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国際特許分類[F16H19/02]の内容

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【課題】電動モータのロータ軸と外輪部材との間で遊星ローラを自転させながら公転させて、ロータ軸の回転運動を遊星ローラの直線運動に変換するアクチュエータにおいて、電動モータが故障してもアクチュエータの押圧力を解除できるようにすることである。
【解決手段】電動モータ2のロータ軸2aと、ロータ軸2aの外径側に固定された外輪部材3との間で複数の遊星ローラ4を自転させながら公転させて、ロータ軸2aの回転運動を各遊星ローラ4の直線運動に変換するアクチュエータにおいて、電動モータ2のロータ軸2aをケーシング1から突出させて、この突出部に六角頭部2bを設けることにより、電動モータ2が故障しても、ロータ軸2aの六角頭部2bをレンチ等で回転させて、アクチュエータの押圧力を解除できるようにした。 (もっと読む)


【課題】コントロールケーブルの2つ以上の動作を1つの電動モータを用いて電気的に行なうアクチュエータを提供することである。
【解決手段】1つの電動モータによって発生した回転トルクが減速装置を介して伝達される第1歯車、該第1歯車と噛み合う第2歯車、当該第2歯車に設けられた第1クランク手段、該第1クランク手段を介して第1動作のための第1動作用コントロールケーブルと、
前記第2歯車と噛み合う第3歯車、当該第3歯車の第1の回転方向のみの回転トルクの伝達を許す手段を介して前記第3歯車と同軸上かつ回転自在に設けられ、該前記第3歯車と一体的に第1の回転方向のみに回転する回転子、該回転子の回転運動を往復運動に変換する手段を介して該回転子に固定された第2動作のための第2動作用コントロールケーブルと、前記第1および第2動作用コントロールケーブルの往復運動を規制するための往復運動規制手段とを備えてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 操作部を操作し続けなくても接続状態または遮断状態に維持できるようにして、クラッチ装置の操作性を向上させることである。
【解決手段】 スライドドア14には車体に固定されるケーブル23が掛け渡されるドラム27とドラム27を回転駆動してスライドドア14を開閉動作させる電動モータ34とが設けられ、ドラム27と電動モータ34との間にはクラッチ装置41が設けられている。クラッチ装置41は軸方向に係合・離脱自在に設けられる駆動側ディスクと従動側ディスクとを有し、駆動側ディスクを軸方向に駆動するためのインデックス板44が上側ケース18a上に設けられている。インデックス板44は切替え機構61により駆動されて所定角度毎に回転し、所定角度回転する毎に駆動側ディスクを軸方向に駆動して、クラッチ装置41を接続状態と遮断状態とに交互に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成でスライド部材をスライドさせるための付勢手段の付勢力を十分に発揮できるスライドアクチュエータを得る。
【解決手段】 モータ84を正転駆動させて巻取プーリ102を正方向に回転させると、保持プレート106がストッパ112を押圧して正方向に回転させる。これにより、巻取プーリ102にワイヤ110が巻き取られながら引っ張られると、コントロールパイプ34、ひいてはインナパイプ28がアウタパイプ16に収容される。インナパイプ28がアウタパイプ26に収容されてロックプレート54にインナパイプ28が保持されると、モータ84が逆転駆動して巻取プーリ102と共に保持プレート106が逆方向に回転してストッパ112から遠ざかる。この状態ではストッパ112が保持プレート106に接するまでワイヤ110はその一端側へ移動でき、ひいてはインナパイプ28及びコントロールパイプ34が上昇できる。 (もっと読む)


【課題】 人力でのウォークイン作動を、パワーウォークインシートにおいて得るという目的を、構成の複雑化等を伴うことなく、またその機能性の低下を伴うことなく実現可能とした。
【解決手段】 パワースライド装置14(L,R)の駆動装置が、回転ドラムアセンブリ32(L,R)に対するモータアセンブリ28からの動力の伝達/非伝達を切り換えるクラッチ機構56を備えたケーブル駆動手段12から形成されるとともに、シートバックの前倒しに連動したロックオフ動作、およびこのシートバックの起立復元に連動したロックオフ解除動作のなされるラッチ式のスライドロック手段が、そのマニュアルロックオフ操作をも可能に、パワースライド装置に併設されている。そして、クラッチ機構56の非通電時、その遮断による回転ドラムアセンブリ32(L,R)の単独作動保障により、パワースライド装置14(L,R)のマニュアル作動を可能としている。 (もっと読む)


【課題】 所定の位置で確実に固定することができ、ソレノイドの破損を防ぐことができる駆動ベルトのロック構造及び車両用表示器を提供すること。
【解決手段】 駆動ベルト53と、往路側ロック部61aと、復路側ロック部61bと、往路側ロック部61aと復路側ロック部61bを復帰させる構造にしたロック部材61と、往路側ロック部61aと復路側ロック部61bの間に進入すると、往路側ロック部61aと復路側ロック部61bの間の間隔を押し拡げる進入部64と、駆動ベルト53の張り渡し方向と交差する方向から進入部64を駆動で進退させるソレノイド63とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、2つの群のポケット(3)を含むポケット型のスプロケットに関し、このスプロケットは、スプロケット軸(8)に対してα度の角度で通過するチェーン部分のチェーン部材(10)用に使用され、これらの群のポケット(3)は、相互に隣接し且つオフセット状態にある。スプロケットの所定の歯数における角度αが、使用部材の直径dおよびチェーン部材(10)の内側幅bのみによって決定されるように、チェーン部材とポケットとの間の接触が確実に歯の面の領域に限定されるようにする。
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【課題】ワークの昇降動作を安定した支持状態で達成でき、部品点数と組付け負担を削減できるコンパクトなリフター装置を提供すること。
【解決手段】正逆回転可能な一対の駆動スプロケット120、120により挟持状態でそれぞれ進退可能に繰り出される一対のワーク昇降用チェーン130、130が相互に背中合わせとなる屈曲抑止部材140、140をそれぞれ備えるとともに、これらの屈曲抑止部材140がワーク昇降用チェーン130の引き込み側にチェーンピッチPの2倍となる取り付け間隔で配置した多数のブロック141とこの引き込み側に連続する繰り出し側に配置したチェーン直立状態に見合った長さの昇降用支柱バー142とで構成され、屈曲抑止部材140、140を相互に係合させて繰り出したチェーン直立状態でワークWを昇降させるリフター装置100。 (もっと読む)


【課題】可動体の移動距離に応じて長尺化した場合でも自重による撓み量を小さくして、テーブルの背を低く設定可能なカバーを備えたコンパクトな移動装置を提供する。
【解決手段】可動体2を所定方向に案内する複数の直動案内4と、その複数の直動案内の間にあって直動案内に沿って可動体を移動させる駆動部6とが基台10に設けられた移動装置であって、駆動部を覆うカバー16,18が可動体の移動方向に沿って設けられており、カバーは、その側部を可動体の移動方向に沿って複数箇所で基台に固定可能に構成されている。この場合、カバーは、相互に着脱自在に連結可能な複数のカバー構成体16k,18kを備えて構成されており、それぞれのカバー構成体は、その側部を可動体の移動方向に沿って所定間隔で基台に固定可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】安価でシンプルな構成のクラッチ機構を提供すること。
【解決手段】被駆動側と駆動連結され、外周の少なくとも1箇所に歯の無い欠歯領域を有する欠歯ギアと、該欠歯ギアの略円周方向に所定エリア内で移動可能であるとともに、該欠歯ギアに対向して該欠歯ギアへ駆動入力可能な遊星ギアと、 該遊星ギアを回転駆動する為の駆動手段と、該遊星ギアの位置を係止可能な係止手段とを有し、該遊星ギアは、自重又は付勢手段によって一方向へ付勢されており、該係止手段は、該遊星ギアの付勢方向に対する移動を係止可能であることを特徴とする。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、安価でシンプルな構成のクラッチ機構とこれを用いた粉体搬送装置及びシート搬送装置を提供することにある。 (もっと読む)


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