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国際特許分類[F16B7/18]の内容

国際特許分類[F16B7/18]に分類される特許

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【課題】一般的なボルト及びナットのような接合部材を使って複数の支持部材を接合しても十分な接合強度を得ることができる接合方法、及び、この接合方法を用いた支持具を提供する。
【解決手段】支持具の一例である槍出装柱10は、電柱Pに取り付けられて架空線Lを支持するものであって、電柱Pから延び、一端がこの電柱Pに固定され、他端が架空線Lを支持するアーム1と、一端が電柱Pに固定され、他端がアーム1の側面に当接してこのアーム1を支持するアームタイ2と、当接する部分を含むようにアーム1及びアームタイ2に連通して形成された貫通孔1a,1b,2a,2bの少なくとも当接する部分を含む位置に挿入された管状のインプラント6と、貫通孔1a,1b,2a,2b及びインプラント6に挿通された軸部3aを介して、当該軸部3aの両端側からアーム1及びアームタイ2を挟み付けて接合させるボルト3及びナット4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で、フレームチューブをしっかりと連結することを目的とするものである。
【解決手段】フレーム連結装置3は、第1及び第2の連結部材4,5と、これらを軸方向に押し付けて結合する結合手段6とを有している。第1の連結部材4には、軸方向に沿う断面形状がテーパ状のテーパ突起4aが設けられている。テーパ突起4aの軸方向に直角な方向の断面形状は、テーパ突起4aの基端部で円形であり、テーパ突起4aの先端部で円を扁平にした形状である。第2の連結部材5には、テーパ突起4aが挿入され内周面にテーパ突起4aの外周面が接合されるテーパ穴5bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】操作の簡略化を図る形態で第1部材と第2部材とを互いに近接又は離間する方向に調整することができ、第1部材と第2部材との間隔の調整代を大きくとることができる接続体を提供する。
【解決手段】第1部材1の雄ねじ部1aが螺合される雌ねじ部2aを有するねじ部材2と、第2部材3が連結されるパイプ部材4とを備え、パイプ部材4の外周面に周溝4aを形成するとともに、ねじ部材2の孔部8の内周面に周溝4aに嵌り込む突部2dを形成し、ねじ部材2の孔部8にパイプ部材4を嵌合して、ねじ部材2を回転操作することにより第1部材1と第2部材3との間隔を調整可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】継手を介してパイプ材どうしを接続する際に、少なくとも一方のパイプ材の任意位置に取付可能で、しかも強固にパイプ材を固定することができるパイプ材接続構造を提供すること。
【解決手段】直交する被覆樹脂パイプ材が継手を介して接続されたパイプ接続構造であって、前記継手は、一方の前記パイプ材が挿通される芯筒部と、直交する他方の前記パイプ材の一端が支持される突設筒部とを備え、前記芯筒部が該パイプ材を挟むように複数に分割される割り継手が組み合わされて形成されると共に、該芯筒部の内周面にはへの字状、への字の折れ部が離れたハの字状、への字の両端が接続された三角形状、若しくは菱形形状又はこれらの形態を適宜組み合わせた形状の凸条が突設されるようにした。 (もっと読む)


【課題】コストを低減することのできる鋼管ポールの接合構造及びこれによって接合された鋼管ポールを提供する。
【解決手段】鋼管の上端部に鋼管の外径と同じか又はこれより僅かに大径で、鋼管の内周側において周方向に複数のボルト挿通穴4が設けられた上フランジ3を有する下部鋼管2aと、下部鋼管2aより小径の鋼管の下端部に設けられ下部鋼管2aの上フランジ3と同径で鋼管の外周側において下部鋼管2aの上フランジ3のボルト挿通穴4に対応してボルト挿通穴8が設けられた下フランジ7、及びこの鋼管の上端部に設けられ鋼管の外径と同じか又はこれより僅かに大径で鋼管の内周側において周方向に複数のボルト挿通穴が設けられた上フランジ10を有する上部鋼管2bと、下部鋼管2aの内側から上フランジ3及び上部鋼管2bの下フランジ7に設けたボルト挿通穴4,8に挿通して両者を一体に固定するボルト15とを有する。 (もっと読む)


【課題】対向配置された部材を一定の間隔を保持した状態で素早く連結固定し、連結用金具等により美観を損なわない。
【解決手段】互いに一面を対向させた2つの部材12間に、一定の間隔を保持させた状態で、両部材12を連結固定する。各部材12の対向面14には、埋め込みナット16が固定されている。埋め込みナット16のボルト孔18に対して、同一方向の軸回転により同時に両端がねじ込まれる一対の逆ねじボルト20を使用する。これら一対の逆ねじボルト20の中間には、工具を装着したときに軸回転のための回転力を逆ねじボルト20に伝達する工具装着部26を備える。これにより、両部材12を一気に連結一体化できる。また、外部から連結構造自体を隠すことができる。 (もっと読む)


【課題】支柱の側面にブラケット及びビームパイプがボルト接合され、各ボルト接合をブラケットの中空部内へ挿入したナット保持部材が、保持したナットにより行う道路用防護柵の支柱とビームパイプの接合構造を提供する。
【解決手段】ブラケットは、外周面と支柱1と接合する側面とを備えた管材であり、その外周面にパイプ接合用ボルト孔2aが設けられ、前記側面には支柱接合用ボルト孔2bが設けられ、ビームパイプの端部近傍には、前記ブラケットのパイプ接合用ボルト孔2aと一致する位置にボルト孔3aが設けられ、ナット保持部材4、5は、外周面と支柱1と接合する側面とを備え、ブラケットの管軸に対して直交する各方向への移動が制限される形状とされ、ブラケットの外周面と側面に設けられた各ボルト孔2a,2bと一致する位置にナット6,7,9を回り止め状態に保持するナット嵌め込み部を有し、同ナット嵌め込み部にナットを保持する。 (もっと読む)


【課題】ビームパイプを支柱へ取付けるボルト接合をビームパイプの中空部へ挿入したナット保持部材を使用して可能にした防護柵。
【解決手段】ナット保持部材4は、ビームパイプ3の管軸に対して直交する各方向への移動が制限される形状とされ、ナットを回り止め状態に保持するナット嵌め込み部を備えており、前記ナット保持部材4は、前記ビームパイプ3の端部からビームパイプの中空部内の支柱該当位置へ挿入用治具により挿入され、ビームパイプのボルト孔とナットが合致する位置に位置決めされ、支柱1へ取り付けたブラケット2のボルト孔とビームパイプのボルト孔とを一致させ、前記二つのボルト孔を通じて挿入したボルト9を、前記ナット保持部材4が保持したナットへねじ込み接合されている。 (もっと読む)


【課題】フレームどうしを、簡単な作業で容易に連結することができ、かつ、強固に組付けることができる、フレームの連結構造を提供する。
【解決手段】柱状のフレーム10どうしを、ジョイント20を介して連結するフレームの連結構造であって、フレーム10は、全体としてほぼ正方形をなし、中心部に円形のピン挿入孔11が設けられ、所定角部にネジ孔13が形成され、ジョイント20は、全体としてほぼ立方体形状をなす本体21と、この本体21の所定面中央から突設され、ピン挿入孔11に挿入される少なくとも3つのピン23と、本体21のピン突設面及びその対向面の所定角部に、両面を貫通して形成されたネジ挿入孔25とを有し、ピン23をピン挿入孔11に挿入し、ネジ挿入孔25を通して挿入したボルト5をネジ孔13に螺着させることにより、フレーム10とジョイント20とが連結される。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実に接続部材を固定することができる一組の雄ねじ体および雌ねじ体を提供する。
【解決手段】一組の雄ねじ体および雌ねじ体Aは、雄ねじ体1と、この雄ねじ体1に螺合する雌ねじ体2と、この雌ねじ体2のねじ孔の軸方向の中途に設けられ、ねじ孔の軸方向に直交する方向であって、該ねじ孔を横断するように貫設された一対の挿通孔と、を備えている。一対の挿通孔は、第1の挿通孔22と第2の挿通孔23であり、第1の挿通孔22と前記第2の挿通孔23とは、ねじピッチの半ピッチ分、ねじ孔の軸方向にずらして形成されている。 (もっと読む)


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