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国際特許分類[F16B25/00]の内容

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【課題】被覆材をねじの脚部に十分に被覆することができ、成形屑を確実に吸着可能にした雌ねじ成形屑吸着タッピンねじを得る。
【解決手段】頭部2とねじ山10が形成された脚部3とからなるねじにおいて、案内部12に続いて雌ねじ成形部13を設け、雌ねじ成形部13の後方に無ねじ部14を形成し、無ねじ部14の後方に通常ねじ山部16を形成し、この脚部3に適度な粘度の吸着液を封入したマイクロカプセルを含有する被覆材6を塗布し、被覆材6によりねじ込み時に発生する成形屑22を吸着保持する雌ねじ成形屑吸着タッピンねじであるから、ねじ込み作業中に発生する成形屑は下穴から落下することなく確実に吸着保持される。また、無ねじ部に被覆材を多く塗布することができ、雌ねじとの間に成形屑がはまってもこれが詰まることがない。しかも、無ねじ部の長溝にも成形屑の吸着保持が可能になる。 (もっと読む)


【課題】打ち込みが簡単で、ねじ込み直後から荷重支持能力が高く、従来のタッピング固定素子に比べ、高荷重に耐え、取り外し可能である無機物性基礎構造のためのタッピング固定素子を得る。
【解決手段】回転把持手段17を備えた軸12を有する無機物性の基礎構造6用の固定素子であって、軸12は、少なくとも部分的にタッピングするねじ部14を有し、さらに少なくとも部分的に被膜21で被覆した該固定素子において、被膜21を極性のある熱可塑性樹脂とする。好適には、この熱可塑性樹脂は、エチレン酢酸ビニルまたは熱可塑性ポリウレタンとする。さらに好適には、熱可塑性樹脂の融点を50゜C〜150゜C、もっとも好適には50゜C〜100゜Cとする。また、好適には、熱可塑性樹脂の強度は、室温において2〜15N/mm2、最も好適には2〜10N/mm2とする。 (もっと読む)


工具を受容するためのすり割り付き頭と、ねじ付き軸と、先が丸くなった末端部にて終端する円錐形に先細の孔形成部とを備え、末端部は、孔形成部の最大部直径(D)よりも0.25から0.75倍に小さい外径(d)を有するエッジにより包囲される同軸の窪みを有する、孔形成およびねじ山形成ねじ。
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【課題】 木造家屋における大引きと柱等の固定用大型金物を止着する大径の木ネジであって、下穴を開けることなく電動ドライバーで容易に取付けることができる木ネジおよびその木ネジの製造方法の提供。
【解決手段】 軸部1の先端部に略角錐状の錐部3を形成し、その錐部3の互いに 180度離間した一対の稜線部のみに、幅の狭い帯状の一対の刃部4を形成する。そして、その一対の刃部4は刃面を互いに逆向きにする。 (もっと読む)


【課題】 屋根の強度メンバーである垂木を横架材に木ネジによって簡易に固定できると共に、垂木と横架材との締結保持力が従来の固定金具と同等のものの提供。
【解決手段】 木ネジの軸部1の後端に円錐台形部2を介して頭部3を有し、そのネジ6の外直径Dに相当する軸面積とその軸方向長さとの積が714 mm〜1250 mmであり、頭部3の有効鍔部面積が60 mm〜105 mmであると共に、頭部3の縦断面における下面側円錐角θが30度以下であること。 (もっと読む)


【課題】ねじの先端がぐらつかず、ねじ込み対象物から頭部がほとんど突出しないようにでき、ねじ込み対象物に前加工を要しないねじ、回転工具用ビット、建築用意匠金具の施工方法を提供する。
【解決手段】ねじ山11aを少なくとも一部に備えた軸部11と、軸部11の基端側に設けられた頭部12とを有し、頭部12には、動力回転工具に取り付けられたビット2の先端部21と嵌合する、有底の係合穴13が形成されたものであり、上記の係合穴13は多角形断面を有するものであって、内面13aが、先端方向に向かうにつれて断面形状が小さくなるようなテーパ面とされており、この係合穴13が、頭部12と軸部11とにまたがって設けられたものであることを特徴とするねじを提供する。 (もっと読む)


【課題】強度が低い石膏ボードであってもしっかりと押さえ固定できるねじを提供する。
【解決手段】ねじは軸1と頭2とを備えており、軸1に形成したねじ部のうち先端側に位置した第1単位ねじ部7は高さが相違する2条のねじ山4,5から成っており、頭2の側に位置した第2単位ねじ部8は1条のねじ山4のみから成っている。頭4はラッパ状の基部2aとその終端から張り出したフランジ部2bとで構成されている。基部2aの外径はねじ部の最大径(呼び径)の約2倍の寸法であり、フランジ部2bの最大外径はねじ部の最大径(呼び径)の約2.5〜3倍に設定されている。石膏ボード12は、過度に潰されることなく頭2によって広い面積で押さえられる。このため、石膏ボード12をしっかりと固定できる。 (もっと読む)


【課題】 ネジの形成、機械的強度、許容荷重、変形抵抗、不慮の脱係合に対する安全性を最適なものとした、結合組立体、ネジ又はネジ付きスリーブの形状のネジ付きエレメント、及びこのような結合組立体を作成するための工具及び方法を提供すること。
【解決手段】 結合組立体のためのプラスチック材料製ネジ付きエレメントは、ネジ山角度が30°〜50°と小さく、丸みを付けた山の頂の曲率半径が比較的大きい特殊なネジ山形状を有する。ネジ山形状を特定の切削形状とするために、ネジ切りエレメントは、半径方向に互いにオフセットした複数のアンギュラーセグメントを含み、隣接するアンギュラーセグメントは切れ刃を形成する。 (もっと読む)


【課題】リベット締めによりシートメタル部に取り付け可能な、特に、心出しボルトを提供する。
【解決手段】軸部と頭部を有する部材であって、該頭部は、シートメタル部に対面するその側面に、放射方向内側において頭部の円柱状のセクションと結合する少なくとも概ねリング状のリングリセスを有する。その円柱状のセクションは、該軸部と、頭部の領域において軸部の周囲を取り囲む管状のリベットセクションと結合する。リングリセスはその放射方向外側に配置されたリング状の接触面内に設けられ、かつ、少なくとも概ね円錐状の壁を介してリング状接触面と結合するものであって、少なくとも1つの部分リセス、均等に分配された複数の部分リセスが、リングリセスの円錐状の壁内及び/又は任意にリングリセスのリング状のベース面内に設けられる。上記部材とシートメタル部からなる部品アッセンブリ、並びに部品アッセンブリを製造するための方法も又開示される。 (もっと読む)


【課題】合計の厚さが少なくとも2mmである少なくとも2枚の積み重なった金属板に、削りくずを生ずることなく貫入できる、ねじ山を形成するタッピンねじを得る。
【解決手段】少なくとも部分的にねじ山15を設けたシャフト11の両側端部に、尖端部13およびヘッド14を設け、尖端部13からヘッド14の方向に順次、尖鋭円錐台状部分21と、円柱状部分25とを設けたタッピンねじ10において、尖鋭円錐台状部分21のヘッド14側に第1曲率半径R1を有する第1ラグビーボール状部分22を隣接させ、また、第1ラグビーボール状部分22と円柱状部分25との間に第2曲率半径R2を有する第2ラグビーボール状部分24を備え、第1曲率半径R1と第2曲率半径R2の大きさを相違させる。好適には、第1ラグビーボール状部分22と第2ラグビーボール状部分24との間に、円錐台状移行部分23を設ける。 (もっと読む)


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