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国際特許分類[F16B7/18]の内容

国際特許分類[F16B7/18]に分類される特許

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【課題】本発明は、簡単な構成であるにもかかわらず、継手本体と棒状部材との間で確実な結合が図られ、一旦継手本体に結合された棒状部材に引き抜き力がかかった際には、その棒状部材が継手本体から外れにくくなるような締め付け力、いわゆる把持力がかかるようにした棒状部材の連結継手を提供する。
【解決手段】 棒状部材を取り付ける継手本体と、筒状のスリーブソケットと、棒状部材とスリーブソケットの間にセットされるスパイラル留めリングとで構成され、継手本体上の棒状部材を取り付ける連結面に継手スリーブを形成し、該継手スリーブとスリーブソケットのそれぞれの螺合接合面にネジ部を形成し、スリーブソケットの内周面には、そのネジ部形成位置の終端側からスリーブソケットの他端開口部位置に向かって徐々に縮径するテーパー内周面を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヨーク12cの基部14cと回転軸の端部とを結合固定する為のボルトが緩む事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】前記ボルトの雄ねじ部を螺合させるねじ孔26のうち、第二フランジ部17cの外側面寄り部分にのみ、この雄ねじ部を螺合させる事に対する抵抗となる緩み止め部27を設ける。この緩み止め部27を構成する為に、例えば、前記第二フランジ部17cの外側面の一部で前記ねじ孔26の開口周囲部分を押し潰して凹部28、28を形成する。そして、金属材料の一部を径方向内方に変位させて、前記雄ねじ部を螺合させる事に対する抵抗となる小径ねじ部を形成し、この小径ねじ部を前記緩み止め部27とする。 (もっと読む)


【課題】地震の発生時に、楔又は第1木材が圧縮変形されても、第1木材と第2木材との締結力が低減するおそれを抑制することができる木造建築における耐震構造を提供する。
【解決手段】第1木材としての縦材11の長さ方向と直交する方向に形成された貫通孔12に第2木材としての横材13を挿通する。その貫通孔12と横材13との楔打ち込み空間に楔14を打ち込む。楔14に対して打ち込み方向に付勢力を作用させるためのバネ19を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、中空角材を屈曲・接合して得られる組立構造体を補強するために、コーナ部に補強材を取り付けるための傾斜接合構造を提供することにある。
【解決手段】 構造体2のコーナ部に補強角材3を接合する接合構造であって、補強角材3は、先端を斜めに切断し、開口部の上縁および下縁に位置決め用の係合片32,36を形成するとともに、開口部の左右傾斜縁に接合を案内する案内体34を形成し、構造体2は、取付面に補強角材3の係合片32,36が嵌合する係合穴26,27と、案内体が案内される案内溝25を形成し、補強角材3の案内体34を構造体2の案内溝25に挿入して取り付けていき、補強角材3の係合片32,36を係合穴26,27に嵌め込むことにより位置決め・仮止めされて接合する。 (もっと読む)


【課題】 支柱を所定間隔に直列に配置した支柱フェンスを、可及的簡易且つ確実に形成し得るようにする。
【解決手段】 支柱配置の方向と長さを定めるように配置した平行一対のレール1間に支柱位置毎の枕木2をスライド挿入してネジ止めし、各枕木2にそれぞれ一対のL字金具3を装着し、L字金具3によって形成される支柱受座に支柱4の下端を挿入し、L字金具4の起立壁32から支柱4をネジ5止めして、支柱フェンスAとする。支柱4の設置箇所のみに枕木2やL字金具3を設置すればよいから、アルミ使用量を少なくでき、現場での作業も簡易にして確実にできる。支柱4の高さや支柱4を前後に段差配置してデザインを多様化できる。 (もっと読む)


【課題】腐朽対策を行うことなく木杭を地盤補強に用いることができる、木杭と鋼管杭の連結構造を提供する。
【解決手段】木杭と鋼管杭の連結構造であって、前記木杭の上端にスリットを設け、前記鋼管杭の下端に鉛直板を形成し、前記スリットに前記鉛直板を嵌挿して連結することを特徴とする、木杭と鋼管杭の連結構造。 (もっと読む)


【課題】簡素で安価な構成で、かつ、過酷な使用にも耐える継ぎ手が求められる。
【解決手段】ホース取り付け金具1、ナット2、ナット3、ナット4、スプリングワッシャ5、管6で構成されナット2は内側外側にネジが切ってある、それらのネジの回転方向は逆に成っている。ナット2の内側のネジは管6の外側のネジと同じ回転方向で、ナット2の外側のネジはナット3と同じ回転方向に成っている。スプリングワッシャ5は、管に固定されたナットによって支えられている。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素抗井で用いられるねじ付き接続構造を達成するセットであって、以下の:同一のリードの2のねじ付き領域を備える第1管状コンポーネント;少なくとも2つのねじ付き領域を備える第2管状コンポーネント;内周面上に少なくとも1のねじ付き領域を備え、かつ、外周面上に少なくとも1のねじ付き領域を備える第3管状コンポーネント;を含み、ここで、当該セットは:第3コンポーネントの内周面上に設けられたねじ付き領域は、第1コンポーネントの2つのねじ付き領域の一方との組立により協働することができ;第3コンポーネントの外周面上に設けられたねじ付き領域は、第2コンポーネントの2つのねじ付き領域の一方との組立により協働することができ;第2及び第3のコンポーネントは、さらに、前記ねじ付き領域の組立終期を決める手段を備え;第1コンポーネントの端部上に設けられた他のねじ付き領域は、第2コンポーネント上に設けられた他のねじ付き領域との組立により協働することができる;ものである。本発明はまた、接続構造を達成するための組立方法及び当該接続構造を分解する方法である。 (もっと読む)


【課題】スリーブを廃止して、直にナットで金属管の球状端末部を相手方部品に締結接続する場合に、共回りの発生を確実に防止する。
【解決手段】金属管10の端末部16は、異なる曲率半径の球面をもつ第1の球面部20と、第2球面部21とが別部品を使わずに一体に形成され、端末部16の首下部18の外径D1と、金属管の外径Dとはほぼ等しく、第1の球面部20が接触する相手方部品14のシール面27の接触点における該第1球面部20の外径D2と金属管10の外径Dの比(D2/D)をα、第2の球面部21が接触するナット14のシート面25の接触点における第2球面部21の外径D3と前記金属管の外径Dの比(D3/D)をβ、としたときに、
α/β≧0.80
を満足する。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少ない簡単な構造で容易に取付可能で外力に対して弛み難くて強固な締結力を得ることができる構造材の結合構造を提供すること。
【解決手段】 第2構造材に貫通孔が形成され、第2構造材内部に収容され第1構造材の溝の係合部に係合する係合部を備え貫通孔を備えた一対のアウター部材と、一対のアウター部材間に配置され第2構造材側に付勢され一対のアウター部材を離間する方向に移動させ夫々の係合部を第1構造材の係合部に係合させるインナー部材と、第2構造材内に配置されインナー部材が挿通される貫通孔を有し雌ねじ部を備えた金具と、第2構造材内に収容され一対のアウター部材との間に弾性部材を保持するホルダと、金具の雌ねじ部に螺合されインナー部材を弾性部材の付勢力に抗して第2構造材側に付勢してアウター部材を相互に離間する方向に移動させ夫々の係合部を第1構造材の溝に係合させるねじ部材とを具備したもの。 (もっと読む)


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