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国際特許分類[F16H19/02]の内容

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【課題】 摩擦接触部で生じる摩耗粉の周辺環境への飛散を抑制できるようにする。
【解決手段】
駆動ローラ3とスライドバー2との摩擦接触部8の近傍位置に、該摩擦接触部8に向けてガスノズル9を配置して、取付部材を介して搬送ステージ1に取り付ける。ガスノズル9には、ガス供給源より不活性ガス10を導くガス供給ライン11を接続する。摩擦駆動機構の運転時は、ガスノズル9より不活性ガス10を供給して、摩擦接触部8を不活性ガス雰囲気とすることで、酸素の存在により摩擦接触部8における摩耗粉の発生過程が促進されることを未然に防止して、摩擦接触部8での摩耗粉の発生自体を抑制することで、周辺環境へ飛散する摩耗粉の量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さが短い電動式直動アクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ19で駆動する回転軸14の外径面と、その回転軸14の外径側に固定された外輪部材15の内径面との間に、回転軸14の回転に伴って自転しながら公転する複数の遊星ローラ16を介在させ、外輪部材15の内径面に螺旋凸条25を設け、その螺旋凸条25と係合する螺旋溝26を遊星ローラ16の外径面に設け、遊星ローラ16と軸方向に対向する遊星キャリア17を設け、その遊星キャリア17と遊星ローラ16の間に、遊星ローラ16の自転運動が遊星キャリア17に伝達するのを遮断するスラスト玉軸受27を設けた電動式直動アクチュエータにおいて、遊星ローラ16の軸方向端面に、スラスト玉軸受27の軌道面28を形成する。 (もっと読む)


2自由度の位置決めマニプレータ装置を提供する。前記装置は、第1従動軸線の周りで回転可能な第1従動部材と、前記従動軸線の周りで前記第1従動部材を回転させるために前記第1従動部材に連結される第1駆動部材と、前記第1従動部材に固定して接続されたリンク部材と、を含む。
前記装置は、第2従動軸線の周りを回転するために前記リンク部材に回転可能に取り付けられた第2従動部材と、前記第2従動軸線は前記第1従動軸線と概ね並行であり、前記第2従動軸線の周りで前記第2従動部材を回転させるために駆動点において前記第2従動部材に連結される第2駆動部材とを更に含む。
前記駆動点は前記第1従動軸線と概ね一致する。 (もっと読む)


【課題】自動車の排ガス規制、燃費の向上、軽減に役立つ方法である。
【解決手段】工作機械やトラックは油圧や、圧搾空気を蓄え、それらを日常使用している。これらの圧力を車輌の発進時アクセルを踏んだと同時にシリンダー1に送りピストン2の往復運動を利用してチエンホイール3に巻きつけたチエン6を引っ張りホイールを回転させその回転エネルギーを動輪に伝え車両の加速時の補助動力として利用する。 (もっと読む)


【課題】駆動スプロケットと従動スプロケットとに巻き掛けられるチェーンの一方側を走る一方側チェーン部分と他方側を走る他方側チェーン部分の両方に対しテンションを常に作用させることのできるチェーンテンショナを提供すること。
【解決手段】所定の軸間距離を隔てて配される駆動スプロケット12と従動スプロケット13とに無端状に巻き掛けられる伝動用ローラチェーン14の張りを調整するチェーンテンショナ30であって、伝動用ローラチェーン14の上側チェーン部分14aに接触して転動する上側転動ローラ31と、伝動用ローラチェーン14の下側チェーン部分14bに接触して転動する下側転動ローラ32と、これら上側転動ローラ31及び下側転動ローラ32を共に対応するチェーン部分14a,14bに押し付け付勢する付勢手段33とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】
移動家具部用、とりわけ家具引き出し用の駆動部であって、駆出レバーを有する駆出装置と、駆出レバーを駆動するための電動モータとを備えた駆動部において、ローラ(8)上に巻き付け可能な牽引手段(4)を備えた引き込み装置が設けられ、ローラ(8)は、電動モータ(6、7)により駆動可能であり、駆出装置および引き込み装置がユニットとして家具本体中または家具本体に取り付け可能であるように、駆出装置および引き込み装置は機械的に連結されている。
【解決手段】 (もっと読む)


【課題】駆動軸のローラによる偏摩耗を抑制することのできる摩擦駆動装置を提供する。
【解決手段】ローラ8a、8b、8cの駆動軸1の外周との接触点1aと1bとの転動軌跡C1は、反復して移動体13が移動するにつれ、同一軌跡上で駆動軸1の外周とローラ8a、8b、8cでのみ摺接することになる。従って、同一軌跡上の駆動軸1が摩耗されやすく、駆動軸1の外周の摩耗によって、リード量Lが変動し、送り量が変動する問題を招く。それ故、このような駆動軸1の偏摩耗を防止するため、必要に応じて、ローラ8a、8b、8cの駆動軸1の外周との接触点1aと1bとの転動軌跡D1の位置を移動させることによって、駆動軸1の外周とローラ8a、8b、8cとの摺接位置D1をD2の位置に移動させ、駆動軸1の偏摩耗を防止するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】比較的構造が簡単で、長期間の使用に耐えうる高性能の、振動運動を回転運動に変換し得る装置を提供する。
【解決手段】コマ1の回転軸1aを回転可能に支持する内部シンバル2と、回転軸1aを該回転軸を含む面内で回転させ得るように内部シンバル2を支持する外部シンバル4と、外部シンバル4に取り付けられていて内部シンバル2を回転させるため主軸が内部シンバル2の回転軸2aに連結された駆動モーター8と、外部シンバル4を回動可能に支持する支持軸9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レールの長手方向に沿って上下の案内面間の距離が変動するのを緩和し、スライダの走行を滑らかにすることが可能な直動アクチュエータの構造を提供する。
【解決手段】直動アクチュエータ100はレール120とスライダ110と上ローラ114a、114bと下ローラ115a、115bとを備える。レール120は内側案内面121、122、123、124を有する。スライダ110はレール120に沿って移動することができる。レール120の本体はアルミニウムを主成分として含むアルミニウム含有材から形成されている。上ローラと下ローラの外周面は金属材から形成されている。レール120の内側案内面には、表面部がアルミニウム含有材よりも硬い材質から形成された板121a、122a、123a、124aが固着されている。板の外表面は上ローラと下ローラのそれぞれの外周面に向かって凸になるように曲面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 搬送テーブルの高速移動と、位置決め分解能の高い低速移動を実施できるようにする。
【解決手段】 駆動モータ8の出力軸8aに、ローラ支持フレーム10を、出力軸8aの回転と独立して旋回可能に取り付ける。ローラ支持フレーム10のテーブル移動方向の一端部に支持した高速側動力伝達軸12に、出力軸8a上の出力ローラ11に接触させる高速側減速ローラ13と、大径の高速側駆動ローラ14を取り付ける。テーブル移動方向の他端部に支持した低速側動力伝達軸15に、出力ローラ11に接触させる低速側減速ローラ16と、小径の低速側駆動ローラ17を取り付ける。ローラ支持フレーム10を旋回させることで、高速側駆動ローラ14がスライドバー2に接する状態と、低速側駆動ローラ17がスライドバーに接する状態とを切り替えて運転させる。 (もっと読む)


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