説明

国際特許分類[F16B25/00]の内容

国際特許分類[F16B25/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F16B25/00]に分類される特許

71 - 80 / 109


【課題】調整コマの交換や反転に際してまくら木からねじくぎを抜く必要がないようにすること。
【解決手段】ねじくぎ21は、まくら木22に食い込むための食い込みねじ部33を先端側に形成するとともに、回転力付与のための工具が連結される連結部35を基端側に形成している。食い込みねじ部33と連結部35との間にナット38を螺合するためのねじ部37を設けた。前記連結部35の最大直径をねじ部37の谷部の直径以下とした。調整コマ15の交換等に際しては、まくら木22からねじくぎ21を取り外さない状態で、ナット38が着脱される。 (もっと読む)


【課題】板材を構造材等の基材に締結するためのもみ切り式の自己穿孔ねじにおいて、十字穴等の係合穴の潰れを招来することなくせん断強度をアップさせる。
【解決手段】自己穿孔ねじは、先端部を先窄まり部3と成した軸1と、軸1の基端に一体に設けた頭部2とを備えており、軸1にはねじ山4,5が形成されており、頭部2にはドライバビットが嵌まる十字穴6が形成されている。ねじは、炭素鋼又はクロム・モリブデン鋼の線材を素材としており、焼き入れしてから焼き戻すことによって硬度をHv250〜400に調整している。硬さと靱性とのバランスが取れており、せん断に対する高い抵抗を保持しつつ、大きなトルクが掛かってもねじ込み作業に際して十字穴6が潰れることはない。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードを薄鋼板製等の枠材に締結するための自己穿孔ねじにおいて、ねじ込み作業の迅速性を確保しつつ、石膏ボードが過度に潰れることを防止すると共に、石膏ボードの表面と直立した姿勢にねじ込むことを容易ならしめる。
【解決手段】ねじは軸1と頭部2とを備えており、軸1には、第1ねじ山4と第2ねじ山5とからなる2条ねじ部6と、第1ねじ山4のみからなる1条ねじ部7とが形成されている。軸1の先端部は先窄まり部3になっており、両ねじ山4,5は先窄まり部3から立ち上がっている。締結状態では、1条ねじ部7の箇所で第1ねじ山4が枠材13に食い込んでいる。2条ねじ部6が先端側に位置しているため、石膏ボード12が過度に潰れることはない。また、枠材13の膨出部13aは第1ねじ山4の追い側フランクにしっかりと引っ掛かる。 (もっと読む)


HRC56の最低表面硬さを持つネジ部形成用ネジ(10)である。このネジ(10)は、HRC23を超える表面硬さを持つワークピースにネジ部を形成することができる。ネジ(10)を表面硬化する方法は、ネジ(10)を少なくとも0.48炭素レベルまで炭素富化し、それからネジ(10)を焼き入れする。それからネジ(10)は焼き戻しされ、表面硬さがコア硬さを3ロックウエルCポイントよりも大きく超えないように、且つ表面とコアの双方がロックウエルC33〜39硬さとなるようにする。続いて尖端(16)は高周波焼き入れされ、そしてネジは再度焼き入れされる。ネジ(10)は再度焼き戻しされ、リードネジ部(18)及び最初の3〜4つの全ネジ部(22,24)が、好ましくは少なくとも0.008インチの深さ(26)まで、最低ロックウエルC56硬さとなるように、且つ締結具(10)のコアがロックウエルC33〜39硬さとなるようにする。最後に、仕上げが施される。 (もっと読む)


金属薄板または木質板(18)のような肉薄の壁または肉厚の壁に設けられた長方形の貫通部または切欠き(16)のように、対向するエッジまたは壁(14、114)を有する貫通部または凹部(16)内に金具(12、112)または他の物体を取り付けるための緊締可能な固定装置(10)であって、肉薄または肉厚の壁(18)の外面に配置される、貫通部または凹部(16)の外縁(22)を覆う頭部(20)を有し、頭部(20)から、取り付けられた位置で、前記貫通部(16)を通って突出するか、または凹部内へ突入する脚部(24)が延びており、脚部から、脚部(24)の外面の方向に脚部(24)内に形成された通路(26)内に、ばね力に抗して、またはばね力によって互いに対して移動可能な保持素子(30)が突出しており、保持素子(30)の自由な端部(32)が、肉薄の壁(14)の内面(36)の貫通部(16)の縁部またはエッジ(14)で脚部(24)を遊びなしに支持するための斜面(34)を有しているか、または前記自由な端部が、肉厚の壁の貫通部または凹部の壁面内に進入するために傾斜して配置された尖端を有しており、脚部(24)および保持素子(30)が、独立した部分であり、保持素子(30)が、有利には円錐状に成形された領域を有するねじ(44)によって、通路(26)に沿って移動可能な固定装置が記載されており、保持素子(30)が、並列に、または代替的に直列に配置された、移動方向に長く延びるプレートであり、該プレートが、一緒に、または代替的に単独で、通路壁と共に、圧縮ばね(28)のための移動方向に延びる収容室(38)を形成しており、該圧縮ばね(28)が、プレート(30)が停止位置から移動された場合に縮小され、これにより、ばね(28、128)が圧縮され、円錐状に成形された領域を有するねじ(44)が、円錐状に成形された脚部(40)を有し、プレート(30)が、プレートのそれぞれ一端(34)の近傍に、それぞれ1つの円錐状の脚部(40)と協働する第1の内傾部(46)を有し、該内傾部が、プレートの停止位置では互いに対して少しだけ互いにオフセットているが、作業位置へ移動された場合には、互いに逆方向に動くことを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】一方の金属ワークピースと他方のプラスチックワークピースとの間に信頼できる連結を可能にする方法を提供する。
【解決手段】金属性のボルトをプラスチックワークピースに連結するための方法は、第1のプラスチックワークピース及び金属性のボルトを設け、ボルトを第1のプラスチックワークピースの表面に圧入させることで実現される。ボルトは、圧入される際に回転し、ボルトの回転速度は、第1のプラスチックワークピースが可塑化するように選択されるので、ボルトは、回転が停止した後で、第1のプラスチックワークピースにポジティブロックで固定される。 (もっと読む)


【課題】木ねじを木材にねじ込む際、そのテーパ部に形成される垂直突条がまず木材の表面に下孔を開け、木材の繊維を切削して木材に進入することで、作業に必要な動力を低減でき、木材の割れの発生を防止できる木ねじを提供する。
【解決手段】
本発明の木ねじは、頭部と、軸部と、ねじ山と、少なくとも一つの垂直突条と、少なくとも一つのねじれ突条とを備える。頭部はねじ込み工具と係合するのに用いる。軸部は、前記頭部から伸び、ストレート部と、該ストレート部の先端に設けられ徐々に細くなるテーパ部と、該テーパ部の先端に設けられる先端部とを備える。ねじ山は前記ストレート部の外周面に形成する。垂直突条は前記テーパ部に形成する。ねじれ突条は前記テーパ部に形成し、前記垂直突条と前記ねじ山の間に設ける。 (もっと読む)


【課題】ネジ締めを十分に行えて優れた防水構造が得られ、且つ、簡単な構造で部品コストを低減できる皿ネジ防水締結構造を提供する。
【解決手段】第1筐体20の貫通孔24に皿モミ部26を有して挿入する皿ネジ10によって第1筐体20を第2筐体30に固定して防水機能を持たせる皿ネジ防水締結構造であって、この第1筐体20に皿ネジ10の頭部12より広く凹状に切り欠いて底部の厚みを薄くした凹部22を設け、この凹部22内に皿ネジ10を挿入する貫通孔24及び皿モミ部26を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ねじ込み作業時の推力を軽減しても下穴への喰い付き性がよく、且つねじ込み初期におけるねじの倒れを容易に修正可能なタッピンねじを得る。
【解決手段】頭部2とこれと一体の脚部3とから構成され、脚部3のねじ山10は先端から頭部側にかけて同一ねじ山形状の通常ねじ山部11を有するタッピンねじにおいて、脚部3の先端に通常ねじ山部11より小径の案内ねじ山部12を設け、案内ねじ山部12と通常ねじ山部11との間に通常ねじ山部11より大径の雌ねじ成形部13を形成し、しかも、案内ねじ山部13から雌ねじ成形部13にかけて徐々にねじ山径が大きくなるよう接続されたタッピンねじであるので、ねじ込み開始時にワークを削ることなく食い付く。その上、脚部先端から雌ねじ成形部にかけてねじ山径が徐々に大きくなっているので、ねじ込み初期にタッピンねじが少々倒れてもこれを修正でき、ねじ浮き現象が解消される。 (もっと読む)


【課題】ボルト体への取付が容易であり、かつ配線ボックス、ケーブルラック等の様々な配設体にも容易に取付できる配設体固定具及び、この固定部を有するボックス固定装置を提供すること。
【解決手段】ボルト体に対して側方から挿入する開口部10aと、該開口部10aにボルトを挿入した状態で、前記開口部先端に設けられた近接部を相対的に近接させて前記ボルト体に係合して取着する取着部10と、前記取着部10の開口部の反対側に一体に設けられ、配設体に螺着する螺着部20と、を有するボルト体への固定具とした。
(もっと読む)


71 - 80 / 109