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国際特許分類[F16B33/06]の内容

国際特許分類[F16B33/06]に分類される特許

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【課題】気体圧縮機において、締結部がジンケート浴でメッキ処理されたボルトとガスケットとからなる締結部材で締結されて、その締結部材からのリークを防止する。
【解決手段】ケース11とフロントヘッド12とが第一締結部材80により締結されて、内部に収容空間を有するハウジング10と、収容空間に収容されているとともに第二締結部材70によりハウジング10に締結された、気体を圧縮する圧縮機本体60とを備え、第二の締結部材70が、ジンケート浴でメッキ処理されたボルト(71)と錫メッキ処理された銅材製のガスケット(72)とを組み合わせてなる締結部材とする。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属板と鉄鋼板とを締結する場合における腐食を抑制し、長期間にわたりその締結強度を維持する。
【解決手段】この締結具であるボルト、ナットの形状は、一般に用いられるボルト、ナットの形状と同一である。このボルト、ナットの母材は鉄鋼であり、例えば炭素鋼である。このボルト、ナットにおいては、その表面がアルマイト(酸化アルミニウム)コーティングされている。その厚さは例えば、1〜25μmの範囲である。このアルマイトコーティング層は、例えば、アルミニウムめっきを鉄鋼製のボルト、ナットに施してアルミニウムコーティング層を形成した後、陽極酸化法によってこのアルミニウムコーティング層を酸化することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】かじり防止の為のポリイミドコートされたボルトやナット等の締結具を真空中で用いる場合、脱脂洗浄した締結具とは同程度のガス放出量がある為、より良い真空雰囲気を得るにはガス放出量の低減、特に水のガス放出量の低減が求められていた。
【解決手段】脱脂洗浄したステンレス鋼のボルト部品1の雄ネジ部4の表面に1μm程度ポリイミド膜5を施し、200℃以上300℃以下で、30分以上真空加熱、又は窒素雰囲気中加熱を行う。これにより、低ガス放出量、特に水のガス放出量の少ないボルト部品1にすることができる。このようにして製造されたボルト部品1は、真空処理装置の組立てや真空配管の接続に好適である。また、本発明はボルトに限らず、ナットや雌ネジ部を有する板材等の締結具にも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、十分な厚さの飽和ポリエステルの被膜を施すことができないボルトナットのネジ部での腐食を防止する方法を提示すること、また、その方法を実施するに際してボルトナットのネジ部以外の飽和ポリエステルの被膜を傷つけることのない冶具を提供することにある。
【解決手段】本発明のボルトナットの防食と緩み止め防止方法は、ネジ部には100μm以下の、それ以外の部分には200μm以上の飽和ポリエステルの被膜が施されたボルト及びネジ部以外は200μm以上の飽和ポリエステルの被膜が施されたナットを用い、前記ボルトのネジ部に反応硬化塗料を塗布するステップと、前記ボルトとナットを締め付けるステップと、反応硬化塗料を固化させるステップとを踏むようにした。 (もっと読む)


【課題】ナットなどの係止手段を圧入によって設けても得られる製品の表面に損傷が発生することがなく、しかも、低コストに得ることができる放熱部材の製造方法及び放熱部材を得る。
【解決手段】この発明に係る放熱部材の製造方法は、メッキされていない放熱体1に設けられた圧入孔2に、雄ネジや雌ねじなどの係止手段を有する圧入体4を圧入し、しかる後、上記放熱体を上記圧入体と共にメッキ処理することを特徴とするものである。
また、この発明に係る放熱部材は、メッキされていない放熱体に設けられた圧入孔に、雄ネジや雌ねじなどの係止手段を有する圧入体を圧入した後、上記放熱体を上記圧入体と共にメッキ処理して得られたものである。 (もっと読む)


ねじ込み連結部に腐食耐性および、場合により、潤滑性を与えるコーティングシステムが開示される。組成物は少量の弗素含有重合体で改質されたポリイミド類またはエポキシ類の重合体マトリックスを含んでなる第一のコーティング組成物200を含んでなる。コーティング組成物中には、腐食抑制剤および約10nm〜10μmの間の平均直径を有する無機粒子も存在する。PTFE、HDPE、グラファイト、およびMoSの少なくとも1種を包含しうる固体潤滑剤を場合により加えて第一のコーティングに低い摩擦係数を与えうる。コーティングシステムは、エポキシ樹脂および溶媒内に分散されている固体潤滑剤を含んでなる第二のコーティング組成物202をさらに含んでなりうる。第一および第二のコーティング組成物200、202はねじ込み連結部のピンおよび箱部品100、104の少なくとも1つの少なくとも一部分上に置かれる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、平坦なアルミニウム構成要素への回転対称の鋼製締付要素の接続に関する。
【解決手段】この発明の目的は、締付要素が、電気めっきされたアルミニウムコーティングを備え、構成要素に面する端部において、円錐角が少なくともα=174°である円錐を形成し、回転および構成要素に対する押圧を通じて、上記円錐が摩擦溶接ゾーンによってそこに表面的に接続されるという点において達成される。したがって、この問題に対する解決策は基本的には電気めっきされたアルミニウムコーティングを鋼製締付要素に与えることにある。 (もっと読む)


【課題】従来の被覆材は固着力が強すぎたため、一旦雄ネジ部材を締めてしまうと、脱着するときに雄ネジ部材の頭部の十字などが壊れ易かった。また、切屑が発生する。さらに、従来の被覆材は白化現象が発生してボロボロと落下してしまう場合があった。
【解決手段】ネジ形成部に施されるネジ式締結具用被覆材であって、エポキシ樹脂系接着剤が封入されたマイクロカプセルと、前記接着剤用の硬化剤と、揮発性有機溶剤と、エポキシシリコーンワニスとを含み、前記ネジ式締結具のネジ込み時に、マイクロカプセルが破裂して前記エポキシ系接着剤と前記硬化剤が混ざり合い硬化反応が開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】締め具のアセンブリへの固定を容易にする焼き付き防止方法の提供。
【解決手段】締め具としては、例えば、ハンマーによって打ち込まれる釘、又は、軸継手、ナット、又はビルディングブロックにねじ込まれるネジ山付き釘又はネジ等が挙げられる。一実施形態では、組成物は、締め具の接触表面に適用されるのに十分な量の窒化ホウ素を含有し、締め具が焼き付き及び/又は摩損を起こすことなく、速やかに固定できるようにする。さらに、効果的な量の窒化ホウ素パウダー組成物を締め具の接触表面、即ち軸部の尖端又はネジ山表面、に塗布する。 (もっと読む)


【課題】被覆材をねじの脚部に十分に被覆することができ、成形屑を確実に吸着可能にした雌ねじ成形屑吸着タッピンねじを得る。
【解決手段】頭部2とねじ山10が形成された脚部3とからなるねじにおいて、案内部12に続いて雌ねじ成形部13を設け、雌ねじ成形部13の後方に無ねじ部14を形成し、無ねじ部14の後方に通常ねじ山部16を形成し、この脚部3に適度な粘度の吸着液を封入したマイクロカプセルを含有する被覆材6を塗布し、被覆材6によりねじ込み時に発生する成形屑22を吸着保持する雌ねじ成形屑吸着タッピンねじであるから、ねじ込み作業中に発生する成形屑は下穴から落下することなく確実に吸着保持される。また、無ねじ部に被覆材を多く塗布することができ、雌ねじとの間に成形屑がはまってもこれが詰まることがない。しかも、無ねじ部の長溝にも成形屑の吸着保持が可能になる。 (もっと読む)


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