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国際特許分類[F16B25/00]の内容

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国際特許分類[F16B25/00]に分類される特許

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【課題】変形時においても高耐力及び高靭性を実現することが可能なネジを提供する。
【解決手段】ネジ10は、周面に雄ネジ11bが形成されたネジ部11と、頭部13と、ネジ部11と頭部13との間に設けられた胴部12と、を備え、胴部12の周面には、周方向に延設されて環状を呈する一以上の溝12aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製品のリサイクル化を進展させ、しかも、高硬度なアルミ製タッピンねじの量産化を可能にした高硬度アルミ製タッピンねじ及びその製造方法を得る。
【解決手段】頭部2と周囲にねじ山10を有する脚部3とからなるねじ素材に表面処理を施したタッピンねじ1において、ねじ素材をアルミニウム合金製とし、ねじ素材の脚部3にねじ山10を転造加工し、ねじ山10が形成されたねじ素材に溶体化熱処理を行った後、無電解ニッケル鍍金処理とこれに続いて亜鉛鍍金処理が施された積層構造の皮膜を有する高硬度アルミ製タッピンねじであるので、アルミニウム合金製のワークの下穴に同一素材のねじ部品で直接雌ねじを形成しながらねじ込むことが可能になる。また、鍍金皮膜が滑らかに形成され、腐食の発生原因が解消されて耐食性が向上する。更に、ワークとねじとはともにアルミニウム合金であるので、分別処理が不要になりリサイクル率が向上する。 (もっと読む)


【課題】締結時における作業性を良くしながら戻り止め機能を高めることを課題とする。
【解決手段】軸部2の先端に設けられるガイド部3と、このガイド部の基端側に設けられ複数条のねじ山6,6…を有する第1ねじ部4と、この第1ねじ部の基端側に設けられ前記第1ねじ部と同等のねじ形状を有する第2ねじ部5と、軸部1の基端に設けられる頭部1とを備え、前記第1ねじ部4と第2ねじ部5のねじ山6,7を半ピッチ位相をずらして形成したことにある。 (もっと読む)


【課題】ねじ込みの精度を良好に維持しつつ、頭部の天面に汚れや水が溜まらず、頭部の腐食を防止できる切り刃先ねじを提供する。
【解決手段】切り刃先ねじ1の頭部30の天面31の形状は、凹みがなくて、膨らんでいる。このため、頭部30の天面31には、埃等の汚れや雨水等の水が溜まらない。また、切り刃先ねじ1の鍔部20の裏面21は、環状の溝部を有する。このため、頭部30の外形を高精度に成形できる。 (もっと読む)


【課題】床下の空間を利用した単純な作業により、床を構成する仕上げ材と下地材とを、仕上げ材の表面意匠に影響を及ぼすことなく強固に止め付け合わせることができるようにする。
【解決手段】床下から床Fの下地材Faを通じてねじ込まれて床Fの仕上げ材Fbに至るビスBである。その軸部2の内部の少なくとも一部は中空であり、その頭部1にはこの軸部2の内部に連通した接着剤Gの注入口1aが形成されていると共に、前記軸部2の側部の少なくとも一箇所に前記注入口1aを通じてこの軸部2の内部に注入された接着剤Gの流出孔2fが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 長尺ビスを用いた建材の接合に用いる冶具であって、施工精度を高めることができるとともに、建材が収縮した場合にも長尺ビスの緩みを防止することができる緩み防止冶具を提供する。
【解決手段】 緩み防止冶具は、ビスの頭部と建材との間に保持される緩み防止冶具であって、弾性を有する板状金属材料を鋭角に塑性変形させた曲げ部と、曲げ部の一方から延びて、建材に当接されるとともに、ビスを挿入可能な貫通孔を有する固定部と、曲げ部の他方から延びており、ビスが挿入されるとともに、ビスの軸部に当接してビスの打込方向をガイドするガイド溝を有する可動部と、を備え、ビスの軸部が貫通孔及びガイド溝に挿入された状態で、ビスの頭部が可動部に押し付けられて可動部が固定部に接近する方向に移動するとともに、可動部と固定部とが曲げ部の弾性応力により互いに離反する方向に付勢される。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の取り外しを困難にすることができるステアリングロック装置及びカバー部材の取付構造を提供する。
【解決手段】ステアリングロック装置1は、開口部10bを有するケース部材10と、ケース部材10の内部に収容され、車両のステアリングシャフト2の回転を規制することが可能なステアリングロック機構100と、ケース部材10の開口部10bの少なくとも一部を覆うカバー部材3と、カバー部材3に螺合する第1の領域411、及びケース部材10に螺合する第2の領域412を含むねじ部410を有するねじ部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード等のねじ取付け対象物に使用するタッピンねじにおいて、石膏ボード等のねじ取付け対象物へのねじ込みに際して発生する削り粉がねじ頭部の外周から外部への漏出、ねじ取付け対象物の一部がねじ頭部の外周からささくれ状態等による外部への露出、さらにはねじ取付け対象物に対し過度にねじ込まれることによる前記対象物への損傷や亀裂等の発生を、それぞれ簡単な構成により有効に防止することができるワッシャ付きタッピンねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸12の先端側をテーパ状に先細り形状とし、前記ねじ軸の基端側をラッパ状に拡開される頸部14aを有すると共に皿型の頂部面14bを形成したねじ頭部14を備え、前記ねじ軸に少なくとも一条のねじ山13を形成してなるタッピンねじからなり、ねじ頭部14におけるラッパ状の頸部14aに、可撓性ないし弾性を有すると共に、前記ねじ頭部における皿型の頂部面14bに近似する外径を有する、金属性薄板からなるワッシャ16を遊嵌した構成からなる。 (もっと読む)


【課題】首下ねじ部のピッチを適切なものとすることによって、締結後の外断熱構造の仕上がりをよくすることのできる木ねじを提供する。
【解決手段】断熱材20を介して下木材10と板材30とを連結する木ねじ1であって、基端側に頭部3が形成された軸部2と、連結時に下木材10に締結される主ねじ部4と、連結時に板材30に締結される首下ねじ部7と、を備え、首下ねじ部7のピッチP2は、主ねじ部4のピッチP2以下である。首下ねじ部7のピッチP2を主ねじ部4のピッチP1以下とすることによって、木ねじ1の回転に伴って通気胴縁30が断熱材20から広がってしまうことを防止することができる。これによって締結完了後における外断熱構造の仕上がりを良くすることができると共に、締め付け作業の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】タッピンねじの下穴へのねじ込み時における雌ねじ成形屑の発生を少なくし且つ下穴に対してタッピンねじの傾斜を容易に修正可能にした形状のねじ締め用下穴を得る。
【解決手段】ワ−ク8の下穴10であって、入口側にタッピンねじ1の外径より僅かに大きい内径を有する入口部11を形成し、これより奥にねじ山5が雌ねじを形成しながらねじ込まれる雌ねじ部12を設け、しかも、入口部11と雌ねじ部12との間にガイド穴部13を形成したねじ締め用下穴であるので、タッピンねじのリード角に相当する傾斜角を備えた下穴傾斜底面を形成する必要がなく、下穴形成全体のコストが低減される。また、自動ねじ締め機によりねじ締めを行っても簡単にその傾きの修正ができ、下穴とねじとがほぼ同一軸心になるので、ねじ浮き状態の発生が減少する。しかも、雌ねじ形成時に余肉の破断が生じにくく、雌ねじ成形屑の発生も減少する。 (もっと読む)


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