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国際特許分類[F16C32/06]の内容

国際特許分類[F16C32/06]に分類される特許

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【課題】基板の平面度調整を行うために、基板を保持する保持手段の裏面を支持する支持手段と前記裏面とに隙間が生じないようにするステージ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】保持手段の裏面と支持手段との間に空気を供給し、前記保持手段を前記支持手段から浮上させる軸受手段と、前記軸受手段から供給される気体の流量を検出する検出手段と、前記支持手段の駆動を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記軸受手段により前記保持手段を浮上させたときに、前記検出手段によって検出される流量が、所定の流量の範囲内になるように前記支持手段の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】定盤上の塵を簡単な構造で容易に除去する。
【解決手段】重量キャンセル装置40のベース41aの下面に取り付けられたベースパッド100では、軸受面106aから定盤12に向けて噴出する加圧空気が、コアンダ効果により軸受面106aに連続して形成された傾斜面107に沿って流れる。この際、定盤12上の塵Dがベルヌーイ効果により加圧気体に引きつけられ、その加圧気体とともに、定盤12から離れる方向に案内される。加圧気体は、フィルタ部材126で濾過されてベースパッド100外に排気される。ベースパッド100は、特別な吸引装置などを用いることなく、定盤上12の塵Dを吸引できるので構造が簡単である。 (もっと読む)


【課題】軸受本体を大型化する場合や、矩形板状以外の様々な形状の軸受本体を用いる場合であっても軸受本体を容易に加工することができる空気軸受の提供。
【解決手段】空気軸受2は、軸受本体3を備え、軸受本体3は、軸受面41を有する矩形板状に形成される板状部材4と、軸受面41の裏面42に取り付けられる矩形板状の蓋部材5とを備える。軸受面41には、空気を排気するための複数の排気孔が軸受面41の四辺に沿って形成される。軸受面41の裏面42には、溝部421が裏面42の四辺に沿って形成される。各排気孔は、溝部421に連通し、蓋部材5にて溝部421を覆うことで排気用流路を構成する。 (もっと読む)


【課題】所望の精度を保持し、かつスラスト負荷容量を高める。
【解決手段】エアスピンドル1では、ハウジング2にスラスト方向エア噴出手段及びラジアル方向エア噴出手段としてのステータ3が固定される。このステータ3の上面、下面、内径面には上エア噴出し面3a、下エア噴出し面3b、内径エア噴出し面3cが形成されている。上エア噴出し面3aの外周周りには、外周側負荷容量生成手段としての複数、例えば6個のパッド型エアベアリング11〜16が均等に配置されて構成される。このパッド型エアベアリング11〜16は、スラスト板上6と同一平面を受けるように構成される。 (もっと読む)


【課題】高精度の機械加工を行うため、静圧軸受等に供給する圧油に脈動を生じることなく圧送することができる精密加工機の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】本願発明の油圧供給装置は、コンプレッサ(第一圧縮空気供給機)30と、このコンプレッサ30で得られた圧縮空気を増圧する増圧弁(ブースターシリンダ)31と、増圧弁31で得られた圧縮空気を第二圧縮空気として供給装置貯蔵するレシーバタンク(第二圧縮空気供給機)32と、レシーバタンク32で得られた圧縮空気を介して圧力を有する油圧に変換して圧力変動を吸収するアキュムレータ33と、静圧軸受に使用された作動油を回収する圧油タンク35と、を備えて構成し、油圧の脈動や変動を防止・減少させている。また、さらに湯の温度を安定にするための油温調節ユニットを備え、油温についても安定に供給している。 (もっと読む)


【課題】熱の発生や熱伝達を効果的に低減できる静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】この静圧気体軸受スピンドルAは、主軸1を回転自在に支持する静圧気体軸受3と、前記主軸1にモータロータ8を固定してなり主軸1を回転駆動するモータ6とを備える。主軸1の一端部を被回転体を取り付けるための被回転体設置部1aとする。この被回転体設置部1aの材料として、主軸1の被回転体設置部1aを除く主軸本体部1bよりも熱伝導率の低いジルコニアセラミックスを用いる。 (もっと読む)


【課題】回転モータの停止時にハンチング現象が生じないロータリエンコーダ制御式エアスピンドルを提供する。
【解決手段】回転軸3に固定されたディスク13にパッド18、19が当接するため、回転モータ9の停止時における回転軸3の回転方向での振動が防止され、ハンチング現象が生じない。パッド18はディスク13の外縁部13bに小さいな力で当接し且つ外縁部13bが回転軸3の軸方向で変形可能なため、ディスク13とパッド18との当接が回転軸の本来の回転に影響を与えることはない。 (もっと読む)


【課題】流体軸受の負荷容量を増大し、且つ軸受の作動に必要となる流体の流量を低減する。
【解決手段】軸50が挿通される軸受孔7と、流体軸受2の外周面に開口し、外部から流体が流入する流体流入孔9,10と、流体軸受2内で軸受孔7を外囲し、流体流入孔9,10に連通する流体流路11と、流体流路11を軸受孔7に連通させる流体絞り14,15と、を有し、流体流入孔9,10が複数設けられ、流体流路11が流体流入孔9,10に対応して複数の分割流体流路12,13に仕切られ、分割流体流路12,13にはそれぞれ少なくとも1つの流体絞り14,15が連通している。 (もっと読む)


【課題】可変絞り手段を有する静圧流体軸受装置において、絞り開度を増減させた際に発生する流体の流出層の厚さ(2部材の間隔)の変動を適切に抑制し、加工精度をより向上させることができる静圧流体軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受ポケットと、流体を圧送する流体供給手段と、流体流路と、絞り量を変更可能な可変絞り手段と、を備え、絞り量を直接的または間接的に検出可能な絞り量検出手段と、可変絞り手段56Vから軸受ポケット56Pまでの経路における、可変絞り手段56Vまたは流体流路56Hまたは軸受ポケット56Pの少なくとも一部に設けられて流体が充填されている部分の体積を増減可能な体積可変手段56Eと、絞り量検出手段にて検出した絞り量に応じた体積変化量を算出するとともに、算出した体積変化量を相殺するように体積可変手段56Eの体積を増減させる制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】流体軸受けにおける作動流体の利用効率を向上させる。
【解決手段】第一部材および第一部材の表面に沿って移動する第二部材の間隙301に気体を供給する圧送部340と、間隙301から気体を圧送部340に帰還させる帰還部394とを備える。上記帰還部394は、圧送部340から間隙301に供給された気体が、間隙301から外部に向かって流れる過程で、間隙301から気体を帰還させてもよい。上記圧送部340および上記帰還部394は、第二部材に搭載されて、第二部材と共に移動してもよい。上記圧送部340は、加圧された気体を収容したタンクを含んでもよい。上記帰還部394は、第二部材に搭載されて第二部材と共に移動しつつ、第一部材および第二部材の間から漏れ出す気体を吸引して回収する回収部を更に有してもよい。 (もっと読む)


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