説明

国際特許分類[F16B25/00]の内容

国際特許分類[F16B25/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F16B25/00]に分類される特許

81 - 90 / 109


【課題】中ぐり穴への堅固な据付もたらし、固定手段の逆回しによって予期せず中ぐり穴からねじ戻ることのない、基礎構造用の固定素子を得る。
【解決手段】コンクリート等の基礎構造用の固定素子11は、長手方向軸線13に沿って延在し、第1端部14及び第1端部14とは反対側の第2端部15を有する円筒状の基体12を有する。基体12の外面16には少なくとも部分的にタッピングねじ17を設ける。さらに、基体12には、据え付けツールのための内側掛合手段18及び第2端部15で開口する収容部19を設け、収容部19には荷重掛合手段20を設ける。基体12の第2端部15に半径方向外方に突出するフランジ21を設ける。 (もっと読む)


【課題】 いたずらによる取り外し等の意図しない操作を効果的に防止でき、他方、必要時には冶具等により適切に取り外すことができる掲示部材取付具を提供する。
【解決手段】 掲示部材取付具10は、取付け面40に固定される固定部材20と、この固定部材20をカバーする装飾キャップ30とを備えた構成をなしている。固定部材20は、取付孔2aを貫通するように配され、かつ取付け面40とは反対側の端部に軸部22が形成されている。装飾キャップ30は、軸部22と係合する孔部32を備えており、軸部22と孔部32の係合により固定部材20の端部に取り付けられるようになっている。そして、孔部32の内周面32aには、溝部34が形成され、軸部22の外周面22aには、溝部34と係合する突起部24が形成されている。そして、この突起部24が、外力に応じた変形及びその変形から自然状態への復帰が可能な変形材によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】高荷重のもと建築の2つ又はそれ以上野構造材料を連結することのできる自己穴あけ締付け具を提供する。
【解決手段】締付け具は、近位端(104)及び遠位端(を有し、且つ締付け具の外面の一部分に沿って形成された螺旋ネジ山(114)と、締付け具の遠位端に環状形態で設けられた切削面(108)と、締付け具の遠位端に且つ締付け具の少なくとも一部分に形成された円筒ボア(118)と、を有する。 (もっと読む)


【目的】
優れた緩み止め性能とシール性を発揮し、かつ、タッピングねじに使用した場合には締め込み時に発生する削粉を低減させ、発生した削粉を脱落させることがないもの。
【構成】
(a)マイクロカプセル含有の反応性樹脂、(b)高分子PTFE樹脂粉末と低分子PTFE樹脂粉末とが4:6〜6:4で混合されたPTFE樹脂粉末、からなるプレコート型シール接着剤。また、(a)成分はマイクロカプセル内に(a−1)成分が、マイクロカプセル外に(a−2)成分が存在するものであり、(a−1)と(a−2)成分は接触することにより反応し、重合または硬化するものである。好ましい配合量は、前記(a)成分100重量部に対して、前記(b)成分が40〜100重量部である。 (もっと読む)


【課題】建物の屋根の防水シート及び断熱材を押さえ固定するねじが緩むことを防止する。
【手段】締結具は、ドリル部5を有するねじ1とディスク状の座金2とで構成されている。ねじ1の頭4の座面はテーパ状に形成されており、この座面に、放射方向に延びる複数の突起9が等間隔を隔てて形成されている。座金2の座受け部10は、突起9に対応した複数の舌片14に分断されている。舌片14は、進み側端面14aが半径内側に位置するようにねじられている。座金2は大きな摩擦をもってワーク16に密着しており、その状態でねじ1の突起9が座金2の舌片14に当接することにより、ねじ1の戻り回転(緩み)が防止される。 (もっと読む)


【課題】 比較的軟らかい5000系及び6000系アルミ合金製であってもセルフタップ性を向上させたアルミ合金製セルフタップねじを用いて、同系統の被連結材を連結することによりリサイクル性を付与した連結構造を提供する。
【解決手段】 セルフタップねじ(1)により被連結材(10,11)を連結する連結構造において、セルフタップねじと被連結材が5000系及び6000系アルミ合金よりなる群から選ばれたアルミ合金から作製されており、且つ、上記セルフタップねじの少なくともねじ部(4)表面に摩擦係数低減表面処理が施されている。好適な態様においては、前記セルフタップねじと被連結材とが、同一系統のアルミ合金から作製されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のように浸炭焼入れ・焼戻し処理を施すことなく、ねじ込み性及びねじり強さのいずれも優れた高強度タッピングねじを提供する。
【解決手段】 タッピンねじの成形体本体がその任意方向断面における少なくとも1断面における平均粒径2μm以下の超微細細粒フェライト組織を有し、且つ、前記成形体本体の表面には、金属めっき皮膜、クロメート処理皮膜、及び電着塗装皮膜からなる3種の皮膜の内、少なくとも1種が形成されているタッピンねじとする。 (もっと読む)


【課題】 流し台や洗面化粧台等のキャビネットを壁面に取り付けるための木ねじとして要求される機能である、木材への引っ掛かり率を高くし、引き抜き強度を大きくして、その保持力を増加させることができ、しかも、キャビネットを壁に固定したときのキャビネットの浮きを確実に防止することができると共に、ねじ頭部の飛びの発生を防止して、製造コストを大幅に低減することができる木ねじを提供する。
【解決手段】 木ねじを、ねじ軸部直径の2倍以上の直径を有する大皿状のねじ頭部と、該ねじ頭部とねじ軸部との間に形成された円錐台状の傾斜面に突設された複数のリブと、上記ねじ軸部の軸径よりも若干大径に形成されたローレット刃状のナール部と、ねじ軸部の先端部とナール部の間に形成されたねじ山と、ねじ山の先端部に形成された先割れ尖り先部と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】液体の介在する箇所を有する装置のねじ締結構造において、装置を生産する作業効率を落とすことがなく、ねじの緩みを防止できるねじ締結構造を提供する。
【解決手段】
クリーニングブレード62のブラケット64と、筐体61の下部とを重ね合わせ、両者をねじにより締結する。筐体61側のタッピンねじ66が螺着されるナット部材68を液体現像剤のキャリア液の表面張力より低い臨界表面張力を持つ材料にて形成する。 (もっと読む)


締結具エレメント(7,24,30,41,50,60)は、概して位置合わせされた盲穴を備える第2のコンポーネント(14)へ連接されるべき第1のコンポーネント(13)内に形成される盲穴(12)内に固定されるように適合化される。本エレメントは概して円筒形状であり、外面に、その長さの少なくとも一部に沿った概して螺旋状の経路を辿る一連の固定用形成物(10,32,43)を備えている。この形成物は、本エレメントを上記第1のコンポーネント内の盲穴へ固定するために、本エレメントが上記盲穴へと軸方向へ、回転することなく少なくとも部分的に強制的に導入され得るように構成される。本締結具エレメントは、本エレメントに永久的に関連づけられるシャンク(7)を有するか、別のシャンク(36,43)の協働する端の動作を保持するための1つまたは複数の形成物(34,43,45)を有する。シャンクは係合域(9,22,23,37,42,71)を有し、これにより、その軸を中心とする本エレメントの回転を実行し、結果的に本エレメントを穴に対して軸方向移動させてジョイントを締め付けることができる。また本発明は、本締結具を使用するコンポーネント及びこれらを接合する方法も提供する。
(もっと読む)


81 - 90 / 109