設け、これらねじ山段に、少なくとも部分的にねじ山始端35に配向し、刃として構成した端面28,29,30,31を設け、少なくとも1個のねじ山の横断面を、ねじ山始端に向かって段階的に、ねじ山段からねじ山段へと連続的に小さくする。好適には、順次のねじ山段を、ねじ山領域の10°〜720°にわたって延在させる。 (もっと読む)


【課題】屋根の防水性や屋根材の固定強度の低下を防止することができる屋根材用固定具を提供する。
【解決手段】外周にねじ山1が形成されたねじ部2と、ねじ部2の後端に形成される連結部3と、連結部3の後端に形成されるねじ頭部4とからなる屋根材用固定具Aに関する。連結部3の最大直径D1をねじ部2のねじ山頂部の直径D2と略同一に形成する。ねじ頭部4を平板状に形成する。ねじ頭部4に設けた工具嵌入凹部5の形状を四角又は六角又は星型に形成する。屋根材6の固定孔7に連結部3を挿入することができる。連結部3が固定孔7の開口縁部に引っかからないようにしてねじ頭部4が屋根材6の表面から大きく突出するのを防止することができる。工具嵌入凹部5の形状を十字型に形成する場合に比べて、ねじ頭部4が潰れにくくなる。 (もっと読む)


【課題】セルフタップねじを下穴にねじ込む際、雄ねじ部による削り屑の発生を抑制することができるセルフタップねじ用ボスを提供する。
【解決手段】雄ねじ部41を有するセルフタップねじ40を締め付けることで、雄ねじ部41がねじ込まれる下穴12を有するセルフタップねじ用ボス11において、下穴12の内壁面13から径方向に延びるとともに下穴12の内壁面13に沿って形成され、時計回りに回るほどセルフタップねじ40のねじ込み時の移動方向に向かって傾斜する傾斜面15と、下穴12の内壁面13から径方向に延びるとともに、下端部20が傾斜面15と接続し、傾斜面15から下穴12の開口部14側に向かって延びる段差面19と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】建物構造面に簡単にかつ楽に固定するとともに、壁面への取付位置、高さに対応して楽にかつ安全に固定作業を行なう。
【解決手段】ケーブルを支持する支持部5と、壁面と当接する当接面3に取着されて壁面に貼着される両面接着テープ12からなる貼着部11と、上下両端部に設けられ、壁面に固定される螺子41が挿通される挿通孔を有し、挿通孔は壁面に対して傾斜する方向に貫設され、螺子41は止着作業に適する箇所を任意に選択して挿通される固定部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 在来軸組木造建築物の柱間に構造用合板を止め付けることにより壁倍率を高めた耐力壁構造として、特殊な構造用面材を用いることなく、一般的な構造用合板により大きな壁倍率が得られ、筋交いが不要で、施工性にも優れた耐力壁構造を提供する。
【解決手段】 筋交いを用いることなく、厚さ9mm以上の構造用合板6の外周部を、柱1、土台2、梁3等の軸組材に対し100mm以下の間隔で、材料規格SWCH18Aまたはこれと同等以上の品質を有するビス7により止め付け、壁倍率を4.0以上となるようにする。軸組材どうしの接合部は補強金物8で補強し、必要な強度を得る。
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【課題】二材を遮音性能上、縁切り状態に連結固定することができる二材離間固定ビス等を提供する。
【解決手段】二材離間固定ビス1は基端側軸材2と先端側軸材3とを備え、基端側軸材2はビス頭部4と有底軸孔6を有し、有底軸孔6内には雌ネジ部7と六角断面孔部8と遊び孔部9が備えられている。先端側軸材3は第1雄ネジ部10と六角断面部11と第2雄ネジ部12を有す。基端側軸材2の外周側には、先端側軸材3の第1雄ネジ部10よりピッチ小の雄ネジ部5が設けられている。先端側軸材3の六角断面部11は、基端側軸材2の雌ネジ部7を通過可能で、遊び孔部9を回転可能に通過可能であり、六角断面部11と第2雄ネジ部12とにわたる部分が遊び孔部9内において軸線方向の遊びを有する。 (もっと読む)


【課題】断熱材等の中間部材の補強に用いる裏面材を比較的薄肉の部材で構成した場合であっても鋭利で危険な先端部が突出したままにならず、裏板材の厚みを生かして最大の締結力を発揮すること。
【解決手段】2つの挟持部材3a、3bの間に中間部材2を挟持し締結する際に使用するねじ1であって、軸部1bは、2つの挟持部材3a、3bと中間部材の合計の厚さ寸法よりも大きな有効長さ寸法を有するとともに、頭部から前記合計の厚さ寸法に対応する位置にくびれ部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被固定部材に対して固定部材を円筒状スペーサの長さの距離離して固定する作業を作業性よく行えるとともに、簡便に行うことのできる固定部材の固定方法を提供する。
【解決手段】固定部材31の挿通孔33に前側(柱41と反対側)から、円筒状スペーサ21の貫通孔22に挿通して円筒状スペーサ21から突出したねじ軸13および円筒状スペーサ21を挿通してねじ軸13を柱41に螺合させることにより、固定部材31の挿通孔33を貫通した円筒状スペーサ21の、固定部材31側の一端を締付座12の拡開面12aで拡径させながら締付座12の一部分が円筒状スペーサ21の貫通孔22内に進入し、この円筒状スペーサ21の一端と締付座12とで固定部材31を挟持し、柱41に対して固定部材31を円筒状スペーサ21の長さの距離離して固定する。 (もっと読む)


【課題】980N/mm以上の高強度部材に、雌ねじを成形しながら締結する高強度タッピンねじを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.15%、Si:0.2%以下、Mn:0.8〜2%、P:0.015%以下、S:0.015%以下、Cu:0.05〜2%、Ni:0.05〜2%、Al:0.02〜0.1%、N:0.01%以下、更に、必要に応じてTi、Nb、V、Cr、Mo、Bの一種または二種以上を含有し、残部、鉄及び不可避的不純物からなる鋼を熱間圧延後、冷間加工でねじ形状に成形し、次いで浸炭焼入れ後焼戻し処理を行い、ねじの表面硬さ(HV1)が下記式を満し、かつねじの内部硬さが320超え〜430HVで、表面から0.1mm位置における硬さが480HV以上で、内部の金属組織における旧オーステナイト結晶粒度をNo.8以上とする。HV1≧HV2、ここで、HV1はねじの表面硬さ(ビッカース硬さ)で、HV2は{TS×3/9.81+160}×1.3で求まる値を小数点以下四捨五入した値とし、TSは締結しようとする鋼板の引張強度(N/mm)とする。 (もっと読む)


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