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国際特許分類[F16C32/06]の内容

国際特許分類[F16C32/06]に分類される特許

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【課題】流体膜軸受と組み合わせた磁気軸受を用いて流体膜軸受の不安定性を制御する方法の提供。
【解決手段】流体膜軸受18が主耐荷軸受として作用し、磁気軸受アッセンブリ12がこの流体膜軸受の不安定性を制御する。この効果的な組み合わせによって、安定性の問題も信頼性の問題もなく高速で使用できる軸受が提供される。流体膜軸受の不安定性を制御する代替の方法は、軸方向におけるフローを妨害することである。例えば、スリーブ(ジャーナル)軸受は、軸受軸をシャフト軸に対して傾けて製造することができ、あるいは、可変ジオメトリの軸受は、軸受の角度ミスアラインメントを作るように製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 テーブル移動時のピッチングが極めて小さい静圧水軸受直動案内装置の提供。
【解決手段】 テーブル31底面の前後側の少なくとも一方にガイドウエイ2に設けたコイル24に対向して磁気バランサー300を非磁性体支持板を介して付属させた静圧水軸受直動案内装置1。 (もっと読む)


【課題】エアの消費が抑制されるとともに、供給されるエアの圧力が低下してもエアスピンドルユニットにカジリ現象が生じないエアスピンドルユニットを提供する。
【解決手段】スラストエアベアリング42とラジアルエアベアリング40a、40bを画成するスピンドルハウジング38と、スピンドル26に連結されてスピンドル26を回転するモータ44と、を備えたエアスピンドルユニット36であって、スラストエアベアリング42及び第1及び第2のラジアルエアベアリング40a、40bに高圧エアを分配するエア分配弁56を具備している。エア分配弁56は、エア供給源58から供給されるエア圧が所定圧以上の場合は、第2のラジアルエアベアリング40bのみにエアを供給し、供給されるエア圧が該所定圧未満の場合は、第1及び第2のラジアルエアベアリング40a、40bにエアを供給する。 (もっと読む)


【課題】可動体を浮上させる圧縮空気をガイドレールから噴出させることで、可動体をチューブレス構造とした静圧気体軸受直線案内装置の提供。
【解決手段】基台に固定されるガイドレール2、ガイドレール2の延出方向に沿って往復移動可能な可動体4(垂直方向受板42、水平方向受板44)、圧縮空気を噴出して可動体4をガイドレール2に対して浮上させて非接触に支持する静圧気体軸受部(多孔質部材)6、磁気吸引力により可動体4をガイドレール2に引き寄せる吸引部8(磁気吸引部材8a、永久磁石8b)を備え、静圧気体軸受部6からの圧縮空気による可動体4のガイドレール2に対する浮上力と、可動体4をガイドレール2へ引き寄せる吸引部8からの磁気吸引力とを調整してバランスを図り、可動体4をガイドレール2に対して浮上させつつ、往復移動させるべく、静圧気体軸受部6をガイドレール2に配し、可動体4へ向けて圧縮空気を噴出させる。 (もっと読む)


【課題】 可動体の位置補正機能をより向上させた静圧スライダを提供する。
【解決手段】
静圧スライダ(1)は、固定体(2)と可動体(3)とを備え、可動体(3)は、該可動体(3)と固定体(2)との間の隙間(4)に供給される流体を介して固定体(2)に沿って相対移動可能である。固定体(2)および可動体(3)の一方は、隙間(4)に供給される流体が通過する貫通孔(5)を有する。貫通孔(5)の少なくとも一部は、隙間(4)における流体の圧力に応じて径が変化する。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの軽量化、生産効率の向上、低コスト化を図ると共に、ガイドレールに沿って可動体を移動させて位置決めする際、負荷を非接触で安定してかつ効率良く支持することを可能にする。
【解決手段】一方向に沿って形成された凹部6gが同一向きに整列するようにレール構造体6S,6Tを相互に組み合わせたガイドレール2には、一方向に沿って延出した第1及び第2のガイド面6c,6bが直交配置され、可動体4は、第1のガイド面6cに対向する第1の軸受パッド4a、第2のガイド面6bに対向する第2の軸受パッド4bを備え、各軸受パッド4a、4bの気体噴出部8から加圧気体を噴射すると共に、各軸受パッド4a、4bの磁石部10とガイドレール2の磁性材Mとが互いに吸引し合って磁気吸引力を発生させることで、可動体4は、ガイドレール2に対して所定量浮上しつつ非接触で支持された状態で移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】非接触式のシール機構を用いることにより、リークを起こすことなく真空槽外の動力源が生成する回転動力を真空槽内に導入する技術を提供する。
【解決手段】
真空槽21の開口22に筒状部材11を設け、筒状部材11と開口22に挿通した動力伝達軸12の一端を真空槽21内に挿入し、他端を真空槽21の外部に配置された動力源16に取り付ける。筒状部材11内周面の噴出装置17からベアリングガスを噴出し、筒状部材11と動力伝達軸12とを非接触にする。真空槽21内を大気圧より低い圧力にすると、動力伝達軸12に真空槽21内に引き込む力がかかり、第二の板状部材32が球状部材33を介して第一の板状部材31に押しつけられ、動力伝達軸12は一定の向きに維持される。動力源16を動作させて動力伝達軸12を回転移動させると、動力伝達軸12は一定の向きに維持されたまま筒状部材11と接触せずに回転移動する。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの軽量化、生産効率の向上、低コスト化を図ると共に、当該ガイドレールに沿って可動体を移動させて位置決めする際において、負荷を非接触で安定してかつ効率良く支持することを可能にする静圧気体軸受直線案内装置を提供する。
【解決手段】一方向に沿って形成された凹部6gが同一向きに整列するようにレール構造体6S,6Tを相互に組み合わせたガイドレール2には、一方向に沿って延出した第1及び第2のガイド面6c,6bが直交配置され、可動体4は、第1のガイド面6cに対向する第1の軸受パッド4aと、第2のガイド面6bに対向する第2の軸受パッド4bとを備え、各軸受パッド4a、4bに設けられた気体噴出部8から可動体4とガイドレール2との間に加圧気体を噴射して導入することで、可動体4は、ガイドレール2に沿って非接触で移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】高い回転精度を有し、低コストで製造することのできる静圧気体軸受を提供する。
【解決手段】矢印方向に回転する回転体を気体膜を介して回転支持する多孔質体2は、回転体の回転方向に交互に配設された複数の有効通気部3と線状の非有効通気部4とを有する。複数の有効通気部3は、それぞれ非有効通気部4によって分離され、通気流量を個別に制御される。線状の非通気有効部4を、回転方向に垂直な軸に対して回転方向に傾斜させることで、通気流量の回転方向の分布を低減し、均一な気体膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】自動補償静圧ジャーナル軸受の提供。
【解決手段】この自動補償静圧ジャーナル軸受は、軸を取り付ける座体を有し、座体に軸を取り付ける孔が穿たれて円周面が形成され、軸と円周面の間に液圧液体を流通させる間隙があり、座体に少なくとも二つの注油孔が設けられ、円周面上に相互に対向するように設けられた少なくとも二つの第1チェンバ一がそれぞれ一つの注油孔に連通し、且つ各第1チェンバ一に隣接するようにそれぞれ第2チェンバ一が設けられ、座体に少なくとも二つのチャンネルが設けられ、各チャンネルの第2端はそれぞれ第1端と対向する第2チェンバ一に2連通する。これにより、軸受力が偏る時、その偏り方向とその対向の間隙を変更して、液圧液体に各通路をとおり、対向する第1チェンバ一と第2チェンバ一間で流量自動補償作用を発生させる。 (もっと読む)


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