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国際特許分類[F16F15/04]の内容

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【課題】本発明は、燃焼性の気体液体を貯蔵するタンクの免震、耐震性を付与する手段の提案である。
【解決手段】本第1の発明は、気体もしくは液体を貯蔵する地上に設けたタンクにおいて、当該タンクの周囲近傍に、樹脂製あるいは金属製で柔軟性がある素材で形成された単位部材を互いに接続した単位部材集合体を配置した免震性を有するタンクである。
タンクの脚部が損傷し、タンクが傾くことがあっても、タンクの外壁が損傷しないようまた地震エネルギーが直接タンクに伝わらないよう、タンクを柔軟性がある素材で形成された単位部材で包むようにした。 (もっと読む)


【課題】垂直方向の軸力とは無関係に免震機能が発揮されるようにして、高層や低層に関係なくいずれの建造物にでも適用できるようにすること。
【解決手段】床スラブ4の免震構造は、建造物における少なくとも基礎と該基礎の上に構築された柱1と梁2とからなるフレームは耐震構造とし、建造物における床スラブは前記耐震構造と縁切りして免震構造とするものであって、水平方向において、床スラブと周辺の耐震構造との間に所要の隙間5を設け、該隙間に弾性材6を配設して縁切り状態を維持し、鉛直方向において、床スラブの下面と周辺の耐震構造の上面との間に滑り材3を設けて縁切り状態を維持する構成。 (もっと読む)


【課題】原子炉格納容器の基礎構造において、構造の簡素化及び建設コストの低減を可能とする。
【解決手段】地盤31上に設けられる下部基礎版33と、下部基礎版33の上方に設けられる上部基礎版34と、上部基礎版34と下部基礎版33との間に介装される免震装置35と、上部基礎版34上に設けられる原子炉格納容器11とを設け、原子炉格納容器11の下部構造体としての逆Uテンドン48の端部を上部基礎版34を貫通してその下面に定着する。 (もっと読む)


【課題】補強体で開断面部の断面崩れによる揺動変形を抑制し、かつ、振動減衰部材により効果的に振動減衰を図って、車体の重量増加を招くことなく、また、歩行者保護性能を確保しつつ、乗り心地性能の改善、車体の振動対策、騒音対策を図る車両のカウル部構造を提供する。
【解決手段】カウル上部部材9とカウル下部部材7とをつなぐ補強体30を備え、補強体30が、カウル上部部材9に結合されてカウル下部部材7方向に延びる第1補強部31と、カウル下部部材7に結合されてカウル上部部材9方向に延びる第2補強部32と、を備え、第1補強部31と第2補強部32とは重ね合せ部33を有し、第1補強部31と第2補強部32とが重ね合せ部33の少なくとも一部において振動減衰部材34を介して結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定プレート上に球体軸受を介して移動プレートを任意方向に移動自在に搭載し、移動プレートに伝達される振動を緩和するダンパー及び移動プレートの原位置への復帰手段を備えた免震台において、全体の高さをできるだけ低く設定できるようにすることである。
【解決手段】四角形の固定プレート11は各辺に沿う4個所のリニヤガイド16を備え、移動プレート17はリニヤガイド16ごとにダンパーユニット21を介して固定プレート11に取り付けられる。ダンパーユニット21はリンク22とロータリダンパー23により構成され、リンク22はリニヤガイド16のスライダー15に対してはスライダー取付軸26によって、また移動プレート17に対しては移動プレート取付軸27によってそれぞれ回転自在に取り付けられる。ロータリダンパー23はスライダー取付軸26に取り付けられ、取付軸26とリンク22との相対回転によってダンパー作用を行う。 (もっと読む)


【課題】移動中に振動が発生した場合でも荷室に設置されたサービスを供用するための機器が故障し難いため、被災地や交通不便な地域においても安全に使用することができる移動店舗車を提供する。
【解決手段】本発明に係る移動移動店舗車は、荷室2の内部が接客室17、執務室18及びATM室19に区画され、接客室17と執務室18はカウンター20a,20bと仕切り板21a,21bで仕切られるとともに、執務室18とATM室19は仕切り壁22,23で仕切られ、執務室18とATM室19の間の床面2bに設置される免振装置25には操作部がATM室19内に配置されるようにATM26が搭載され、ATM26と側面パネル2a,2dの間を閉塞する仕切り壁22はATM26とともに揺動自在に免振装置25に固定されている。 (もっと読む)


【課題】軸はり支持部に設けられた弾性体の剛性が軸箱の上下支持剛性に与える影響を低減した軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】輪軸20を支持する軸受を有する軸箱30を台車枠10に対して相対変位可能に支持する軸箱支持装置を、軌道長手方向にほぼ沿って配置され、一方の端部に軸箱が設けられ、他方の端部が台車枠に対して揺動可能に連結された軸はり40と、台車枠と軸はりとの連結箇所に設けられた弾性体60と、軸はりの弾性体側の端部と台車枠の弾性体との連結部との少なくとも一方に設けられ、軸箱が台車枠に対して上下動する方向の軸はりの回動を許容する回動許容機構70,80,90とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】全体の小形化、軽量化を図る。
【解決手段】ベース板11と、ベース板11に対して直線的に相対移動可能な中板12と、中板12に対し、中板12の移動方向と直交する方向に直線的に相対移動可能な天板13と、ばね26、26…を介して保持する支持板14とを設け、ベース板11、中板12の間、中板12、天板13の間にそれぞれ第1、第2の制振機構30、40を介装する。 (もっと読む)


【課題】下側フレームに対する上側フレームの傾倒を抑制し、載置物の転倒や、周辺機器との接触を防止できる転倒防止装置を提供する。
【解決手段】制振装置2に取り付けられ、下架台11に対する上架台12の傾倒を抑制する転倒防止装置13であって、下架台11と、上架台12との間に水平方向に沿って立設され、且つ軸方向が平行となるように水平方向に沿って並設された第1揺動軸64、及び第2揺動軸86と、第1揺動軸64を支点として揺動可能に支持された第1アーム62と、第2揺動軸86を支点として揺動可能に支持された第2アーム84と、を備え、第1アーム62の内側端部と、第2アーム84の内側端部とが回動可能に連結されているとともに、上架台12側に、第1アーム62の外側端部と、第2アーム84の外側端部とがそれぞれ回動可能に支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平常時には壁面に面する位置など空間の有効活用が図れる位置に免震対象物を配置し、地震発生時には、4方向で障害物のない位置へ移動して免震動作を発揮する免震装置である。
【解決手段】固定ベース3と、免震対象物が載置される移動テーブル5と、その間に設置される免震機構部6とを有する免震装置において、第1に、移動テーブル5に原点設定バネポスト7を設け、固定ベース3に固定バネポスト7を複数箇所設ける。第2に、複数箇所の固定バネポスト17、18と原点設定バネポスト7とをスプリング15、16で接続する。第3に、スプリング15,16の付勢力の強さと、各バネポスト17,18の位置の設定で、移動テーブル5が安定停止する位置である原点位置を固定ベース3の位置と偏心する位置に設定する。第4に、移動テーブル5と固定テーブルとをズレのない位置で地震感知時にのみ解除されるストッパー19で固定する。 (もっと読む)


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