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国際特許分類[F16C32/06]の内容

国際特許分類[F16C32/06]に分類される特許

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【課題】静圧軸受を含む軸受構造、及び静圧軸受へのオイルの供給構造を簡略化することができて、装置全体を小型に構成することができる静圧軸受を用いた移動案内装置を提供する。
【解決手段】案内体12上に静圧ポケット14A,14Bを介して移動体13を支持するとともに、駆動手段により移動体13を移動させるように構成する。駆動手段としてリニアモータ15を用いる。リニアモータ15の固定子15aと移動子15bとの間の吸引力あるいは反発力を静圧ポケット14Aの部分における案内体12と移動体13との接近方向への力として作用させる。 (もっと読む)


【課題】温度上昇に伴って回転体が膨張して軸方向に伸びた場合でも、静圧気体軸受による良好な軸受性能が発揮できるエアスピンドルを提供する。
【解決手段】固定軸1はラジアル方向への突出部1aと、突出部1aを挟んだ両側の軸受部1bを有する。1対の静圧気体軸受3を、軸受部1bに外嵌し、Oリング5により軸方向で移動可能に取り付ける。これにより、静圧気体軸受3は、ハウジング2の内周面と対向するラジアル軸受面31と、端部材4および突出部1aの端面と対向するアキシアル軸受面32を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でエアスピンドルの回転体を冷却できるようにする。
【解決手段】回転体であるハウジング2の内周面の、固定軸1の突出部1aと対向する位置に凹部21を形成する。突出部1aの両側に静圧気体軸受3を配置する。突出部1aの軸方向中央位置に、凹部21と排気路13を連通する連通路14を設ける。凹部21と静圧気体軸受3との間に気体導入隙間5を形成する。ラジアル軸受面31を通った気体は、積極的に気体導入隙間5から凹部21に入り、凹部21に溜まった気体で回転するハウジング2が冷却される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は十分な軸受剛性が得られるとともに、ヘリングボーンタイプの動圧発生溝で生じる結露の水分をストレートタイプの結露防止溝より排出して、結露した水分による影響の不具合の発生を効率よく阻止することができる空気動圧軸受および該空気動圧軸受を用いた送風機を得るにある。
【解決手段】 シャフトあるいはスリーブにヘリングボーンタイプの動圧発生溝を形成した空気動圧軸受において、前記へリングボーンタイプの動圧発生溝の圧力が高まり、空気が結露し易い部位の近傍で該動圧発生溝が形成されていてる側に少なくとも1本以上のストレートタイプの結露防止溝を形成して空気動圧軸受を構成している。 (もっと読む)


【課題】取付面の位置の変化を抑制することができる静圧気体軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】静圧気体軸受スピンドルは、設置面PSに固定される静圧気体軸受スピンドルであって、端面に取付面1aを有する回転軸1と、回転軸1を回転可能に支持するための軸受用気体が供給される軸受隙間10をはさんで、回転軸1の外周面を取り囲むハウジング2と、ハウジング2の軸線AX方向に互いに離れて配置され、ハウジング2を設置面PSに固定するための第1の固定台3および第2の固定台4とを備えている。取付面1aに対して第1の固定台3より離れた位置に配置された第2の固定台4が軸線AX方向に直線的に案内可能な直線案内機構5を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】環境温度が低温になっても、スピンドルが回転不能に陥るのを防止できる空気静圧軸受スピンドル装置、これを用いた回転霧化装置および塗装装置を提供する。
【解決手段】軸部22およびフランジ部23を有するスピンドル21、軸受本体31、軸部22との間にラジアル隙間43を有するラジアル軸受部材41A,42A、および、フランジ部23との間にスラスト隙間45を有するスラスト軸受部材41B,42Bを備えた空気静圧軸受スピンドル装置20において、環境温度が20℃の状態においてスラスト隙間が40μm以下に形成され、環境温度が0℃の状態においてスラスト隙間が10μm以上確保されるように、軸受本体31およびスラスト軸受部材41B,42Bに用いる材料の線膨張係数が選択されている。 (もっと読む)


【課題】真空槽の外部に動力源を配置して、直線移動力や回転移動力を真空槽内に導入するときに、オーリングの変形によってリークが発生することの無い真空装置を提供する。
【解決手段】真空槽21の開口22に筒状部材11を設け、筒状部材11と開口22に挿通した動力伝達軸12の先端を真空槽21内に挿入し、根本を真空槽21の外部に配置された動力源16に取り付ける。筒状部材11内周面の噴出装置17からベアリングガスを噴出し、筒状部材11と動力伝達軸12とを非接触にして動力源16を動作させて動力伝達軸12を直線移動と回転移動させる。噴出装置17と開口22との間に複数の排気溝を設け、真空槽21に近い排気溝を最も大きな排気コンダクタンスで、真空排気装置15に接続する。開口22に最近の排気溝内の圧力を低くすることができ、真空槽21内を高真空雰囲気にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールに対してスライダを着座させる際の姿勢制御を有効に行える案内装置を提供する。
【解決手段】第1の支持面13aの凹部13dと第2の支持面13bの凹部13fとが、独立して流体の供給を中止可能な配管系即ち第1通路13h、第2通路13iを介して、圧縮空気源A,Bに接続されているので、例えばバルブV2を閉鎖して空気の供給を中断した場合、第2の支持面13bと第2の案内面12bとの隙間を維持しつつ、第1の支持面13aが第1の案内面12aに着座することができ、或いはバルブV3を閉鎖して空気の供給を中断した場合、第1の支持面13aと第1の案内面12aとの隙間を維持しつつ、第2の支持面13bが第2の案内面12bに着座することができ、これによりスライダ13を静止した際に、これに連結されたテーブル等に載置されたワークを精度良く位置決めすることができ、加工精度や検査精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】膨張タービンの回転軸を静圧気体軸受で支持するにあたり、軸受にガスを供給するラインに専用圧縮機を設けずに回転軸の支持に必要な圧力のガスを軸受に安定供給可能にする。
【解決手段】液化システム100は、液化原料ガスの圧力が所定部分3b,3cで所定圧P0以上に保たれるように液化原料供給源1からの液化原料ガスを送るフィードライン3と、冷媒を循環させるための冷媒循環ライン5と、所定圧P0以上のガスの供給を受けて膨張タービン14H,14Lの回転軸を回転可能に支持する静圧気体軸受GBと、静圧気体軸受GBにガスを供給するために、フィードライン3の所定部分3b,3cと静圧気体軸受GBのガス入口49とを接続する軸受供給ライン7と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】長尺な部材や横断面サイズが大きくなっても自重たわみを改善することができるガイド部材を備え、製造コストの低減化を図ることができる静圧空気軸受直線案内装置を提供する。
【解決手段】案内方向に延在するガイド部材4と、ガイド部材に沿って案内方向に移動する可動体5と、この可動体を気体によって支持・案内する空気軸受部13a〜13hと、を備えた静圧気体軸受直線案内装置である。ガイド部材は、長尺方向が案内方向に平行に延在する一対の側板ガイド部材4a,4aと、一対の側板ガイド部材の案内方向に直交する短尺方向の一端に結合し、案内方向に沿って延在する底板ガイド部材4bとを備えた横断面コ字状の部材である。


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