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国際特許分類[F16H19/02]の内容

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国際特許分類[F16H19/02]に分類される特許

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【課題】 回転運動を直線運動に変換するに際し、バックラッシュがなく、小型軽量で小さなトルクを大きな引張り力に変換し得また、騒音のない装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2本の線・条の一端を回転運動出力軸端の軸心部に固定するとともに、他端を前記回転運動出力軸方向に沿う運動を行う運動体の、前記回転運動出力軸心に関し対称となるとともに前記回転運動出力軸心から半径方向に離隔する部位に固定し、前記回転運動出力軸の回転によって前記複数の線・条に捩りを生ぜしめて前記回転運動出力軸の回転運動を前記回転運動出力軸方向に沿う運動を行う運動体の変位に変換しまた、前記運動体の変位を前記回転運動出力軸の回転運動に変換するよう構成してなる運動変換装置。 (もっと読む)


【課題】小型モータを用いて軽量かつ省スペースで、低騒音のアクチュエータを実現する。
【解決手段】ねじれ紐式アクチュエータは、2本の紐11、12を互いに緩くねじり合わせた構造のねじれ紐1とモータ2とを用いて構成される。ねじれ紐1の一端側は指関節FJ1に接続され、他端側はモータ2の回転軸21に動力伝達機構4を介して接続されている。モータ2の回転軸21が回転すると、その回転方向に応じてねじれ紐1を構成する2本の紐11、12のねじれが強められ、又は緩められることにより、ねじれ紐1の長さが短縮され、又は伸張され、その結果、指関節FJ1が軸心AX1を中心に回転する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの内径面の加工を容易にするとともに、組み立て性もよくすることである。
【解決手段】ケーシング1の内径面を円筒面で形成し、この円筒面で形成したケーシング1の内径面に環状溝1aを設け、この環状溝1aに外輪部材3に発生する直動アクチュエータの軸方向反力を受けるストッパ6を嵌入することにより、ケーシング1の内径面を双方向から容易に加工可能とするとともに、外輪部材3もケーシング1に双方向から挿入可能として組み立て性をよくした。 (もっと読む)


【課題】均等な圧接力を付与すると共に回転体での動力伝達の効率を向上させ、滑らかな直線運動が実現されるネジ無し送り装置を提供する。
【解決手段】ネジ無し送り装置10は、リニアシャフト1とホルダー2とを備え、ホルダー2には、リニアシャフト1の円周方向に沿って等しい間隔で配列すると共に貫通孔20に露出させてリニアシャフト1の軸線方向に対して斜めに傾けた状態でリニアシャフト外周面に当接させる複数のベアリング3が軸支される。ホルダー2には、リニアシャフト1の軸線方向に切り込まれて半径方向に周壁全域を開削した1個のスリ割21を隣接するベアリング3A,3B間の中間位置に設け、このスリ割21部分の直交方向に加圧ボルト5を取り付けて加圧ボルト5を締め込んでスリ割21間隔を狭めることでホルダー2の貫通孔02を略全周的に縮径させて各ベアリング3をリニアシャフト1に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】被駆動体を湾曲部分及び直線部分を有するガイドレールによりガイドすると共にケーブルを介して駆動する場合のケーブル長の変化を簡単な構造で吸収する。
【解決手段】スライドドアのスライダに連結されたケーブル4・5をドラム9に巻回し、ドラムの回転によりケーブルの一方を巻き取り他方を送り出してスライダを移動させる。ドラムにケーブルを巻回する螺旋溝11設け、その巻回径を、ガイドレールの直線状部分を移動する場合の巻回径として基準径となる基準径部9aと、大小径に変化する大径変化部9b及び小径変化部9cからなる大小変化径部とにより形成する。湾曲状部分を被駆動体が通過する時のケーブルの周長変化を、ドラムのケーブル巻回部分の径を変えて吸収することから、別途テンション機構を用いることなくケーブルの弛みを無くすことができ、部品点数を減少し、コンパクト化によるレイアウト性の向上を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な強度の付与と軽量化を両立させることが出来、然も過大な外力の作用によってアームが折れ曲がったときにも復旧が可能な伸縮式のマニピュレータ機構を提供する。
【解決手段】本発明に係るマニピュレータ機構は、先端部に先端機構3を具えたアーム1と、該アーム1の基端部が連結されて該アーム1の巻き取り及び繰り出しを行なうアーム繰り出し装置2とを具え、アーム1は、弾性を有する複数本のテープ41を束ねてなるテープ集合体4と、該テープ集合体4の長手方向に間隔をおいてテープ集合体4に装着された複数の拘束部材5とを具え、該拘束部材5には、前記複数本のテープ41が貫通して該複数本のテープ41の相対位置を一定に保つためのガイド溝51が開設されている。 (もっと読む)


【課題】 ベルトが定められた張力以下になった場合はスライダに設けたブレーキによりその移動を停止し、装置の破損および安全性が保持できるベルトに取り付けたスライダを有する直交ロボットの軸用スライダ装置を提供することにある。
【解決手段】 駆動、従動の両プーリとの間に掛け渡したタイミングベルトに取り付けたスライダを往復移動させる直交ロボットの軸用スライダ装置において、走行方向に対して直角方向に切断し、この切断部の一側をスライダに固着されたブレーキフレームに取り付け、他側をブレーキフレームに摺動可能に配設されたブレーキロックに固着したタイミングベルトと、第1のバネによりブレーキロックに係脱し、第2のバネにより相手ブレーキ部材に係合するブレーキパッドを設けたパッド取付け部材とを有してなるブレーキを設けた直交ロボットの軸用スライダ装置とした。 (もっと読む)


【課題】複数の可動軸を少ない動力で駆動するとともに、動力から遮断したり外力が加わった場合にも関節の自由かつ自然な動きを担保する。
【解決手段】本発明の可動軸駆動装置は、1本の主軸上に配設された1以上の可動軸ユニットと、前記主軸を回転駆動する動力手段とを具え、前記可動軸ユニットがそれぞれ、駆動対象部位へ動力を伝達する巻き取りドラムまたはクランクと、前記主軸と前記巻き取りドラムまたはクランクとを伝達トルクを調整可能に接続あるいは断続するクラッチと、一端が前記巻き取りドラムまたはクランクに固定され他端が装置フレームに固定されたコイルバネとを具える。 (もっと読む)


【課題】走行中の走行台車を、簡単な構造と簡単な操作で一時的に停止させることができるようにした物品搬送装置における停止装置を提供する。
【解決手段】推進ホイール7を、ドライブシャフト2の外周面に圧接する作動位置と、ドライブシャフト2の外周面から離間する不作動位置とに移動可能として、走行台車4に装着するとともに、推進ホイール7を作動位置に向けて付勢するばね6を設け、かつ搬送物支持部材11に、停止レバー38を、予め定めたドライブ位置と停止位置とに移動可能として装着し、この停止レバー38と推進ホイール7とを、停止レバー38をドライブ位置から停止位置へ移動することにより、推進ホイール7が作動位置から不作動位置へ移動させられるように、ワイヤ23をもって互いに連係する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ巻取装置を小型化、簡略化することで、装置の取付けやワイヤの取り回しの設計を容易化することを可能にする。
【解決方法】プーリ101の上端に設けられた凹所101bにテンショナ機構104aを収容し、プーリ101の下端に設けられた凹所101dにテンショナ機構104bを収容し、テンショナ機構104aがワイヤ102に、テンショナ機構104bがワイヤ103にそれぞれ張力を付与することができるよう構成する。 (もっと読む)


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