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国際特許分類[F16B25/00]の内容

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国際特許分類[F16B25/00]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は部品組付け等のコストダウンを図ることにある。
【解決手段】タッピングねじ1のねじ山形成部4の表面に粘着樹脂からなる下層5を形成し、該下層5の表面に非粘着樹脂からなる上層6を形成する。該タッピングねじ1を部材7の下穴8に螺入して行くと、該下穴8周壁が切削されて雌ねじ9が形成されるが、同時に該上層6が破れて該下層5が露出し、切削によって発生した成形物Pを該下層5に捕捉する。 (もっと読む)


【課題】 壁面などが脆い素材構造の素材である場合ネジを回転させて取付金具を締め付けようとするとネジの頭部で建築物の取付金具を押える時に加わる回転トルクによってネジ山が素材を破壊しネジが空転するという問題。
【解決手段】取付金具にあるネジ孔の中心と最短の端部までの距離をL1金具の厚さをT1とした時、外形が任意の形状の金属板からなりネジ山径よりも小さな貫通孔とその周囲に皿状の窪み部を設け、その貫通孔の中心からの距離L2がL1を超える距離にある金属板の外周上に皿状の窪み部と同じ方向へ垂れ下がった突起を有するネジ固定補助具と貫通孔にねじ込むネジ体とからなる固定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】システムのアッセンブリの結果として、部品内に発生する内力の分配を高めるための、工作物を締め付けることができる締結装置を提供する。
【解決手段】実質上非三角形である輪郭を有して形成されるねじ山を持つ雄ねじ部材と、また実質上非三角形である輪郭を有して形成されるねじ山を持つ雌ねじ部材とを含む。組立てられた形状において、雌ねじ及び雄ねじ部材の実質上非三角形ねじ山面は接触面に沿ってかみ合う。これら固有のねじ山形状によって、実質上三角形の輪郭を有するねじ山を使用する比較されるシステムと比べて、より大きな軸方向の負荷に耐えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】タッピンねじのワークの下穴内へのねじ込み時に発生する雌ねじ成形屑を捕捉して、雌ねじ成形屑の周囲への飛散を防止し得る皮膜を、タッピンねじの外周に形成することができる皮膜形成剤、同皮膜形成剤にて形成された皮膜を有するタッピンねじを提供する。
【解決手段】当該皮膜形成剤は、モンタン酸カルシウム塩またはモンタン酸カルシウム塩を含有するモンタン酸類混合物、熱可塑性樹脂エマルジョン、および水を主要成分とする組成物である。当該皮膜形成剤によれば、タッピンねじの外周に潤滑機能および雌ねじ成形屑の捕捉機能を有する皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】床に面外方向の力が作用した場合でもこの力によってALCパネルを傷めることなく長期間にわたって安定した引き抜き強度を保持する。
【解決手段】ALCパネル13からなる床スラブに断熱材12を敷設し、更に、床下地材11を重ねてねじAによって固定する。ねじAは床下地材11、断熱材12を貫通してALCパネル13に締結されたとき、ねじAは床下地材11に対し頭部1のみが接触する。前記ねじAは、頭部1と、胴部2と、ねじ山部3が連続して構成されたタッピングねじであり、頭部1からねじ部3の起点3aまでの寸法が床下地材11の厚さよりも大きく、且つねじ山部3の谷3cの径は胴部2の径よりも大きく、頭部1の径は山3dの径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 先端テーパ部の長さを徒らに長くすることなく、ねじ込みトルクを効果的に低減し得るセルフタッピンねじを提供する。
【解決手段】頭部2と、ねじが形成されたねじ軸部3とを備え、ねじ軸部3は、円柱形状の平行ねじ部4と、軸端に向かって徐々に小径となるテーパ形状の先端テーパ部5とを有し、先端テーパ部5には下穴に雌ねじを形成するための雌ねじ形成用のねじ山51が設けられ、平行ねじ部4には先端テーパ部5の雌ねじ形成用のねじ山51によって形成された雌ねじにねじ係合するねじ山41が設けられているタッピンねじにおいて、平行ねじ部4と先端テーパ部5の間に平行ねじ部4から先端テーパ部5に移行する先端テーパ部5よりもテーパ角度が小さく平行ねじ部4のねじ山41と同一形状のねじ山61を備えたテーパ移行部6を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は部品組付け等のコストダウンを図ることにある。
【解決手段】タッピングねじ1のねじ山形成部4の表面に粘着層5を形成し、該粘着層5の表面に非粘着性皮膜6を形成する。該タッピングねじ1を部材7の下穴8に螺入して行くと、該下穴8周壁が切削されて雌ねじ9が形成されるが、同時に該非粘着性皮膜6が破れて該粘着層5が露出し、切削によって発生した成形物Pを該粘着層5に捕捉する。 (もっと読む)


【課題】屋根材などの変形や破損を確実に防止して空転を発生させることなく屋根材などを下地材に固定する。
【解決手段】波板を下地材に固定する締結用ネジ1が、頭部2および軸部3から構成され、軸部3の略下半部に、頭部2側から順にリーマ部32およびねじ部31が形成され、リーマ部32の外径がねじ部31の外径よりも大径に形成されている。これにより、波板に挿通されて下地材にねじ部31がねじ込まれ、リーマ部32の下端面が下地材に到達すると、リーマ部32が下地材に食い込み、大きな摩擦力となってブレーキ効果が発揮され、空転を発生させることなく確実に締結を完了する。また、リーマ部32の下端面が波板の下穴周縁に接触すれば、回転するリーマ部32が波板の下穴周縁を切削して拡径し、波板を貫通するため、波板を損傷させることがない。 (もっと読む)


【課題】地震などの大変形時においても、主材と接合材を粘り強く接合することができるネジ釘を提供する
【解決手段】ネジ釘1に係る軸部2の側面に設けられたネジ山3の高さyは、基端部4側から先鋭部5側に向けて大きくなるように形成される。これにより、先鋭部5側に向うほどネジ山3が主材Sに大きく食い込むため、引き抜き強度を高めることができる。また、軸部2は、先鋭部5側に向けて軸径xが小さくなるように形成されるため、軸部2がしなり(曲がり)易くなる。つまり、ネジ釘1は、軸部2のしなりと引き抜き強度により、粘り強さを高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 木材や樹脂又は金属にねじ込んだ際、過大なトルクに対する抵抗によって破壊してしまうことを防止し、スムーズにねじ込むことができるねじを提供する。
【解決手段】 全長にわたって同一径であって外周に螺旋状にねじ山3が設けられた丸軸部5と、上記丸軸部5の先端に設けられ外周に螺旋状にねじ山3が設けられたテーパ部7と、上記丸軸部5の後端に設けられ頂部にドライバ係合孔11を備えた頭部9とからなるねじにおいて、上記丸軸部5の頭部側の位置に同一径の大径軸部13を設け、大径軸部13のねじ山3の外径を上記丸軸部5のねじ山3の外径と同径としたものである。 (もっと読む)


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